「シャッター アイランド」
現在 公開中
出演:レオナルド・ディカプリオ、マーク・ラファロ、ベン・キングズレー
1954年9月、ボストンのはるか沖合に浮かぶ孤島“シャッター アイランド”。
精神を患った犯罪者を収容するアッシュクリフ病院で、鍵のかかった病室から女性患者が煙のように消える。
捜査のため、この孤島に降り立った連邦保安官のテディと新しい相棒のチャック。
だが島内に女性患者の姿はなく、島外へ脱出した形跡も見あたらない。
いったい彼女は、どこへ行ったのか?・・・。
我が家の傍のシネコンでは上映していなかったので、わざわざさいたま新都心のシネマコンプレックス「MOVIXさいたま」まで行って観た作品がこれ。
久々のディカプリオ主演作。
しかも監督は「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ。
原作は『ミスティック・リバー』の著者、デニス・ルヘインの同名小説。
とくれば観ない訳にはいかない!
と、意気込んで行きましたが、時刻は丁度昼時・・・。
いつもは昼食後の昼寝に費やしている時間帯です。
導入部で引き付けられるかどうかがこの映画の評価の鍵になる・・・。
しかし、前半部分のわけがわからない展開と、空想シーンや、回想シーンの連発にやられて、ついに睡魔が・・・。
後半の謎解きシーンに入ったら、前半のわけのわからない展開の理由や背景がわかり目が覚めました。
結局、判ってしまえばよくある話だったりして・・・。
この映画のお勧め度:☆☆☆