゛まるかん人゛プラトーク

元気とキレイを追求すると、人生は楽しく過ごすことと・・・!?

不妊治療「受精卵移植1個が6割」

2010-05-29 18:13:53 | 出産・育児

08年調査 多胎妊娠は大幅減

不妊治療で双子以上を妊娠する多胎妊娠を防ぐため、体外受精で子宮に移植する受精卵を1個にとどめる方法が2008年は全体の60%を超え、07年よりも13ポイント増えたとの調査結果を、国立成育医療センタ-の斉藤英和医長がまとめた。

100_7561_2 妊娠率は、体外受精後いったん凍結した受精卵の場合、移植個数が1個の方が複数個よりも少し高いなど、移植個数による差はほとんどないと判明。多胎妊娠は、08年6~7%と、07年より大幅に減少しており、1個の移植でも十分妊娠が可能だ。09年以降はさらに割合が増えているだろう。患者に多胎のリスクをより理解してもらうことも大切だ」と話している。多胎妊娠は妊婦にも胎児にも危険が大きいとして、日本産科婦人科学会は08年4月、移植する受精卵は原則1個と決めた。斉藤医長は、学会に登録された全国約600の不妊治療施設の治療動向を調査した。体外受精した受精卵を凍結せずすぐに移植する方法は07年は約6万例、凍結受精卵の移植は約4万例。凍結しない方法では、移植する受精卵が1個の割合は07年は47%だったが08年は60%に、凍結受精卵では55%から68%に上昇した。妊娠率は、凍結受精卵では07年は1個の場合は33%、複数個は31%、08年はそれぞれ34%、29%と1個の方が高く、差が拡大した。質の良い受精卵を選び、自然に近い女性のホルモン周期で移植できるためとみられる。凍結しない方法では07年は1個は21%、複数個は27%、08年はそれぞれ22%と23%だった。

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糖尿病診断1回で

2010-05-29 17:11:38 | 健康・病気

7月から新基準 学会が正式決定

日本糖尿病学会は27日、岡山市で総会を開き、日をあらためて2回の検査が必要だった糖尿病の診断を、1回の検査でてきるように改定した診断基準を正式決定した。7月1日から施行する。記者会見した理事長の門脇孝東京大教授は「診断の間口を広げ、早期発見につなげたい」と話した。これまでの診断基準は、空腹時やブドウ糖摂取後などの血糖値3項目に基準値を設定。1項目で数値が高いと再検査し、再び基準値を超えると糖尿病と診断していた。新基準は、血中の糖と結合する性質があり、過去1~2ヵ月の血統状態の指標となる「ヘモグロビン(Hb)A1c」を主な検査項目に採用。HbA1c値と血糖値の同日検査を推奨している。血糖値が高く、同時にHbA1cの数値が日本で使われている「JDS値」で6・1%以上なら、1回の検査で糖尿病と診断する。JDS値について同学会は世界で標準的な「NGSP値」に補正した表記に、1、2年後をめどに変更することも明らかにした。同じ検体でもNGSP値の方が約0・4ポイント高くなる。

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ひと月近い後れが、逆に初めて良い思い出に!?

2010-05-29 16:09:02 | まち歩き

水芭蕉を楽しく拝見・・

例年4月はじめに見ごろの時期を迎える当地、肌寒さというより冷え込み感でイマイチでした。ところが、今年は大きく遅れ5月上旬の日曜日、その上陽気も最適で初めて楽しい思いをしました。

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桜前線最終章

2010-05-29 15:37:18 | まち歩き

今年の花の時期、当地は土日に意外と楽しんでいます・・

今週初め、最北の地、稚内での桜の開花の便りが届きました。ここ当地での公園も、三種類の桜を毎年楽しんでいます。4月中旬に早咲きのエゾヤマザクラ、ソメイヨシノ、最後は八重桜の紅エゾヤマザクラです。平日は雨模様の上、寒さも厳しいのが土日は過ごしやすい日にめぐり合い、先日の日曜日は紅ざくらが満開でした。

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