緒川 怜 著 「霧のソレア」を読みました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bd/49f6d9bc8f58cfc19ba998eaf84764c2.jpg)
テロリストが誤って仕掛けた時限爆弾により、太平洋上を飛行中の289人を乗せたジャンボジェットが大破。
機長を失うが女性副操縦士の奮闘で飛行機は成田空港へと向かっていた。
しかし突然、通信機器が使用不能となり地上との交信ができなくなる。
飛行機をそのまま墜落させるため、アメリカが電子戦機を出動させ、電波妨害を始めたのだ。
──いったい、何故?
米政府、CIA、日本政府、そして北朝鮮―。
国家間の暗闘に翻弄される747の運命は?
まるで航空パニック映画を観ているような面白さでした。
それだけに止まらず大きな国際陰謀も包含していて2倍楽しめます。
全編にちりばめられている航空関連の綿密な描写にもリアリティがあります。
帯に書かれた「一気読みの面白さ!」はだてじゃあなかった!
第十一回日本ミステリー文学新人賞受賞作
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/bd/49f6d9bc8f58cfc19ba998eaf84764c2.jpg)
テロリストが誤って仕掛けた時限爆弾により、太平洋上を飛行中の289人を乗せたジャンボジェットが大破。
機長を失うが女性副操縦士の奮闘で飛行機は成田空港へと向かっていた。
しかし突然、通信機器が使用不能となり地上との交信ができなくなる。
飛行機をそのまま墜落させるため、アメリカが電子戦機を出動させ、電波妨害を始めたのだ。
──いったい、何故?
米政府、CIA、日本政府、そして北朝鮮―。
国家間の暗闘に翻弄される747の運命は?
まるで航空パニック映画を観ているような面白さでした。
それだけに止まらず大きな国際陰謀も包含していて2倍楽しめます。
全編にちりばめられている航空関連の綿密な描写にもリアリティがあります。
帯に書かれた「一気読みの面白さ!」はだてじゃあなかった!
第十一回日本ミステリー文学新人賞受賞作