Hさんが「伊香保温泉」を後にして向かった先は「榛名山」です。
最初に「榛名山ロープウェーイ」に乗ろうと思ったのですが、昨晩の雷で現在点検中との事で、先に「榛名神社」を見学する事にしました。
「榛名神社」へ向う途中の見晴台での景色です。
さらに進むとこんな岩が・・・。
その名も「男根岩」。
岩の根元に設置された看板によると、子授け、安産、下の病等の祈願に効験があるのだとか。
そこから20分ほどで目指す「榛名神社」に到着しました!
「榛名神社」は赤城山・妙義山と共に上毛三山の一つとされる榛名山の神を祀る神社で用明天皇元年(586年)に社殿が造営されたと伝えられています。
その建物は重要文化財に指定されています。
「随神橋」を渡り「随神門」をくぐると周囲の空気が一変!!
”神域”が感ぜられます。
参道の途中にはこのような像が参拝者を迎えてくれます。
神社入り口より約700メートルの参道の横には清流に流れていて、老杉が空を蔽い、荘厳な趣です。
こちらの「布袋様」は円満の神さまです。
さらに参道を登ります。
参道の中程にはお茶店がありました。
こちらには「水琴窟」と水に濡らすと文字の浮き出る「廻運みくじ」を収める灯篭がありました。
こちらの「福禄寿」は福徳財運の神さまです。
さらに登ると「三重塔」が建っていました。 群馬県内では唯一の塔だとか。
「恵比須様」は農村では田の神、漁村では大漁の神さまです。
そして「才天様」は音楽・弁舌・知恵の神さま。
「御水屋」です。 「本殿」はもうすぐ?
さらに「瓶子滝」が見えてきました。
滝の両側の岩が神酒を入れる器(瓶子:みすず)に見えることからこう呼ばれているそうです。
まだまだ参道は続きます。 階段が結構きつい!
そして「神幸殿」です。
さらに「双龍門」が見えてきました。
左の岩は鉾岩(ほこいわ)・別名ローソク岩とも呼ばれています。
いよいよ「本殿」へと登ります。