鍼灸治療は子どもにも効果があります。
「子どもに鍼を刺すんですか?」と驚かれる方も多いのですが、ご心配なく!
0~8歳頃までのお子さんには、刺さらない形状の鍼を使用します。
8歳を過ぎると、細めの鍼を刺す場合もありますが、刺さない鍼からの切り替えのタイミングは慎重に見極めています。大人以上に個人差が大きいからです。
私が見極めのポイントととして大事にしているのは、そのお子さんの皮膚の柔らかさ。
10歳を過ぎても乳児のように繊細な皮膚のお子さんもいますし、3歳でもしっかりした皮膚のお子さんもいます。
繊細な皮膚には優しい施術を心がけていますが、しっかりした皮膚にはある程度の刺激を与えるようにしないと、なかなか効果が現れません。
また、子どもは大人以上に素直です。その子にとってちょうど良い刺激の時は機嫌良く触らせてくれて、「気持ちいい」とはっきり言ってくれることもあります。
けれど、体調が悪い時などは触れられることを全力で拒否することもあります。そういう時は無理に施術せずに、ちょっとした隙を見計らって治療をするようにしていくと、施術の効果とともに機嫌が良くなっていきます。すると、身体に触れても嫌がることはなくなっていきます。
大人のように説明すれば納得してくれる、ということはないので、いかに心地よく触れることができるかが勝負どころ。
最初は大泣きしていても、帰るころには上機嫌になり満面の笑顔を見せてくれると、何ともいえずうれしいものです。
現在当院に来院されているお子さんは、各種アレルギー・ぜんそく・夜泣き・食欲不振・アトピー・便秘などなど。
すぐに効果が現れるか、効果が表れるのを気長に待ってもらうか、治療してみないと分からないところはあります。しかし、何かあったらすぐ薬というのではなく、ちょっと鍼に連れて行ってみようかな、と選択肢の一つになれたらいいなと、お子さんの治療をするたびに思います。
「子どもに鍼を刺すんですか?」と驚かれる方も多いのですが、ご心配なく!
0~8歳頃までのお子さんには、刺さらない形状の鍼を使用します。
8歳を過ぎると、細めの鍼を刺す場合もありますが、刺さない鍼からの切り替えのタイミングは慎重に見極めています。大人以上に個人差が大きいからです。
私が見極めのポイントととして大事にしているのは、そのお子さんの皮膚の柔らかさ。
10歳を過ぎても乳児のように繊細な皮膚のお子さんもいますし、3歳でもしっかりした皮膚のお子さんもいます。
繊細な皮膚には優しい施術を心がけていますが、しっかりした皮膚にはある程度の刺激を与えるようにしないと、なかなか効果が現れません。
また、子どもは大人以上に素直です。その子にとってちょうど良い刺激の時は機嫌良く触らせてくれて、「気持ちいい」とはっきり言ってくれることもあります。
けれど、体調が悪い時などは触れられることを全力で拒否することもあります。そういう時は無理に施術せずに、ちょっとした隙を見計らって治療をするようにしていくと、施術の効果とともに機嫌が良くなっていきます。すると、身体に触れても嫌がることはなくなっていきます。
大人のように説明すれば納得してくれる、ということはないので、いかに心地よく触れることができるかが勝負どころ。
最初は大泣きしていても、帰るころには上機嫌になり満面の笑顔を見せてくれると、何ともいえずうれしいものです。
現在当院に来院されているお子さんは、各種アレルギー・ぜんそく・夜泣き・食欲不振・アトピー・便秘などなど。
すぐに効果が現れるか、効果が表れるのを気長に待ってもらうか、治療してみないと分からないところはあります。しかし、何かあったらすぐ薬というのではなく、ちょっと鍼に連れて行ってみようかな、と選択肢の一つになれたらいいなと、お子さんの治療をするたびに思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます