゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

心と身体にやさしいダイエット!?

2010-05-26 17:38:49 | ダイエット

カロリ-意識の落とし穴

食べるという最大の喜びを封印して、摂り合えずインスタント食品などで体重の増減を極力抑制する。その上で栄養のバランスをサプリメントで徹底的に補充するなどの新人類もいらっしゃるようです。人夫々の生活観を決して否定するつもりはありません。でも、多くの人は食事を楽しみ、その結果として体重過多に悩んでいるのが現況と思われます。そのことは、意識調査でも顕著です。ダイエット情報が氾濫しています。その中で最も説得力ある、常識的な回答に摂取カロリ-を消費カロリ-より減らせばよいとの当たり前な言及です。だが、日常的に欲している食事量を簡単に減らすなどは容易なことではありません。そこで、ついつい食べて減らす情報に敏感に反応します。その上、摂取量のト-タルで少しでも減らそうと勝手にイメ-ジして、貴重な栄養素を減らすおろかしい行為を履行しているようです。

  • 5代栄養素の役割を再認識する。
  1. たんぱく質(動物・植物性)は体の部品を生成する元。
  2. 脂肪は細胞を形成する。またホルモンの材料。
  3. 炭水化物(ごはん・パン・うどん類・イモ類などのでんぷん質)はブドウ糖に変換して主にカロリ-源となる。
  4. ビタミン・ミネラル(野菜・海藻類)は補酵素・補因子とて還元剤を担う。

※それぞれ貴重な役割を担っているにもかかわらず、イメ-ジとして肉類を高カロリ-と決め付け、筋肉の材料となるタンパク質(変換してアミノ酸)の摂取を控えてしまう。結果、脂肪過多のフタフタとした体系になる。

  • 但し、3日も連続で焼肉バイキングなどを食すと糖尿病と類似た脂肪過多体質になる。

※主としてエネルギ-源のブドウ糖に変換しやすい、糖分は砂糖類・果物などの単糖類やでんぷん質(ごはん・パン・めん類など)などの多糖類を食すと即血糖値が上がります。体内でエネルギ-が分配されるメカニズムが働きます。

  • 急激にアップする血糖値を正常化するために、膵臓から分泌されるインスリンの働きで変換作用が働き、肝臓を経由して体内に脂肪として蓄積されます。肥満の原因。

※そこで、ダイエットを多方面から考察してきた結果、如何にインスリンの分泌を抑えるかがキ-ポイントであることが認識されました。

  1. おいしいおかずは“ごはん”を食すためのものではなく、それぞれが、必要不可欠な主力品である。
  2. 食べる順番を重点化する。始めに食物繊維類(葉野菜・海藻類など)を重点的に食すと血糖値の上がりを押さえられる。その後、根菜類・汁物・魚肉や肉類などと進み最後にごはんまたは玄米食などを食す。仕上げに、果物(リンゴ・バナナなど適宜好みを二分の一カット)・固めの焼き菓子など少々。歯応えは脳を活性化する。
  3. 最後は、好みの飲み物で食事の満足感や胃に血流の集中を緩和する。(但しコ-ヒは体を冷やすため、極力さける。紅茶・ジャスミン茶などの発酵食品を常食する)
  4. 食後は即行動。後片付けをする。散歩に出かける。(インスリンの抑制)
  5. 間食習慣の是正(脳が習慣化を促進)、この時間帯に買い物に出かけるなどの欲求を他に気をそらす。

※キャベツダイエットの成功は、始めの食物繊維を大量に摂取することで、血糖値の上昇を抑えることで可能となります。まるかんダイエットで成功したパタ-ンは食の好き嫌いや食す習慣が希薄な食物繊維を飽きさずに手軽に食す代替品として活用した方々です。食事の始めに、食物繊維の代替品としてスリムドカンびっくりスタイルを利用することで気軽に簡単に可能となります。でも、あくまでも上記の食事方法が基本となることをくれぐれもお忘れなく。

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和食好き うつ少なく

2010-05-26 12:53:32 | 健康・病気

医療研発表 症状の頻度半分以下

100_7668 野菜や大豆食品、果物、階層などをよく取る「健康的な日本食パタ-ン」の人は、うつ症状の頻度が半分以下だった-。こうした傾向を国立国際医療研究センタ-の南里明子研究か員や溝上哲也部長らが見つけ、論文を19日付けの欧州臨床栄養学雑誌電子版に発表した。食事のパタ-ンに分けて解析した研究は欧州に2例あるが、日本では初めてという。南里さんは「自殺者が1998年以来年間3万人を超え、うつ症状も増えているが、食事も視野に入れ、日本食の価値を見直したらどうか」と提言している。研究グル-プは2006年、福岡県の勤労者(21~67歳)521人に、1ヵ月間に食べたものを質問票で尋ね、それを基に食事のパタ-ンを調べた。同時に、世界的に広く使われている質問票でうつ症状を聞いた。統計手法で「健康日本食」「肉などが多い動物性食」「パンなどの洋風朝食」の3種類について、各人の食事パタ-ンを強、中、弱に3分類、うつ症状との関連を見た。健康日本食パタ-ンの傾向が強い人は、その傾向が弱い人に比べ、うつ症状の頻度が44%と低かった。動物性食と洋風朝食のパタ-ンでは、うつ症状との明白な関連は見られなかった。

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