図書館から借りている「武功夜話」。二週間弱で返却するためにはこのテンポでは進んでいては終わらない!
前野氏・佐々氏・岡田氏周辺に限って気になる人物をmemoしていこうと思う。(佐々氏含む)
P.53から
加州牢人富樫宗兵衛尉覚えの事
富樫 宗兵衛 = 前野 宗兵衛 = 坪内 為定
為定 舎弟 = 玄蕃尉 坪内 勝定 = 室 生駒八郎右衛門家定の妹
前野五郎尉(又五郎) = 前野 忠勝 = 小次郎宗康 舎弟
孫九郎尉 小坂 雄吉 = 御舎弟 前野 勝長
前野 勝長 = 小兵衛尉
佐々成政 娘聟 = 前野 兵衛尉
天文十六年克己未年(1547年) 先祖前野小次郎尉宗康濃州因幡山隙入りの覚え
一、
青山与左衛門・新七郎
前野惣兵衛兄弟 = 坪内 為定・坪内 勝定
岩倉衆前野小次郎 = 宗康
佐々孫助
佐々蔵助 = 成政
松平党御退治の始末の事
一、
前野党
佐々蔵助成政
佐々隼人佐 = 佐々 政次
佐々孫助
佐々平左衛門
佐々与左衛門
前野小次郎尉宗康
前野孫九郎尉 = 小坂 雄吉
前野小兵衛尉 = 前野 勝長
前野長兵衛尉 = 前野 義高
前野又五郎尉 = 前野 忠勝
p.67
尾州岩倉御城の事
一、
先祖前野四郎兵衛尉 綱宗 = 右京
前野郷大神宮 前野右馬三郎時綱 社宮司
前野右馬入道 宗安
前野三郎時正
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少々戻る
p.57
御舎弟又五郎殿=前野忠勝
p.61
佐々党
p.73
江州余語住人 余語蔵人 = 成政
p.75
柏井衆 覚 南窓庵記写し
寛永 戌晦(十一年 1634年)
小坂孫九郎尉相随い候者 = 小坂 雄吉 初名 吉田千代太郎
前野小兵衛 = 勝長 (この人佐々内と成る)
前野長兵衛 = 義高
吉田喜左衛門
厩四郎右衛門
前野喜左衛門尉 = 義康
平井久右衛門
前野新蔵
足立源三郎
丹羽源六尉
p.79
尾州比良佐々蔵助(成政)併せ 平左衛門の事
佐々蔵人 この人尾州春日部の井関という処に居城なり。長享の江州人以来なり。
佐々党、本姓は江州余語の流れ、織田治郎左衛門敏定公の江州甲賀山の御陣所に駆け付け候衆なり。
蔵人の世に至り、度重なる軍功あり、同郡の平なる処に領地を賜り、初め小田井藤左衛門尉(織田寛維)の旗下なり。
岩倉伊勢守(織田信安)、上四郡の小守護と成るに及び、佐々蔵助、隼人(政次)、孫助、岩倉付と相成るも、落去の後は上総介様付(信長)、当千の武者輩に候。
舎兄隼人正(佐々政次)、舎弟孫助相次いで討死、蔵助は男子相なきにより、同郡岩崎郷、丹羽勘助の子、平左衛門を猶子となすなり。平左衛門の妹御は、当家前野小次郎尉宗康の三男、小兵衛尉(前野 勝長)の室なり。
したがって小兵衛尉は佐々一門衆なり。
蔵助の先祖は、余語左衛門大夫盛政。
小坂孫四郎尉吉政と尾州に入国は同年に候なり。
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武功夜話の後ろについていた系図
新古今歌人の「そう言えば図書館で見た本、持って無かった」と言う事で、急遽購入し、たまたま散歩中に配達に来て持ち帰ってしまいました。
3月から感染多発地から購入した本は、5日は放置する事と決めており、来週になりますが、アップして読みます。お時間がございましたら、ご参考頂ければ。
今日は薄曇りの晴と言う寒くも暑くも無い散歩日和。散歩後は餃子とビールと言うお決まりのコースを復活してみました。感染+熱中症と言うハイリスクに引きこもっていたので、一歩前進かと。
拙句
公園でビールを飲めばやや寒く
(真夏に出張で、昼は30℃だったので大通公園に夜半袖で出掛け、寒さに震えた記憶があります。次の日はしっかりジャケット着て旧道庁前で。楽しい思い出です)
わぁ~我が家も餃子でした。笑
ビールはなかったですが…
私も一度だけビアガーデンで乾杯!しました。
もう云十年も前の話になってしまい…
夕方からは涼しい風になります。
いつもリュックにヤッケ?を入れてあります。
本、急ぎませんので、安全になりました時にお願いいたします!
明日は雨 雲をも照らす今宵月 すすきもゆれて
かすかにひかる