今日は、夏休みの自由課題として、下の息子は、お習字に一生懸命取り組んでいた。
息子の学年、小学3年生からお習字の授業が始まった。しかし、息子はちょうど時期が花粉症がひどいときで、もろに反応を起こしてしまい、咳が止まらなくなり、何日間か学校を休んだため、(去年は一年を通して皆勤賞をとったほど丈夫だったのに・・・子供の体はわからないものだ)貴重な第1回目のお習字のクラスをのがしてしまった。
担任の先生のご指導でなんとか追いついたようだが、片付けなどは、自己流で、わかっていない。上の息子が必死でどなりながら教える。上の息子は弟にかなり手厳しく、私よりも確実になんでも教えてくれるので、私にとってなくてはならない最強の第2の親である。1学期の前半に数日間続けて休んでしまい、その影響が結構大きかったので、日本人学校の1日1日の1つのクラスがいかに大事かが身にしみてわかった。
3年生は学校一の大所帯で、男の子の数が多い。元気いっぱいに走り回りそうな子供たちを、一斉にシーンとした集中力を必要とするお習字の世界に引き込ませなければならない担任の先生のご苦労がつくづくわかった。
息子は、3年生の課題である「大」「月」のうち、「月」を選んだ。いったいどうやって教えていけばいいのか?墨の筆へのつけ方や筆のならしから教えた。どのへんで新しく墨を筆につけたらいいか、私も考えながら教える。自分がどうやって習ったのか思い出しながら。お手本も示す。手が覚えているようだ。しかし、止め、はねなどは、教えるのが本当にむつかしいことがわかった。
近所の友達が、書初めの宿題だったか、お習字を何時間もかけて教えたことを前に聞いていた。その子は、泣きながら頑張ってやりとげたという。結果は、素晴らしい生き生きとした字ができていた。群を抜いて、目を見張るような作品だった。親の努力と子供の努力と両方うまく噛み合わないと、いい結果はでないのだろう。私は、お習字にそんなにこだわりはないのだが、素晴らしい字を書くお子さんたちを見ると、とてもうらやましい!小学1、2年生の時に、硬筆を習っていて、テキストに自分の作品が載ったり、担任の先生から字を褒められて、自分に自信ができて、他の教科にもいい影響があったのを覚えている。
しかし、上の息子は、小学1年生の終わりにシカゴに来たので、お習字や硬筆を習う機会がなく、字が・・・正直言って、うまくない!しかし、小学校高学年ぐらいから、先生方の熱心なご指導のおかげで、お習字の字体がそこそこぐらいになってきた。私の記憶では、6年生のとき、かなりの枚数を書いていたように思う。先生が丁寧に1枚1枚コメントをくれていた。そして、去年ぐらいから、くずした字にも挑戦!こちらも担任の先生が熱心に指導してくださったので、日本に帰国しても恥ずかしくないレベルには持ってこれているような。この夏休みは短い時間で、むつかしい字体をさらりと仕上げていた。
さて、下の息子の今日の練習は、休憩をとりながら、こつこつ書いていき、少しづつできるようになっていった。シーンとして、黙々と手を動かす。集中、集中。まだ、もう少し練習したほうがよさそう。半紙もなくなってしまった。かなり長い間やっていたが、息子はいやがらず、またやると言っている。
シカゴにいながら、家の中はまったくの日本の世界だ。昨日は、英語の家庭教師、アイリーンと息子は英語でポケモン談義。またまた、日本とアメリカを行き来している息子。こんな不思議な世界ももうすぐ終了か。しかし、シカゴ日本人学校全日校のおかげで、日本に帰ってからも安心して、すぐに授業に入っていけるだろう。
息子の学年、小学3年生からお習字の授業が始まった。しかし、息子はちょうど時期が花粉症がひどいときで、もろに反応を起こしてしまい、咳が止まらなくなり、何日間か学校を休んだため、(去年は一年を通して皆勤賞をとったほど丈夫だったのに・・・子供の体はわからないものだ)貴重な第1回目のお習字のクラスをのがしてしまった。
担任の先生のご指導でなんとか追いついたようだが、片付けなどは、自己流で、わかっていない。上の息子が必死でどなりながら教える。上の息子は弟にかなり手厳しく、私よりも確実になんでも教えてくれるので、私にとってなくてはならない最強の第2の親である。1学期の前半に数日間続けて休んでしまい、その影響が結構大きかったので、日本人学校の1日1日の1つのクラスがいかに大事かが身にしみてわかった。
3年生は学校一の大所帯で、男の子の数が多い。元気いっぱいに走り回りそうな子供たちを、一斉にシーンとした集中力を必要とするお習字の世界に引き込ませなければならない担任の先生のご苦労がつくづくわかった。
息子は、3年生の課題である「大」「月」のうち、「月」を選んだ。いったいどうやって教えていけばいいのか?墨の筆へのつけ方や筆のならしから教えた。どのへんで新しく墨を筆につけたらいいか、私も考えながら教える。自分がどうやって習ったのか思い出しながら。お手本も示す。手が覚えているようだ。しかし、止め、はねなどは、教えるのが本当にむつかしいことがわかった。
近所の友達が、書初めの宿題だったか、お習字を何時間もかけて教えたことを前に聞いていた。その子は、泣きながら頑張ってやりとげたという。結果は、素晴らしい生き生きとした字ができていた。群を抜いて、目を見張るような作品だった。親の努力と子供の努力と両方うまく噛み合わないと、いい結果はでないのだろう。私は、お習字にそんなにこだわりはないのだが、素晴らしい字を書くお子さんたちを見ると、とてもうらやましい!小学1、2年生の時に、硬筆を習っていて、テキストに自分の作品が載ったり、担任の先生から字を褒められて、自分に自信ができて、他の教科にもいい影響があったのを覚えている。
しかし、上の息子は、小学1年生の終わりにシカゴに来たので、お習字や硬筆を習う機会がなく、字が・・・正直言って、うまくない!しかし、小学校高学年ぐらいから、先生方の熱心なご指導のおかげで、お習字の字体がそこそこぐらいになってきた。私の記憶では、6年生のとき、かなりの枚数を書いていたように思う。先生が丁寧に1枚1枚コメントをくれていた。そして、去年ぐらいから、くずした字にも挑戦!こちらも担任の先生が熱心に指導してくださったので、日本に帰国しても恥ずかしくないレベルには持ってこれているような。この夏休みは短い時間で、むつかしい字体をさらりと仕上げていた。
さて、下の息子の今日の練習は、休憩をとりながら、こつこつ書いていき、少しづつできるようになっていった。シーンとして、黙々と手を動かす。集中、集中。まだ、もう少し練習したほうがよさそう。半紙もなくなってしまった。かなり長い間やっていたが、息子はいやがらず、またやると言っている。
シカゴにいながら、家の中はまったくの日本の世界だ。昨日は、英語の家庭教師、アイリーンと息子は英語でポケモン談義。またまた、日本とアメリカを行き来している息子。こんな不思議な世界ももうすぐ終了か。しかし、シカゴ日本人学校全日校のおかげで、日本に帰ってからも安心して、すぐに授業に入っていけるだろう。