Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

久し振りの取材を楽しむ!

2008-08-28 | アメリカ生活雑感
今日は久し振りにゆっくり取材を行った。というか、この地域の日本の企業で活躍されている方とお話をしたという感じだが・・・

シカゴにきてから、駐妻の身で、お金を稼げないので、(というか絶対働く気がないので)ビジネス関係の取材には、トンと縁がなかった。まあボランティア記者として、そういう取材をやりたくても、時間と余裕がなくて、自分の子供と関わっている教育関係の記事を中心に書いていた。よって、こちらで頑張っている日本人のビジネスマンの方のお話を聴く機会がまったくなかった。

昔は、金融関係の記事を書いていたので、かたっぱしから証券会社や銀行関係の人たちと仲良くしていたものだ。というわけで、久し振りにビジネスマンの方とじっくり話せて、とても新鮮!

取材相手は、こちらの会社でもトップの方だが、本当にご自分の企業のこと、しいては、1人1人の社員のことを考えられて、広い視野で物事を見られているといたく感心した。

主人の会社もかなり私たちの生活や子供たちの教育のことを一番に考えてくれて、帰国の日程等を調整してくれている。主人の会社は、日本でも子育てや育児休暇などでとても先進的なことを行っていることで有名な企業である。以前、ヨーロッパ駐在の経験のある友達が、主人の会社のドイツでの教育に関する待遇をとてもほめていた。こういう会社に恵まれて、私たち家族も本当に幸せである。やはり、家族あっての駐在ということだろうか。「安定した家族がいるから、安心して駐在ができる」という取材相手の方の言葉がとても印象に残った。