クロツラヘラサギやセイタカシギはいなくなってしまった。
行けば必ずいるので、あまりカメラを向ける気がしない鳥を中心に・・・
ハシビロガモ
マガモ
キンクロハジロ
例年であれば100羽以上の大群なのに、今はわずか20羽程度しかいない。
発情期を迎え白髪頭になったカワウ
この冬初めてやってきたツクシガモ
有明海を中心に飛来するため、この名前(筑紫鴨)がつけられた。
しかし、諫早湾の干潟が干拓により消滅したため、その後は瀬戸内海や大阪湾などにも飛来するようになっているらしい。
絶滅危惧種に指定されている。
たまに魚を捕りにやってくるトビ
ミコアイサ(オス)
パンダ顔が可愛い。
撮り飽きた感があるが、見かけるとつい撮ってしまう。
頭のてっぺんの毛を立てている方が愛嬌があるように見える。
ミコアイサ(メス)
ミコアイサ(オス)はいつもは1羽しかいないが、3羽いた日が一日だけあった。
これが証拠写真。
野多目池を知る人は「おー、3羽も!」と思うだろうが、それ以外の人は関心ないか。
最近たまに野鳥にエサをあげている人を見かける。
野鳥は自然のままであるべきで、エサをあげてはいけないと僕は思う。
とはいえ、千葉県印西市の「白鳥の郷」とか滋賀県草津市の志那浜などで餌付けして白鳥を呼んでいるのを否定するわけでもない。
「白鳥の郷」は鳥を撮影することの楽しさを初めて知った思い出の場所でもある。
ただ、鳥の生態についての知識のない素人が鳥にとって有害か無害かなど考えず安易にエサをあげるのは抵抗感を感じる。
マガモの2枚目の写真は、僕がエサをくれると思って僕に向かって飛んできて着水する瞬間の写真だ。
でも、エサはあげないよーだ。