花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

嵐のような三日間が過ぎて

2014年03月11日 23時23分08秒 | 日記

紅白の梅の花





アセビの花も咲いて

仙台しだれ桜と源平桃の苗木を買って、8日の水源の森づくりの
植樹祭で植えさせて貰うつもりだった。

ところが、退職前の職場で、20代前半から長年にわたって親交の有った
友人の家族が亡くなったと言う連絡があり、急遽所沢までお悔やみに行った

安給料でカネがなかった僕らは、私のアパートに集まって、洗面器でスイカ
を割って食べたり、千円で食べ放題のすしやに行き、仲間の一人は、食い過ぎて
「下を向けない」と言うほど食ったりした。

あの頃のむちゃくちゃな生活が、50年たった今でも懐かしく思い出される。
あれは、かけがえのない私たちの青春時代の一コマだ。

山中湖でキャンプを張り、一晩中語り明かしたり、富士山に女の子の手を引いて
小雨の中を登って行ったりした。
お互い、歳はとってしまったけれど、思い出を語ると、その時代に戻るのだった

9日は、朝早くから修理屋さんが来て、私の軽の車検をやるからと持って行った
「最初の車検で8万6千キロも走る軽は見たことがないよ」とあきれていた。

年間2万6千6百キロ平均だから、退職前に普通車で駅まで通勤していた頃より
遙かに走っている

10日は、昼頃に車検から車が帰ってきた。ヤレヤレ。
費用を聞いたら、またまた頭が痛くなった。

今日は3.11の3年目の日
震災の映像を見るたび、何故か涙が出てくる。
今年もやっぱり東北の山に行かなきゃ。