順番からいくと奈良の岡寺になるところ、手間取っているので、こちらを先にしよう。
屏風岩の山桜が今年最後の桜の撮り納めと思っていたら、まだ咲いている桜があった。
奈良の八重桜=ナラノヤエザクラという品種の桜だ。
奈良市役所や東大寺周辺に咲いているが、花が小さく、地味な感じなので、観光客も見向きもせずに通り過ぎていく。
本物のナラノヤエザクラと亜流のものがあるらしく、本物には「八」という札が幹に付けられている。
「八」の札がないものと見比べても、どこがどう違うのかよく分からない。
最初は白く、だんだんピンクが混ざり、最後は赤く染まって落花する。
後日、テレビでこの桜のことを取上げていた。
興福寺の僧侶の説明では
百人一首 「いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」伊勢大輔
は、このナラノヤエザクラを歌ったものとのこと。
屏風岩の山桜が今年最後の桜の撮り納めと思っていたら、まだ咲いている桜があった。
奈良の八重桜=ナラノヤエザクラという品種の桜だ。
奈良市役所や東大寺周辺に咲いているが、花が小さく、地味な感じなので、観光客も見向きもせずに通り過ぎていく。
本物のナラノヤエザクラと亜流のものがあるらしく、本物には「八」という札が幹に付けられている。
「八」の札がないものと見比べても、どこがどう違うのかよく分からない。
最初は白く、だんだんピンクが混ざり、最後は赤く染まって落花する。
後日、テレビでこの桜のことを取上げていた。
興福寺の僧侶の説明では
百人一首 「いにしへの 奈良の都の 八重桜 けふ九重に にほひぬるかな」伊勢大輔
は、このナラノヤエザクラを歌ったものとのこと。