花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山の樹氷ロード

2014年03月03日 19時28分15秒 | アウトドアー

ケーブルカー宮脇駅から男体山


同じく女体山


御幸ヶ原から男体山


男体山の樹氷


洞下の麦畑と筑波山、春と冬が同居する風景である

家族を職場まで送った後、ガソリンスタンドに行って給油していたら
20キロ先の筑波山が白く見える。
どうやら昨夜の雨は、筑波山では雪になったと思える。
スタンドの人も「あれは雪だね」という。

午後は歯医者に行く予約が有るので、カメラ一個をぶら下げて、ケーブルカー
山麓駅の宮脇駅からケーブルカーで登ることにした。
「雪はどの辺から積もっていますか?」と駅員に尋ねると「トンネルの上から
つもっています。」という。
長峰トンネルのすぐ上に、東京スカイツリーの高さと同じ標識が立っているので
雪は、600メートルから上につもっているのだろう。

平地では雨だったが、低いと言っても筑波山はヤマである。
山の上では雪に変わったと見える。

御幸ヶ原に到着すると、気温マイナス一度の表示があった。
男体山の樹氷が、運良く光りを浴びてきらめいていた。
「綺麗!!」居合わせた人々が口々に言う。

久々の樹氷の筑波山に巡り会ったのだった。


カタクリ園のブナ


女体山頂のブナの枝に、エビのシッポ状に凍り付いていた雪


御幸ヶ原の樹氷


ボケ地蔵周辺の樹氷


風で落ちてきた樹氷の模様


ベンチも凍りつき


ロープも凍っていた御幸ヶ原


筑波山・山頂より見下ろす通称ブナ平(北斗石周辺)


モンスターになりたかった木(女体山直下のロープウェイへの分岐)


ロープウェイ山頂駅展望台から男体山


同じくコマ展望台を望む


御幸ヶ原から男体山樹氷群


男体山登山道


立身石の階段


凍える御幸ヶ原

本日の筑波山は、どこを見ても白い花が満開でした。