旅の2日目、午前中はSOMOKUYAのスノーシューツアー。
本来は藻琴山を散策する予定でしたが、強風のため屈斜路湖畔の散策へ変更。
森の中に入るとほとんど風がありません。ガイドの土田さんの説明を聞きながらゆっくり進んで行きます。
ツリガネタケ。2つ合わせると釣鐘の形になることから名付けられたそうです。
こちらは名前がわかりませんが、うっすら雪が積もってかわいいです。
きのこの生えている姿はかわいいのですが、こうなった木はあまり長く生きられないそうです。
松ヤニ。ストレス度チェックに用いられることがあるようで、良い香りに感じると疲れが溜まっているとのこと。
私たちは全員良い香りに感じました…でもこの旅でしっかり疲れが癒えそうです。
森の中でひと休み。おやつはスモア。コーヒーによく合っておいしかったです。
再び散策開始。
途中、アカゲラが木をつつく音が聴こえてきました。
近くの木にいるのを発見。肉眼でも十分見えましたが、双眼鏡で見ると頭の赤い色がよりはっきりと確認できました。アカゲラは尾に針のようなものがあり、両足と尾の3点で体を支えているのだそうです。そのために、激しく頭を振る動作が可能になったんだなぁと納得しました。
屈斜路湖が見えてきました。今年は全面結氷していません。
風にあおられた氷が集まっていました。
風にあおられた氷が集まっていました。
この状態が進むといわゆる「御神渡り」、アイヌ語ではカムイ・パイカイ・ノカ(神の歩いた跡)です。
氷がしっかりしている部分を少しだけ歩きました。
氷がしっかりしている部分を少しだけ歩きました。
午後、夫の両親とは別メニューで、私たちはネイチャースキートレック。
美幌峠の予定でしたが、相変わらず強風のため、神の子池周辺の散策となりました。
神の子池は2017年秋に初めて来て、感動した場所の1つです。思いがけず行けることになり期待が高まります。神の子池のある清里町の方が屈斜路湖のある弟子屈町よりも雪深くなるそうで、ふかふかの雪の中をスキーで進んで行きました。
途中、木の株に積もった雪にストックで顔を描きました。
枝にぶら下がっている氷。小さなものがあちこちにあるので、それを見つけるのも楽しみ1つです。
神の子池から流れ出ている川沿いを進んで行きます。
クリスマスツリーのようなエゾマツ。
さらにさらに進んで行きます。今回でスキーは3年目なので、少しは慣れてこれまで以上に景色を楽しむ余裕が出てきました。
神の子池に到着。
冬季はあまり人が立ち寄らないためか、木道の柵にモコモコに雪が積もっていました。
木々に葉が付いている季節はその色を池に反映してより青く見えるようですが、それでも十分すぎるきれいな青でした。
こんな光景を眺めながらティータイム。
クリスマスツリーのようなエゾマツ。
さらにさらに進んで行きます。今回でスキーは3年目なので、少しは慣れてこれまで以上に景色を楽しむ余裕が出てきました。
神の子池に到着。
冬季はあまり人が立ち寄らないためか、木道の柵にモコモコに雪が積もっていました。
木々に葉が付いている季節はその色を池に反映してより青く見えるようですが、それでも十分すぎるきれいな青でした。
こんな光景を眺めながらティータイム。
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紅茶とワッフル。これもおいしかったです。
正面の木の表面に人の顔っぽい模様ができていました。
ティータイムを終えて神の子池をぐるっとひと回り。
来た道を戻ります。
帰りは緩やかな下りなのでスイスイ進めました。
楽しかった散策が終わり、再び弟子屈町へ。
清里町のカントリーサイン。ムクゲと斜里岳と焼酎工場が描かれています。
ガイドの土田さんとお別れした後、砂湯へ移動中にキツネがいました。
こんな感じで車から食べ物を与えられる機会を待っているキツネが結構いるのだそうです。
その姿はかわいかったけれど、車から餌を貰うキツネはいずれ交通事故に遭ってしまうそうです。
こんな感じで車から食べ物を与えられる機会を待っているキツネが結構いるのだそうです。
その姿はかわいかったけれど、車から餌を貰うキツネはいずれ交通事故に遭ってしまうそうです。
屈斜路湖畔の砂湯に到着。
強風で波立つ湖面に、例年よりは少なめでしたが白鳥がいました。
もっと眺めて居たかったけれど、あまりに風が強く、寒すぎて早々に退散。
毎年宿泊させてもらっている「お宿かげやま」さんと美留和駅で待ち合わせ。宿の場所が少々わかりづらいため、先導してもらいました。
北海道限定サッポロクラシックと弟子屈サイダーで乾杯。
きのこのスープはいろんな種類のキノコがたっぷり入っていて、身体の芯から温まるおいしさでした。
そば粉のパスタもかげやまさんお手製。ミョウガのアクセントがそばの香りと良く合っておいしかったです。
北海道限定サッポロクラシックと弟子屈サイダーで乾杯。
きのこのスープはいろんな種類のキノコがたっぷり入っていて、身体の芯から温まるおいしさでした。
そば粉のパスタもかげやまさんお手製。ミョウガのアクセントがそばの香りと良く合っておいしかったです。
根菜と鱈のアンチョビ煮。1つ1つの食材の味わいがしっかり感じられて楽しめました。
桜鱒のムニエルは素材自体のおいしさもさることながら、焼き加減とソースが絶妙で大満足でした。
食後はコーヒーとプリン。こちらもかげやまさんお手製。何度も頂いていますが、本当においしい。
雪の降る中、露天風呂で温まって、あっという間に眠りに落ちました。
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