花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

筑波山の春の花を訪ねて

2022年03月30日 22時34分09秒 | 自然観察
花友から花が咲いているというメールが届いたので、疲れた身体に
むち打って 筑波山に出かけていった。
確かに咲いてはいたが 本当の咲き始めで 花は少なかった。
まあそれでも、今年初めての筑波山の春の花である


カタクリが二株寄り添う様に咲いていた


二重咲きのキクザキイチゲ 筑波山ではこのような青色の
キクザキイチゲが普通であるが、花弁が二重になった突然変異と見える


エンレイソウの群落 この花は種子から発芽すると開花するまでに
14年から18年かかると言われている。
花は花弁が無く3枚の萼片から出来ている。


サンシュユ


ヤマツツジ


ジゴクノカマノフタ (キランソウ)
一般的にはキランソウと言うのだが、ジゴクノカマノフタと言う
面白い名前が好きである
人から聞いた話で、確かでは無いが、これを飲むと今にも死にそうな人が
元気になルので、地獄の釜の蓋も開いて死なないと言う話である
あくまでもハナシなのである(^0^)