博多駅の陥没場所は、上の写真の真ん中に写っている、横断歩道にいる車から先の部分で、舗道を含めごっそり陥没している。
もし、この状態で陥没していたら大変なことに・・・
交差点のなかにいる白い車だけがセーフで、あとの車や人はアウトということになる。
博多駅屋上でひまつぶしに撮影した写真のなかの一枚。
この偶然にびっくり。
博多駅の陥没場所は、上の写真の真ん中に写っている、横断歩道にいる車から先の部分で、舗道を含めごっそり陥没している。
もし、この状態で陥没していたら大変なことに・・・
交差点のなかにいる白い車だけがセーフで、あとの車や人はアウトということになる。
博多駅屋上でひまつぶしに撮影した写真のなかの一枚。
この偶然にびっくり。
獺祭というお酒は、滋賀にいた頃、もともとの出身母体の関西出身者OB会があって、その会合が開かれた京都の料理屋で初めて飲んだ。
酔っぱらう酒ではなく味わう酒を作るというコンセプトで、純米大吟醸だけを作っている。
安倍首相がアメリカでオバマ大統領との晩餐会で出した日本酒が、この獺祭である。
大吟醸なので高い。
これは獺祭の「磨き三割九分」で、たった300mlで1000円もする。この上の「磨き二割三分」では値段が倍以上になる。
おいしいとは思うが、価格に見合ったおいしさかなあとは思う。
なお、初めて飲んだ福岡の地酒「玉出泉」は、あまり好みの味ではなかった。
福岡の地酒第2弾は「繁桝」。
創業1717年とあるので、ほぼ300年続く酒蔵だ。
で、お味は?
フーム。さっぱりしているが、さっぱりし過ぎて味わいに乏しいかなあ。
もともと日本酒文化である九州北部の地酒を調べると・・・
福岡 ・・・ 三井の寿 田中六五 若波 庭のうぐいす 独楽蔵 喜多屋
佐賀 ・・・ 鍋島 東一 天山
大分 ・・・ 西の関 鷹来屋
今度はどれにしようか。
ウィー
夕暮れの飛行機撮影にハマってしまって、福岡空港に通っているが、焼けた空は見たことがあっても、まだ夕日を見たことがない。
だから、空港周辺のどこに夕日が沈むのかがわからなかった。
しかし、どの辺の空が焼けるのかというのはわかっているし、西に落ちることは間違いない。
夕日が見れそうな空模様だったので、出かけた。
まずはX地点。
今にも沈みそうな夕日は、予想していた場所と少しずれていた。
しかも、驚いたことに、着陸する飛行機の撮影スポットのはずが、出発便が次々と頭上を飛び去っていくではないか。
想定外の事態に戸惑いながらY地点へ移動する。
ここも夕日の位置が電柱などの障害物が写りこむ位置であり、到着便よりも高い位置を飛ぶ出発便をどう捉えるか難しそうだった。
急遽、出発コースから着陸コースに変わっているC地点へ行くことにした。
C地点に着いた時には既に夕日は沈んでいた。
そして、またまた驚いたことに、移動している間に出発便と到着便のコースがもとに戻っている。
つまり、X、Y地点は着陸便コース、C地点は出発便コースともとに戻っている。
一体どういうことなんだ!
そんなことなら、そのままお気に入りのY地点にいればよかった!
到着便と出発便がどういうことでコースが入れ替わるのか、誰か教えてくれー!
風向きかとも思ったりするが、違うような気もする。
とりあえず写真を撮ってスゴスゴと帰った。
農家の人が作っているコスモス畑はどんどん消えてしまっているが、公園のコスモス畑は消えないし、ホームページで状況を確認できる。
こういった公園は、休日は家族連れなどで混み合うのが予想されるが、ここは無職の強味で平日の天気のいい日に行ける。
平日はさすがにがらがらだろうと思っていたら、意外にそうでもなかった。
リタイアしている年代の人はわかるが、そうでない人達は仕事を休んで来ているのだろうか。
ところで、今日の博多駅前の道路陥没には驚いた。
規模の大きさにも驚いたが、犠牲者ゼロというのにも驚いた。
早朝とはいえ、駅前ビル街の広い道路に車も人もいなかったというのは、奇跡のようなものである。
と思っていたら、トンネル工事中に浸水という異常事態が発生し、陥没の危険を予測した現場の判断で周辺道路を封鎖したとのこと。
ニュースを見ていると、地下鉄工事で陥没事故が起きたのは、今回が三回目だという。
過去の事故の教訓から事前防止ができなかったのかと非難の声があがっているが、地中の状況を正確に把握するのは難しいとの専門家意見もあった。
地下鉄工事中の道路は走らないようにしよう。
水城跡というのは
朝鮮半島で唐と新羅の連合軍によって百済が滅亡し、百済を再興するため派遣した日本軍が白村江で大敗したため、敵の本土侵攻を防ぐ目的で築かれた防塁の跡である。
3枚目の写真の森の部分がそれ。
は、ともかく
福岡で初めてそれなりの規模のコスモス畑にやっと出会った。
休日でもあり、たくさんの家族連れがコスモスを楽しんでいた。
海が見える今津のコスモス畑が農地になっていたのに続き、ここ太宰府の観世音寺のコスモス畑もなくなっていた。
滋賀や奈良でもコスモス畑が年々大幅に減少していた。
福岡でコスモスを撮影したことはないので、ネットでコスモスの名所を調べて行くわけだが、民間の人が作っていたコスモス畑は全国的に消えていってるようだ。
とりあえず、残った種が勝手に咲かせたようなコスモスを撮って撤収。
十一月に入ってまだコスモスとは、福岡の季節感はやっぱりぴんと来ない。
夕方は飛行機の発着便のピークと思われ、次々に飛行機がやってくる。
飛行機が来るたびに、流し撮りで連写する。
ふと見ると、空港のフェンスにへばりつくように立っている女性に気がついた。
撮影の合間にまた見ると、同じ姿のままフェンスにへばりついている。
写真を撮っているのかとも思ったが、フェンスが二重になっているので、あの場所では必ずフェンスが写ってしまう。
帰る時また見ると、やはりフェンスにへばりついたままだった。
よほど飛行機が好きらしい。
夕焼けで空が赤く染まり、空港や建物に明かりが灯る時間帯の飛行機撮影にすっかりハマってしまった。
スローシャッターによる流し撮りを手持ちでやるのは難しいが、それがまた面白い。
地上をゆっくり移動する飛行機の写真も、一見止まっているように見えるが、これも流し撮りである。
調子が悪いと被写体の動きををスムーズに追いかけられず、ボツ写真の山を作る。
空がどんどん暗くなっていき、真っ暗になってしまうまでの短い時間が勝負である。
夜になってしまうと、絞り4、シャッタースピード1/30秒でもISOは12800にもなってしまい、さすがにひどい画質となる。
撮影の難しさ、時間との勝負という点でハマった。
福岡では湖北の白鳥撮影ができないかわり、滋賀ではできない飛行機撮影ができる。
しかも、白鳥のように季節性がなく、オールシーズンで撮れる。
とはいえ、湖北の白鳥撮影ができなくなったのは、さびしい。
最初の写真はISOが125で、だんだんISOが上がり、上の写真で800。
これから暗くなるにつれてISOが加速度的に上がっていく。
ISO1000
ISO1600
ISO2000 (これも流し撮り)
ISO5000
ISO10000
ISO12800
やっぱり5000を超えると画質はひどい。
ここもX地点同様、着陸する飛行機を狙うスポットである。
着陸する飛行機をかなり近い距離で撮影できるので、X地点、Y地点とも望遠レンズの出番はなく、標準ズームで十分だった。
標準ズームでも焦点距離を何ミリで撮るか(飛行機をファインダーの中でどれぐらいの大きさで捉えるか)はこれからの検討課題。
離陸する飛行機を地上の景色を入れて捉えようとするとあっという間の瞬間の勝負となるが、着陸する飛行機だと地上の景色の中に入ってくるわけなので撮りやすい。
目の前に電柱、電線、街灯、フェンスがあって撮影できる範囲が限定されるが、今までのスポットのなかではここが一番お気に入り。
最初の3枚は1/100秒流し撮り。次の3枚は1/30秒流し撮り。
今までの撮影スポットは離陸する飛行機を狙うスポットであったが、今回は着陸する飛行機を狙うスポットに行ってみた。
このX地点は、着陸する飛行機が真上を通過する。
離陸する飛行機が真上を通過するB地点では飛行機がどんどん上昇して瞬く間に離れていくが、こちらはどんどん降下して近づいてくるので 、こちらの方が迫力があるし撮りやすい。
この日、空の上空は厚い雲に覆われ、地表に近いところだけが焼けていた。
広角端24mmで撮ったが、飛行機が近づいてきて真上に近くなってくると地表がなくなり空だけになってしまう。
ここは超広角で、飛行機が真上近くになっても地表が入る写真を狙うのもいいかもしれない。
フィッシュアイも試してみるかなあ。
ただ、今回撮影したところはすぐ前が道路で車が目障りなので、空港からは少し離れるが、道路の向こう側にいいところがあるかもしれない。
夕空の焼け方によっては面白い写真が撮れそうなスポットである。