千葉県印旛郡誌: 前編, 第 1 巻より
千葉氏の中に居た! この場所は常長が(1024?-1108?)という事なので、だいたいの年代がわかる。
☆原三郎頼常
☆原四郎の方は鴨根常房の息「原常宗」となるのだろう。
千葉氏のHPにもあった。
「下総国香取郡千田庄原郷(千葉県香取郡多古町染井付近)に入って「原」を称した。・・・
下総国香取郡原郷 香取郡多古町染井」
https://chibasi.net/hara.htm
千葉氏の中の【原氏】のミナモトはここからのようである。
千田氏配下の原氏は建武からで、千葉氏HPによると
「前期原氏は鎌倉期を通じて千葉宗家の上級被官として続いたと思われるが、室町時代に入るとこの原氏の地位をそのまま継承した後期原氏が登場する事になる。後期原氏は千葉介氏胤の子・孫四郎胤高を祖とする宗家の血を引く一族で、室町時代末期には千葉宗家を凌駕する勢力を持つにいたった。 」とある。
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では、白井氏・臼井氏 其々の中の原氏とは?