゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

ピ-トモスが注目です!?

2010-03-30 18:33:12 | 環境問題

土に返せる

ピ-トモスは、土壌中の植物の茎や地下茎が数千年単位でゆっくりと分解されて繊維質が残ったもので、保水性があり微生物がすみつきやすい。ピ-トモスによる生物脱臭はドイツなど欧州が先進地で当初は豚舎で活用されていた。日本では1980年代に水処理最大手の栗田工業(東京)と東京工業大学が共同研究を開始した。栗田工業は、国内主生産地で耐久性にも優れた石狩川のピ-トモスを採用。88年には最初生物脱臭装置が完成し、下水処理場や食品工場で利用されてきた。脱臭装置には人工の線維質も使われるが、栗田工業は顧客にピ-トモスを推薦している。開発本部の日名清也さん(49)は「人工線維の多くは石油資源から作られるがピ-トモスは腐って土に戻る。自然に返すことができるんです」と話す。

100_7522 生ごみ堆肥化でも人気

土壌か改良のピ-トモスは近年、家庭で行う生ごみ堆肥化への活用が進む。特に知られているのが、「暖ボ-ルコンポスト」。電動生ごみ処理機や生ごみ堆肥化容器(土の上に置くコンポスト)と比べ、費用が安く室内にも置けるため、庭のない家庭やマンション、北海道など積雪寒冷地でも取り組みやすいとして人気が増している。ホ-ムセンタ-などで入手できるピ-トモスと、もみ殻の薫炭などを混ぜて段ボ-ルに入れ、生ごみを投入してこまめにかき混ぜると、ピ-トモスにすみつく微生物の働きて゛生ごみが分解される。段ボ-ルの大きさにもよるが、3ヵ月で約30㌔の生ごみを堆肥としてリサイクルできる。北海道農材工業によると、ごみ減量化など環境意識の高まりとともに「7~8年前から全国的に生ごみ堆肥化へのピ-トモス活用が増えてきた」という。道内でも自治体や消費者団体による講習会が開かれ、普及が進んでいる。

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今、最も注目の臓器“副腎”

2010-03-30 16:28:11 | うんちく・小ネタ

副腎機能強化が生活習慣病解消の決め手!?

2つある腎臓の夫々の上の方に帽子のように被さっている副腎。実はこの副腎から分泌される副腎皮質ポルモンが潤沢に分泌されていることが重要だと言います。女性ホルモンや何かと話題のあるステロイドを分泌するが、安易に化学合成されたものを塗布したり服薬すると副腎機能が阻害され自ら分泌を休止するとのことです。また、必要不可欠な栄養素の補給(ビタミン6・12・C・E・ナイアシン・ミネラルの鉄分・亜鉛等々)の不足が副腎の機能阻害を起こし、細胞の冷えなどで免疫力の白血球の顆粒球が稼働する。顆粒球は細胞の中で最も短命なため、次々と応援に駆けつけ腫瘍を作る。これが良性の腫瘍といわれるもののようです。悪性の腫瘍は細胞の制御不能により、次々と肥大化しがん化する。その点で全く別物である。副腎に腫瘍ができたまま放置すると、高血圧を現出する。長期にその状態を維持していると遠くない時期に、血管が破損し突然死や不治の病に移行する可能性を秘めているようです。副腎皮質ホルモンは脳神経細胞の構築にも重要な役割を占めている。たんぱく質から変換したアミノ酸との融合で神経細胞を活性化する。また、脂質は細胞一つ一つの形体を構成する重要な役割を担い、不足すると老齢化を加速させる。特に女性は閉経後女性ホルモンの消費が少なく中性脂肪などが高くなるが、若々しい容姿の維持には不可欠で投薬や栄養素の極端な摂取制限は問題があるとの指摘も参考に値するようです。女性は何時までも“きれい”でいることの基本が良質の脂質の摂取だとのことです。それは青魚に代表される脂分(オメガ3・オメガ6の比率が重要)で構成されることがきれいで健康体の必修条件のようです。

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この飽食時代に・・栄養不足!?

2010-03-30 12:00:09 | 健康・病気

食(栄養)バランスが大切!?・・では栄養不足ならどうなるの?

食の簡便化か゛食医力を阻害していると栄養学的見地から警鐘する人たちがいます。肥満は栄養過多状態でやせ過ぎや貧困が栄養失調を招くと多くの人たちが単純に考えます。そこで、今話題になっているメタボ対策も高カロリ-食の摂取量が問題だと減食を考察し、質量を無作為に実施しょうとしています。当然、血圧や血糖値、脂質に異常がない肥満タイプは問題はありません。だが、体形がやせ過ぎあるいは正常タイプで、日ごろから健康に留意し適宜運動も実践している人たちの中にも高血圧、高血糖な方たちも多数いらっしゃいます。メタボで問題視される、血管がらみの動脈硬化や心臓疾患での突然死の可能性は大です。最近、厚生労働省の発表に中年の±5㌔以上の体重の増減が死亡リスクをアップさせるとの社会統計での解析結果を発表しています。これなども単純に栄養内容を考査しない結果であるようです。やせることを重視して、たんぱく質や脂質を高カロリ-と決め付けできるだけ食さない傾向が見受けられます。極端な例は“どんぶりごはん”だけでの空腹感解消などの例もあるようです。非常に危険な行為です。

では、対策はどうすればよいのか!?

  1. 体の骨格や筋肉、内臓などを形成している原料はたんぱく質や脂質などですがこれらを変換するための必要不可欠なものがビタミン・ミネラルです。(糖質は生きてる為のエネルギ-源)
  2. 代謝で常に入れ替わる作業が行われる訳ですから、適量を満遍なく補充しなければならない。
  3. 補給不足状態を一定期間継続すると、体内に蓄積しているものがどんどん使われる。
  4. 補充不足状態は骨粗鬆症など骨がスカスカになる。
  5. 生活習慣病は栄養の偏りによる既決です。
  6. 間違った生活習慣で不足した栄養素によることが体調不良発症に繫がっていることは明白です。
  7. 不足している栄養素を補給することが改善の第一歩
  8. 長年にわたっての栄養素欠損状態の解決はサプリメント等々で各内臓やその他の部位に十二分に補充しなければ正常化は確保できないようです。(1ヵ月位の期間必要なようです)
  9. 厚生労働省の食事の目安は、最低基準と心得る。個々の生活習慣で栄養素の増加を図る。

医療機関での定期検査が必要なわけ

  • 血圧・血糖値・中性脂肪などの数値が健康値を維持しているか?(検査前に節制しての数値は意味が無い)
  • 栄養のアンバランスは血液検査が必要。ただし2時間糖負荷検査ではなく5時間糖負荷検査が必要。時間とお金がかかるので、簡易検査で状態をしる方法があります。
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