さいたま県下有数の農業地帯で、深谷ねぎの出荷量日本一の深谷市へ行って来ました。
深谷市は江戸時代以降中山道の宿場(深谷宿)が置かれ、宿場町として発展しました。
JR高崎線の深谷駅の駅舎は東京駅の丸の内口駅舎を建築する際、当地に所在する日本煉瓦製造の製造した煉瓦を使用したことにちなみ、東京駅をモチーフにした造りとなっており関東の駅百選に認定されています。
その深谷市で桜まつりが開催されていました。
駅前では出店がずらりと並びさまざまな駅弁が売られていました。
市内に9つの駅があると云う深谷市。
そこで名物の駅弁を誕生させようと市内の飲食店がさまざまなアイデアあふれる駅弁を作り売っていました。
購入者の投票によりその中から駅弁グランプリを決める大会だそうです。
確かに花見に弁当は付き物ですね。
買い求めるお客さんで長蛇の列ができていました。
そして駅前のロータリー広場にはこの地で生まれた渋沢栄一の銅像が建てられています。
渋沢栄一は第一国立銀行の創立に携わり近代日本経済の基礎を築いた人物として有名です。
そんな深谷駅から少し歩くと桜並木が見えてきました。
祭り半纏を着た女の子も・・・。
さてここの桜はどんな桜なのでしょう。
つづく