那珂川の中ノ島公園で出会ったカメラマンから、大濠公園のカワセミの居場所を教えてもらったので、行ってみた。
行ったら必ずいるわけもなく、やっぱりいなかった。
水面にはたくさんの水鳥がいた。
こんなところに菜の花が、と思うほど唐突に、菜の花が咲いていた。
那珂川の中ノ島公園で出会ったカメラマンから、大濠公園のカワセミの居場所を教えてもらったので、行ってみた。
行ったら必ずいるわけもなく、やっぱりいなかった。
水面にはたくさんの水鳥がいた。
こんなところに菜の花が、と思うほど唐突に、菜の花が咲いていた。
舞鶴公園の梅は、先月はさすがに早すぎて、ごく一部だけが開花している状態だったが、そろそろ見頃かと行ってみた。
しかし、先月よりはたくさん開花していたものの、見頃までもう一歩というところだった。
ここには梅よりも、梅にやってくるメジロを期待していたが、1時間半いても姿を見かけなかった。
いたのはジョウビタキとモズ。
もともとは、100インチ・スクリーンにプロジェクターで映画を投射し、5.1チャンネルの6本のスピーカーで音を鳴らしてホームシアターを楽しんでいた。
ところが、滋賀で仕事をすることになり、借り上げ社宅の狭い住居で暮らすことになったため、それができなくなってしまった。
それでもなんとか、スクリーンの設置をし、プロジェクターによる映画鑑賞ができるようにはした。
ただ、部屋が狭いため、100インチは写せず、50インチぐらいでしか見れない。
また、スピーカーも鳴らせないので、ホームシアター用のヘッドフォンで音を聞くしかなかった。
1,000本を超える映画DVDコレクションは段ボール箱から出せるスペースがないため、新作をレンタルで見るだけだった。
福岡に引っ越すに当たり、7年半も使わなかったスピーカーを調べると、リア・スピーカー2本とウーファはカビが生えるなど不具合があったので、捨てた。
福岡に越してきてからすぐにでもホームシアターを再開したかったが、いろいろやるべき課題があった。
まず、段ボール箱に入ったままだった映画DVDを整理し、積み上げた段ボール箱をなくして壁面収納することにより、プロジェクターの光が通る空間を確保する。
映画DVDリストをチェックしながら、要らないものを分けていく。
フェデリコ・フェリーニやルキノ・ヴィスコンティのような難解な芸術系とか、あまりにもおバカなB級映画などなど・・・
不要なDVDはブックオフに売却する。
会員登録していれば、段ボール箱につめるだけで自宅まで取りに来てくれる(今は、買い取り申込書の作成も不要)。
今回売却するDVDは段ボール箱2個になった。
それでもまだ1,000本を切らず、段ボール箱2個が収容しきれないので、もっと整理する必要がある。
映画DVDの整理に入る前に、壁面収納のための整理棚を購入。
転倒防止のための突っ張り棒等を設置する。
以上を終えて、スクリーンの設置に取りかかる。
スクリーン設置専用のポールを立て、それにスクリーンを吊るす。
欄間のところに横たわっているのがスクリーン。
この欄間はガラスで、隣の部屋の明かりが入るため、光が入らないようにする方法を考えなければならない。
ホームシアターのためには部屋を真っ暗にしなければならず、カーテンは当然遮光カーテンだ。
スクリーンを引き出すとこうなる。
このスクリーンに向けてプロジェクターを設置する。
天井に設置するやり方もあるが、キャスター付ワゴンの上に置くことにした。
映画を見る時は間口の中央にプロジェクターを置くが、それ以外は隅に寄せておく。
段ボール箱を使って実際にスクリーンに映してみて、プロジェクターを置く高さを調べる。
プロジェクターを置く高さがわかったら、その高さのワゴンがないか、ネットで調べる。
なかなか見つからなかったが、求める高さ、幅、奥行きのワゴンがやっと見つかった。
プリンターを置くためのワゴンだった。
ワゴンの内側にもう一台プリンターを置くことが想定されており、そこにブルーレイディスクプレイヤーを置くと、空間が余りすぎる。
これもぴったりの大きさのものがなかなかなかったが、収納ケース2個を並べて入れ、その上にブルーレイディスクプレイヤーを置いた。
収納ケースにはリモコン等の小物を入れる。
プリンターを想定してワゴン内部背面にはコードを外に出すための穴があるので、プレイヤーを入れるのにぴったりだった。
プロジェクター傍のスペースにホームシアター用ヘッドホンとその機器を置いて接続。
これで、ヘッドフォンで音を聞きながら映画を見る体制はできた。
ようやく100インチが見れるかと思ったが、プロジェクターとスクリーンの距離が足りず、70インチぐらいだった。
残念。
ゆくゆくはスピーカーで音を聞くことにしたいが、リア・スピーカー2本とウーファを買わなければいけないし、6本のスピーカーをどう設置するか、考えなければならない。
フロント・スピーカー、センター・スピーカーも長年使わないまま段ボール箱に入っていたので、実際ちゃんと鳴るものかどうか、まずは確認が必要だ。
かつて、6本のスピーカーと接続していたのが、このアンプ。
10年以上前のものであり、ブルーレイディスクプレイヤーの音声出力と接続可能か確認しなければならない。
アンプの上に乗っかっているのはDVDプレイヤーで、さらにその上にあるのはレコードプレイヤーだ。
レコードプレイヤーも長年使っておらず、ベルトは劣化していないように見えるが、一度アンプとスピーカーに接続して、まだ使えるものかどうかやってみなければ。
レコードの方は、カビもなく大丈夫そうだ。
那珂川のカワセミ探しに改めてチャレンジ。
あの公園とあの川に行けばカワセミがいることはわかっていても、やっぱり那珂川にはこだわりがあるのだ。
筑紫耶馬溪は、いそうにないのでカット。
一度だけカワセミを見かけた中ノ島公園からスタートする。
まだ行ったことがない公園の上流、下流を歩いてみるつもりだったが、川沿いに道がなく、断念。
今までこの公園でカメラマンに会ったことはなかったが、初めてカメラマンに出会う。
10分ほど前にカワセミが飛んでいるのを見たが、その後はどこに行ったか不明、とのこと。
公園で撮ったルリビタキの写真を見せてもらう。
大濠公園でカワセミがいる場所を教えてもらった。
うろうろしていると、公園を管理している人が声をかけてきた。
以前はカワセミは公園内を根城にしていたが、公園整備の工事をやった時にどこかに行ってしまい、今はたまに飛ぶ姿が見られる程度、とのこと。
中ノ島公園のあとは、川を下りながら、予め地図を見て見当をつけた場所に行ってみる。
ふれあい農園清滝の里
駐車はできるが、川に降りる道がない。撮影不適。
那珂川町役場付近
川幅広すぎ。川沿いの道なし。撮影不適。
現人橋付近
カワセミがいそうな雰囲気ではない。撮影不適。
那珂川橋付近
川沿いに道もあり、どこかにいそうな感じではあるが、駐車場がない。
最後に、いつもの公園。
やっぱり、カワセミの姿なし。
結局、またまた徒労の一日。
あの池のあの場所に待機すると、さっそくおでまし。
このところずっとカワセミの姿すら見ていない状態だったので、証拠写真が撮れること自体がありがたいような気になってしまう。
ほんとにここは目と鼻の先にカワセミが来るのが信じがたい。
と、その目と鼻の先の距離で突然枝から飛び出してホバリング。
こんな距離は今まで経験がない。
しかし、近すぎるのか、なかなかピントがあわない。
焦っているうちにホバリング終了。
ああー、ヘタクソーッ!!!
残念!!!
公園の池にやってくるカワセミが根城にしているという近くの川に行ってみた。
縄張りの境になっている場所では、オスのカワセミ同士が縄張り争いをしている光景も見られるらしい。
しかし、公園では野鳥を撮りに来たカメラマンを何人も見かけたが、川では誰一人見かけなかった。
この日、池のところで出会ったカメラマンも、至近距離でカワセミが撮れるこの池が一番と言っていた。
レヴォーグの純正ナビでは、無償地図更新が3回できるようになっており、今回が最後の3回目。
自宅のパソコンでナビのSDカードを書き換えるわけだが、その更新時間は4時間ぐらいだったかと思っていた。
ところが、今回やってみると、6時間半経ってもこの状態。
緑の帯が半分もいってなくて、3時間経過したくらいからこの状態が続いている。
このままいけば、あと6時間半以上かかってしまうということになる。
深夜でもあり、とりあえずこの状態のまま寝ることにした。
ただ、トータルで13時間もかかるのは異常であり、朝起きてみたら、エラーが表示されていることもありうる。
その時はクレームをすることになるかもしれず、一応、証拠写真を撮っておく。
寝る直前、7時間経過時点の写真を撮っておこうと画面を見たら、何時間もほとんど動いていなかった緑の帯が、なんと、かなり動いているではないか!
その後、順調に緑の帯は進んでいき、結局7時間半で無事ダウンロードは終了した。
しかし、7時間半もかかるって、かかりすぎじゃないか!!!
どれだけ時間がかかるかも地図更新の説明のなかのどこにも書かれておらず、不親切。
一時中断の方法は書かれているが、一時中断は復活手順が正しくできるかリスクがある。
パナ以外のナビでも地図更新はこんなにかかるものなのか。
まー、無事終了したから、いいか。
近場の那珂川へ行ってみた。
今回も、カワセミの姿はなかった。
ヒヨドリの群れのせいかはわからない。
いったいどこへ行ってしまったんだろうか。
上流を歩いてみたが、まったく姿がない。
ハクセキレイ
ジョウビタキ
シジュウカラ
マガモ(メス)
セグロセキレイ
牛頸川の上流、牛頸ダムの周辺は自然がよく残り、カワセミもいるというネットの記事を見て、出かけた。
どういうわけか、最初からナビの設定を全く間違っているのに、そのままナビの目的地に行ってしまった。
それが筑紫野市の山神ダムで、牛頸ダムは大野城市。
これはいよいよボケがきているのかも。
山神ダム
せっかくだからとダムの下流を眺めても、カワセミがいる雰囲気ではなかった。
ナビを設定しなおして、牛頸ダムへ。
で、その下流を見ると、ダムのすぐ下はコンクリート製の排水溝であり、その先は自然の川にはなっているが、川幅は狭く、川のへりからすぐ個人住宅の敷地になっており、とてもカワセミが来るとは思えない。
それとも、このダム湖のどこかにカワセミがいるというのか。
ダム湖周辺をうろうろしてみたが、カワセミ撮影ができそうなところはなく、諦めて帰路についた。
と、こんな看板が。
その先には釣り人の人影。
この人だけでなく、あちこちに釣り人の姿が見えた。
福岡に来て、カワセミが魚を取って水上に飛び上がるシーンを撮れる場所が分からないまま、もう二月になってしまった。
カワセミがいても、いた証拠写真だけでは全然楽しくないし、証拠写真では機材がもったいない。
室見川の下流も、上流の野河内渓谷も、カワセミ撮影はできそうになかった。
で、この辺はどうかと見当をつけて行ってみた。
雰囲気的には、いい。
川沿いに歩いていくうち、カメラマンと出会った。
その人は、よくその場所に通っているらしい。
今までは、カワセミ、ヤマセミが来ていたが、今はヤマセミは来るが、カワセミは来なくなっているとのこと。
僕は今までヤマセミを見たことがない。
写真で見ている限り、ヤマセミはカワセミと同じ大きさと思っていたが、カワセミより体は大きいとのこと。
話の途中で、「ヤマセミが来ましたよ」と言われた。
見れば、白い鳥が川の上の木の枝に止まった。
しかし、こちらの存在に気付いたのか、すぐに飛び去ってしまった。
確かに、カワセミより警戒心が強いようであり、ブラインドテントが必要なのかもしれない。
その場所もカワセミが来ないとなると、室見川はもう諦めようかなあ。
なにしろ室見川で一回もカワセミを目撃すらしてない。
「博多どんたく」とともに博多の祭りを代表する、櫛田神社の「博多祇園山笠」が、ユネスコ無形文化遺産に登録された。
ということで行ったわけではなく、櫛田神社のすぐそばにある「信州そば むらた」に行った。
昼食としては遅い時間だったにもかかわらず、「信州そば むらた」の店内はほぼ満員。
ネットの評判通り、確かにおいしかったが、四十年の間に、福岡人は一体いつから蕎麦を食べるようになったのだろうと、改めて思ったものだ。
櫛田神社では、二月の節分大祭に向け、入り口に大きな「おたふく面」が設けられていた。
常設の「飾り山笠」
七月に行われる山笠のクライマックス「追い山笠」は勇壮で見応えがあるが、実は一回、ひょっとして二回、いや三回・・・しか見に行ったことがない。
朝が早すぎるのだ。
せっかく地元に帰ってきたので、今年、行ってみるか。
でも、カメラに水がかかるかもしれないし・・・
前日飲んでると朝早く起きれないし・・・
横綱達が奉納した力石
左から、双葉山、白鵬、朝青龍、その向こうに若乃花など・・・
おたふくの提灯
節分の人形
櫛田神社のそばにある旧商家
そのひとつの室内に、博多織の手機が展示されていた。
博多織工場のなかで生まれ育った僕には、当時は手機だったので、とてもなつかしく、しみじみと眺めてしまった。
何台もの手機の音がするなかで育ったので、少々騒音があっても平気で眠れていたが、今はさすがに静かでないと眠れない。