くに楽

日々これ好日ならいいのに!!

白川郷の囲炉裏番

2009-04-30 20:57:51 | ボランティア


もうゴールデンウィークを楽しまれている方たちも
大勢いることでしょう
今日の民家集落博物館はかなりの来館者でにぎわっていた

そんな中
囲炉裏端には可愛い訪問者
吹田市にお住まいの迫間さん(叔母様)と
交野市にお住まいの姪の1歳半の李花ちゃん



快い晩春の風の吹き抜ける囲炉裏端で
白川郷の民家のはなしや
李花ちゃんのこと

(妹さんのお子さんで、妹さんが働いていらっしゃるので
 ご実家で母上が預かっているらしい。
 時には伯母の順子さんが面倒を見ている)

その順子叔母から 李花ちゃんにこんなメッセージ

敷居の上にのった李花ちゃんに
『敷居の上にはのるものではありません』

いまどきの若い方には珍しく 思わず注目していると
『私の子どものころは父親から厳しくしつけられました』

う~ん 私もそうだった
  
「親の頭を踏んでいるのと同じだ」 なんて言われた

順子叔母さん、まだお若いのです(写真でわかるかな)
(李花ちゃんは、まだ言葉もあまりおしゃべりしないのよ)
この『しつけ』って すごいな

2時間あまり のんびりと遊んでいかれた

その間も、見学者は絶え間なく広い室内や囲炉裏で話していかれた

白川郷の軒先には、杜若も今きれいに咲いている



入り口には、麦の穂が色ずきはじめ大きなこいのぼりも風に吹かれています。