
富士山五合目の御庭から富士山頂を眺める、黄葉の始まった木を入れて

御庭から奥庭に下るルートから山頂を見上げる

御中道の大沢崩れ入口付近で記念写真、但しモザイク入り(笑)
真ん中の湖は本栖湖、その遙か後方に北岳、

記念写真を撮った付近の展望図
25日(日曜日)早朝の濃霧の中を富士山五合目の登山口駐車場を目指して
出発
すべて高速を走って行ったら、高速代だけで4千円以上もかかったのには
参った。
その上富士山の五合目まで行く有料道路のスバルラインで、軽自動車でも
1640円も取られたので、今月は厳しいなー
初めてスバルラインを走ったので要領が判らない、自分の軽で登れる坂か
不安であった。
日曜日なのに登ってくる車は少なかったが、追いつかれたときは左に寄せて
道を譲った。
心配したほどの急坂は無かったが、五合目の駐車場は遠かった。
途中の奥庭の駐車場に車を止めて、奥庭の周回コースと御庭までの林道を
下見を兼ねて歩いた。
いつかは御中道と呼ばれるコースを大沢崩れまで歩いて見たいと思って
いるからだ。
ルート図追加
但しGPSの電源が途中で切れたので手書きでルートで書いてある
なので位置はおおよその目安で正確性には欠けている

御庭のルートの(1万2千分の1)詳細図、青色が御中道で右の五合目から左向かって
大沢崩れまで続いている。
本来なら五合目の駐車場の御中道の登山口から歩く予定だったが、奥庭の駐車場からも
御庭に行けると言うので、駐車場の案内係の人に聞いたら、向かい側のゲートから
「林道を歩いても行けますよ」という事だったので、ゲートの脇から林道を歩いて行った。
しかし、地図でも判る通り、正規のルートは別に有って、駐車場の先から石畳と急坂を
登って御庭に出るコースが有ったのだ。
けれども体調が万全ではない私には、急坂の無いダラダラな林道歩きが正解だった。
ただ一つ、林道から御庭の少し手前で、大沢崩れに向かう御中道の入口が判りづらい
右の山頂側に「大沢崩れ」の小さい看板が立っている所が入口なのだ。

大沢崩れの案内板が建っているが、林道から来ると右後ろの感じで判りづらい
右端の林道を奥から手前に歩いてくるので。
五合目の駐車場から来る場合は、左前方なので誰にでも判る。

入口は、ご覧の様に樹林の間をすり抜けていくような狭い遊歩道の様だ
林道から来るとユーターンするように右上に入っていく。
私はビビッて行かなかった。
結局御庭の少し先の寄生火山の噴火口跡を過ぎた辺りで引き返してきた。
このルートをそのまま進めば五合目の駐車場の登山口に抜けるのだ。

五合目の駐車場からの御中道コースの4万分1図

大沢崩れ入口から大沢崩れまでの御中道コースの4万分の1図
但し各ポイントの位置は資料からおおよその位置に入れたもので
正確では無い。
いつか自分で歩いたときに、GPSで記録して正確な位置を公表したい
途中で出会った方は、仏石流しは荒れて渡れなかったと言っていたので
大沢崩れまで行けるかどうか不明です。