きままなドライブと写真、そして映画

晴れの日はドライブ・写真、雨の日は映画、曇りの日は・・・迷う

生涯経県値

2021-01-07 11:44:56 | Weblog



生涯経県値というものがあることを知り、やってみた。
子供の頃から現在までの長い人生の記憶を辿り、当然記憶が曖昧なところがいろいろあるため、意外と時間がかかった。

結果は180点。
これが高いか低いかわからないが、多分けっこう高い数値ではないかと思う。

居住 8ヶ所
 生まれ育って、今再び住んでいる福岡。
 人生の中で最も長く過ごした東京勤務時代、自宅の転居で神奈川、東京、千葉。
 仕事で住んだ香川、滋賀、愛知、栃木。
宿泊 29ヶ所
 プライベートの旅行に加え、仕事上、北海道から沖縄まで全国的に出張する機会が多かった。
 沖縄を担当していた時には、最低月1回は沖縄に出張していた。
 初めて北海道を訪れたのも出張で、札幌から帯広に向かう列車から見た大自然の光景に驚き、急遽飛行機をキャンセルし、レンタカーを借りた。
 以来、北海道には何度か訪れ、憧れの地になった。 
訪問 8ヶ所
 秋田には間違いなく出張しているが、秋田に宿泊したのか他県に宿泊したのかどうしても思い出せない。
 茨城、埼玉は首都圏在住時、日帰り圏内。
 三重は滋賀在住時、日帰り圏内。奈良も日帰り圏ではあるが、大台ケ原で車中泊しており、これを「宿泊」にカウント。
 岡山は香川在住時、日帰り圏内。
 佐賀、山口は福岡から日帰り圏内。
未踏 2ヶ所
 今回これをやってみて初めて認識したのが、山形と鳥取が未踏であったこと。
 この2県の地図をじっくり眺め、記憶にひっかかる地名はないかと丹念に見たが、なかった。
 富山も未踏かと思ったが、長野側から立山の室堂平まで行っている。
 

東北ドライブに行った時の宿泊地の記憶が曖昧だったので、当時の写真等を見て確認した。
写真を見ているうち、奥入瀬渓流、十和田湖、八幡平、中尊寺などの思い出が蘇ってくる。
この時、最後に宿泊したのが気仙沼の民宿だった。
海の幸がとてもおいしくて、経営者のご夫婦もアットホーム的な感じで、かなり満足度の高い民宿だった。
宿泊した四年後、東日本大震災でその民宿は全壊した。
ネットで経営者家族は無事だったことが確認でき
た。
今改めて調べると、前の場所から少し離れた場所で旅館として営業されていた。
よかった!!!
ただ、今はまた新型コロナが・・・

生涯経県値の日本地図を眺めながら、過ぎ去った人生を思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする