゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

元気!な植物たち「マムシグサ」      ⑤-秋編-

2009-11-18 17:11:00 | うんちく・小ネタ

神経痛の痛み止めにも

100_7444 マムシグサとは、花(仏炎苞)の先が蛇の舌に、直立した茎の模様が毒蛇のマムシのおなかに似ていることからついた名です。その名の通り、基本的に有毒ですが、アイヌ民族の人たちはラゥラゥと呼び、晩秋、茎の付け根にある毒の部分を取り除き食用として、また、球根をすりつぶして神経痛の痛み止めとして、幅広く使っていました。北海道の自然と共存して生きてきたアイヌ民族の人々の知恵と知識にあらためて脱帽させられます。漢方でも、その塊茎は天南星と呼ばれ、二朮湯、清湿化痰湯、導痰湯などのさまざまな漢方薬に配合される大切な生薬です。春の芽出しから、晩秋まで観察し続けてきたマムシグサ。そのピラミット状になった実が上から順番に熱し、赤、オレンジ、緑が混ざり合っている姿は、漢方が説く「容平」の過ごし方、「急がず慌てずに、一つ一つゆっくり成熟させる」ことの大切さを視覚的に教えてくれます。=秋編おわり=(堀田清・北海道医療大准教授=写真も)

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ガ-デンらいふ「大豆」

2009-11-18 14:58:56 | ガ-デニング

意外と簡単 みそ造り

100_7336 「手前みそ」という言葉があるように、かつてみそは「家庭で造るもの」でした。万葉集にも、すでにみその原形と思われる醤(ひしお)が歌われており、日本の食文化における重要性を感じさせます。さて、今年の家庭菜園で、枝豆として収穫せず、大豆として完熟させて、みそ造りに挑戦されている人もいるでしょう。もちろん、買ってきた大豆でも、造れます。材料は大豆、塩、麹。ほかに仕込みに必要な容器や消毒用の焼酎などが必要ですが、さほど入手困難なものはありません。また、造り方も思ったほど難しいものではありません。基本は大豆を一晩水に漬けてからゆでた後、つぶして塩麹(塩と麹を合わせたもの)とよく混ぜます。それを、空気を抜きながら仕込み用の容器に詰めていく。最後に容器の上に塩でふたをして、貯蔵します。約半年後から食べられますが、1年ほど置くと味わいも深まります。花新聞231号では、作業の写真付きで掲載しています。豆乳、豆腐、豆乳鍋なども紹介しています。大豆でおいしく、ヘルシ-に過ごしてみませんか。(花新聞ほっかいどう)

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