耳納スカイラインに行ってみたいと妻が言うので行ってみた。
福岡県久留米市の高良大社から鷹取山まで、耳納連山の尾根伝いに走る道路だ。
インターネットで調べると、眺望が開けたところが随所にあって眺めがいいと書いてある。
ところが、実際に走ってみると、空は近いと感じるが、道の両側は行けども行けども樹木で視界を遮られ、眺望が開けたところはごくわずか。
スカイラインと名付けられているが、これはただの林道ではないか。
イメージと違ってややガックリ。
高良大社を過ぎると、間もなくつつじ公園となる。
広い駐車場があり、つつじの花が見ごろの時は大勢の人がやってくるのだろう。
そのつつじ公園からの眺め。
見えているのは筑後平野かな、多分。
眺望が開けているところでは、山の名前などがわかるような案内図が設けられていることが多い。
しかし、ここでは全行程を通じ案内図は一つもなかった。
スカイラインと銘打っているのなら、案内図くらい出しといてほしい。
で、唐突ではあるが、写真は耳納スカイラインの終点である鷹取山の山頂となる。
山頂だから見晴らしもよく、しかも大好きな光芒が撮影できた。
光芒を撮るのは久しぶりのような気がする。
光芒が出ているのは有明海側かな、多分。
その反対側の光景がこれ。
筑後平野かな、多分。
いや、有明海と筑後平野は同じ方向か・・・