゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

札幌都心 ミツバチ飼育

2010-03-22 18:03:25 | ほっかいどう関連情報

5月からビル屋上に巣箱 子供たちに開放、商品開発も

札幌の都心でミツバを飼う「サッポロ・ミツバチ・プロジェクト」が5月から始まる。東京・銀座のミツバチ飼育にならった試み。ビル屋上に巣箱を置き、ミツバチがみつを集める花が咲く初夏にかけ、はちみつを採る。子供たちにも参加してもらい、自然と触れ合う場を提供するほか、はちみつを使った洋菓子の新商品開発も目指す。地域再生に関する調査研究などを手がける札幌の会社「ノ-ザンクロス」に事務局を置く実行委員会が計画。札幌市中央区南1西4のビル屋上に巣箱2、3箱を設置する。実行委メンバ-らが桜の咲く5月上旬から、道内の養蜂業者の技術指導を受け、ミツバチを飼育。最も多い時期で2万~3万匹を飼い、子供たちにも、みつを採ってもらう。ミツバチ・プロジェクトの実行に当たり、サポ-ト会員を募って運営資金を提供してもらう一方、採れたはちみつは分配する。市販はしない予定だ。同社ミツバチ・プロジェクト担当の酒井秀治さん(35)は「札幌は都心に緑が少なく、子供たちが自然に接する機会が少ない。ミツバチを通して自然の大切さに気づいてほしい」と話す。さらに、市内の洋菓子店と強力して「札幌産はちみつ入り札幌スイ-ツ」を作り、新しい地域ブランドに育てたいという。都会のビル屋上で養蜂業者以外がミツバチを飼うのは、NPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」が2006年に始めた。はちみつは洋菓子店でケ-キやマカロンに、老舗バ-でカクテルに使われている。

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若者雇い集落支援

2010-03-22 15:17:41 | ほっかいどう関連情報

喜茂別町、都市から10人 月給16万5千円移住促す狙いも

【喜茂別】後志管内喜茂別町は新年度、札幌など都市圏の若者10人を非常勤職員として採用し、市街地以外の集落に住む高齢者らの生活を手助けしてもらう事業に乗り出す。任期は2年間で、月16万5千円の報酬を支払い、住居や車を無償提供する。田舎暮らしにあこがれる若者の移住を促す狙いもある。

都市圏の住民を受け入れ、地方の活性化につなげる総務省の「地域おこし協力隊」事業を活用する。道によれば集落支援に活用するのは珍しいという。計画では町内16集落を5地区に分け、1地区に若者を2人ずつ配置。地域要望に応じて除雪や冠婚葬祭の手伝い、通院や買い物の送り迎え、ごみの不法投棄のパトロ-ルなどをしてもらう。地域事情に詳しい住民らが「集落支援員」となって若者をサポ-トする。4月上旬にも募集を始め、6月ごろ採用する。新年度予算に事業費3640万円を計上した。16集落は人口の4割以上が65歳以上といい、町は「若者が集落にいるだけで高齢者には心強い。集落が気に入り定住してくれれば」と期待している。

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