さて、東京駅を後にして、次に向かった先は恵比寿ガーデンプレイスです。
こちらで一足早くクリスマスイルミネーションを観賞します。
ここに来るのは何年ぶりかな~!
広場の入り口「時計広場」には大きなクリスマスツリーが飾ってあります!
お~! キレイ!キレイ!
その横のデパート三越恵比寿の玄関の天井も真っ赤なLEDで埋め尽くされています!
イチゴみたいだな~! 一期一会の意味か!? 上手いね~!!
そしてメインストリートの景色もご覧の通りクリスマスムード満点です。
「坂道のプロムナード」と名づけられています。
ちょいと、後ろを振り向くと・・・ ここにも大勢の人たちが来ています。
恵比寿ガーデンプレイスのクリスマスイルミネーションはツリーのある時計広場をはじめ、エントランスパビリオン、坂道のプロムナード、シャトー広場で行われ、その電球の総数は約10万球もあるのだとか。
そして、お目当ての「シャトー広場」へとやってきました。
ここには「Baccarat ETERNAL LIGHTS -歓びのかたち-」と名付けられた大きなシャンデリアが飾られています。
このシャンデリアは、フランス・バカラ社のもので、高さ約5m、幅約3m、クリスタルパーツ総数8,472ピース、ライト総数250灯で世界最大級を誇ります。
250灯のシャンデリアは、1994年にバカラ創設230周年を記念して制作された230灯のシャンデリアをベースに20灯分の灯りを増やしたものだそうです。
バカラの光とキラメキを象徴するまさに傑作です。
この250灯シャンデリアの制作には、計67名もの職人が携わり、約5,380時間もの時間をかけたそうです。
成程! この眩い光はそんな職人さんたちの汗の結晶なんだ!
そしてバカラの250灯シャンデリアを飾るアルミケースは、未来の循環型社会に必要なリデュース(廃棄物の発生抑制)、リユース(再使用)、リサイクル(再資源化)を可能にするアルミ部材で作られていて、重さ1.8トンのシャンデリアを吊るしてます。
だいぶ解説が長くなりましたが・・・
それでは、そんなシャンデリアが飾られた塔が刻一刻と色を変える様子をご覧いただきましょう!
ん~! なかなか美しい!!
さらに、「シャトー広場」の奥には「コニファーガーデン」のイルミネーションがあります。
こちらもなかなかキレイでした。
さて、この日はリニューアルされた東京駅舎から恵比寿ガーデンプレイスへと見て歩きお腹はペコペコです。
ここら辺で夕食でも食べようか!と入ったお店が恵比寿ガーデンプレイスの1階にあるイタリアンレストラン「ブコ・ディ・ムーロ」です。
カジュアルな雰囲気の中で本格的イタリア料理を楽しめるお店です。
まずは、こちらのナスのピッツアを注文!
”秋ナスは何とかに食わすな。”とか言われる季節の食材です。
そのナスも石窯で香ばしく焼き上げられていて、熱々が美味い!!
さらに、こちらも季節の食材・カキの入ったパスタです。
これも美味いな~!!
恵比寿ガーデンプレイスはこれからクリスマスに向けてますます賑わう事でしょう。
や~、よく勝ちましたね~!
ヒヤヒヤものでした。
前半20分、清武のゴール!!
これで先制して波に乗るかと思ったら・・・
その後は全然チャンスを作れず、オマーンに攻め込まれて・・・
前半はラッキーがなければ確実に2点は取られてましたね。
本田もパスミス、トラップミスが目立ちました。 やっぱり暑さに相当やられたようです。
そして後半32分に直接FKからついに失点・・・。
良くて引き分けかなと半分諦めかけていたら、後半44分に岡崎がワンチャンスをモノにしてくれました。
劇的な決勝点でした!!
試合内容は悪かったですけれども、ここで勝ち点3を取れた事で良しとしましょう!
あ! クリスマスイルミネーションの模様は明日に延期です!
リニューアルされた東京駅の地下街にやってきました。
何か面白そうな店はないかとブラブラしていると、こんな通りを発見!
「東京キャラクターストリート 」はテレビ局ショップや人気キャラクターグッズショップなどがあるショップ街です。
ここは2008年3月に八重洲口の東京駅一番街にオープンしたそうですが、Hさん知りませんでしたね~。
まあ、こうして東京駅の中をうろつく事もありませんでしたけど・・・。
ここには全国初のNHK、日本テレビ、TBS、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京などのキャラクターグッズショップが勢揃いしています。
フジTVでの人気キャラクターはやっぱり青島君!ですかね。
テレビ東京は素通りして・・・
TBSはやっぱり人気ドラマの商品が多いです。
そして日テレ・・・
ジャイアンツとコナングッツが多いです。
テレ朝。
お~! こちらには相棒グッツがありました!
テレビ放送局の他に、ウルトラマン、スヌーピー、ラスカルなど、親子2世代で楽しめるキャラクターのグッズショップも集結しています。
ウルトラマンシリーズの人形もここまで揃っている店はそうはないかも・・・。
続いて地下街を歩いていると、こんな行列を発見!
こちらは日本を代表する大手菓子メーカー3社のアンテナショップが集合した"日本初"のお菓子をテーマとしたゾーン「東京おかしランド」です。
今年の4月にOPENしたそうです。 新千歳空港の中にもこんなお店がありましたね。
こちらの「ぐりこ・やKitchen(江崎グリコ)」では11月11日をポッキーの日と名付けて何やら盛り上がっていました。
「森永のおかしなおかし屋さん(森永製菓)」です。
そして「カルビープラス(カルビー)」のお店には大行列ができていました。
以上の常設3店舗に加えて期間限定ショップも出店中で、店内のキッチンで作った出来たておかしや全国の地域限定商品に加えて、ここでしか買えない商品もラインナップしているそうです。
さらに行列と云えば、その先でもこんな行列を発見!! 日本人は並ぶのが好きだな~!
ここは 2009年6月にOPENした「東京ラーメンストリート」です。
最初は「六厘舎TOKYO」「塩専門 ひるがお」「らーめん むつみ屋」「二代目 けいすけ 海老そば外伝」の4店舗が開業していましたが、2011年4月に「東京駅 斑鳩」「麺処 ほん田」「ジャンクガレッジ」「麺や 七彩/TOKYO味噌らーめん 江戸甘」の4店舗を新たに加え、計8店舗としてグランドオープンしました。(「二代目 けいすけ 海老そば外伝」は、「蟹専門 けいすけ 北の章」にリニューアル)
ここには東京を代表する有名ラーメン店8店舗が集結しています。
ラーメン大好きHさん、ここで夕食を食べたい処ですが、この日は東京駅以外にもう一か所行ってみたい場所がありました。
次はそこで一足早くクリスマスイルミネーションを観賞します。
さらに、つづく・・・
外へ出るともう暗くなり東京駅舎がライトアップされていました。
今度は丸の内北口側から見て行きます。
ん~、なかなか雰囲気ありますね~!!
北口正面です。 周りのビルがなければ日本の建物じゃないみたい!
パノラマモードでも撮ってみました。
続いて中央口前へ移動。
そしてこちらが丸の内南口です。
季節はもう晩秋です。 黄色に染まった銀杏の街路樹を入れて季節感を出してみました。
こうして、歩道上からライトアップされた東京駅舎を見学しましたが、もう一か所東京駅舎の全景が眺められる絶好のビューポイントがあります。
それは東京駅の真ん前にある新丸ビルの5階のテラスです。
そのテラスからの眺めがこちら!
こちらにも大勢の見学者が来ていました。 確かになかなか素晴らしい眺めです。
パノラマではこうなります!
ちなみに東京駅舎の右側に見えるのが東京中央郵便局です。 こちらもライトアップされています。
こうして、東京駅舎のライトアップを観賞した後は、折角ここまで来たのですから・・・
東京駅前から有楽町まで続く街路樹のクリスマスイルミネーションもパチリ!
11月に入り街は早くもクリスマスムードに包まれています。
今度は、リニューアルされた東京駅の地下街を覗いてみました。
まだ、つづく。
先週末は久々に銀座方面へ行ったついでにリニューアルされた東京駅舎を見てきました。
まずはハトバスの乗り場がある丸の内南口側から見て回ります。
ここで新発見!! なんと! 東京駅駅前にこんなに長いハトバスが!?
それは冗談です!
丁度Hさんがパノラマモードでカメラを動かしていたら、その動きと同じ速度でハトバスが動いていてこんな写真が撮れました!
偶然の産物です!!
こんなに長いバスが駅前に止まっていたら邪魔ですから~!!
さて、丸の内南口の入口が見えてきました。 今日も人、人、人です。
入口の中へ入っても人、人、人で一杯です!
何故かみんな天井を見上げてあちらこちらで写真を撮っています。
その天井の景色がこちらです!
成程! 美しい!! 天井下の側面もご覧の通り!
八角形の柱にはそれぞれ見事な彫刻が施されています。
パノラマで撮るとこんな風になりました。
隣接する新しく出来た東京ステーションホテルの2階バルコニーからも間近に見る事ができます。
そのバルコニーから下を見下ろすと・・・
床の模様も美しいですね~!
バルコニーの通路には東京駅の全景の模型も置いてありました。 向かって右側が南口、そして中央口、左が北口です。
再び外へ出て北口へと向かいます。 駅前でもみんな駅舎を見上げて写真を撮っています。
こちらが中央です。 ワイドだろ~!?
玄関の両脇には松の木が植えられています。
そして北口へ到着!
北口の天井もご覧のような模様です。
各柱の上部の緑色の部分には干支?の動物が彫り込まれているようです。
外へ出るとかなり日が暮れてきました。
次はライトアップされた駅舎をお見せします。
続く・・・。
大沢 在昌 著 「罪深き海辺」を読みました。
財政破綻寸前の港町に全財産を寄付し、亡くなった大地主。
六年後、遺産相続人の干場という青年が突如現れた。
激化する暴力団の抗争、露見する進出企業の陰謀、そして相次ぐ不審死…。
干場の登場により街に隠れていた毒虫たちが動き出す。
本当の悪は誰か?
定年間際の刑事・安河内が命をかけて真相に挑む。
久々の大沢作品です。
舞台は首都圏から2時間程の半島にある仮想の田舎町という設定。
ヨットハーバーがある港町ですから、大体あそこら辺かな~なんて想像しながら読みました。
前半は少々スローペースでしたが、中盤以降にストーリーが一気に加速!
上下巻900ページ以上の長編ながら最後までワクワクさせる展開が素晴らしい!!
ハードボイルドを満喫しました!!
加藤 廣 著 「信長の棺」を読みました。
「惟任(光秀)ご謀反」―。
安土城で知らせを聞いた太田牛一は、生前の信長の密命に従うべく、5つの木箱とともに西へ向かう。
が、佐久間軍に捕えられ能登の小屋に幽閉されてしまう。
10カ月後、天下統一を目前に控えた秀吉から伝記執筆を条件に解放された牛一は、天満に小さな隠居所を構え、信長暗殺の謎を追うのだった・・・。
「本能寺の変」における織田信長の遺骸未発見の謎がメインテーマです。
信長の遺体はどこに葬られたのか?
毛利と和睦し、中国大返しが秀吉にできたのか?
なぜ光秀は本能寺を襲ったのか?
織田信長の伝記「信長公記」を著した太田牛一という実在した人物が信長の死の謎を追うというストーリー。
途中、若いしのびの女と老いた主人公の恋愛話も出てきて、堅苦しい歴史物を和らげています。
最後のオチは”成る程こう云う事だったのか!”と思わず納得の一冊でした。
我が事務所の事務員さんの通称kimkimさんが静岡土産を買ってきてくれました。
そのお土産は何と壱億円札!!

こんなにデカイよ!! と言いながら右手に缶ハイボールを持ち、それを掲げて見せているのは、お酒大好き!K藤課長です。

裏面もご覧の通り!
なかなか良くできているな~!
大きさは横530mm×縦270mmもあります。
製品表示を見ると・・
その名も珍味銀行 お札焼かまBig!

原産国は何故かマレーシアとなっています・・・。 マレーシアで偽札作りか!?
封を開けた中身がこちらです。

よくある魚介類の練物の珍味でした。
この珍味が事務所で大好評!!
美味い、美味いと言いながら、ビール片手に皆で摘まんでいたら、あっと云う間に壱億円が無くなっちゃった・・・。
皆さん、お金は大切に使いましょう!
「爆走機関車 シベリア・デッドヒート」
公開:2010年 ロシア映画
出演:ウラジーミル・マシコフ アンジョルカ・ストレチェル
第二次大戦後のシベリア。
クライ駅からは村に住む労働者たちが木材を切り出している。
戦勝功労者のイグナトは蒸気機関車の機関士としてそこの収容所に赴任する。
イグナトは村でただ一人の子供パーシャを育てているソフィアと親しくなる。
パーシャの父親はドイツ人だった。
やがて、イグナトは危険な運転をして機関士をやめさせられる事となる。
そんな中、戦前に鉄道橋が壊れたため島に取り残された機関車があることを知り、村を抜け出すが・・・。
物語の主役となるのは“機関車”!
秋口から冬を迎えるシベリアの風景を背景に古色蒼然とした本物の機関車が爆走してデッドヒートしまくる!
戦争ドラマでありながら汗と炭と煙にまみれた機関士野郎の熱い情熱がほとばしる作品です。
シベリアの厳しい大自然とその中に建てられたバラック、浴場、森林伐採場などの美術も見事です。
2010年度アカデミー外国語映画賞のロシア代表、ゴールデングローブ賞ノミネート作品
この映画のお勧め度:☆☆☆☆