花の詩山の詩

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このブログは「花と山とを友として」の続編です

オオヒナノウスツボ(たぶん)を発見

2015年09月23日 21時48分55秒 | スポーツ・トレッキング

オオヒナノウスツボと思われる野草の全身、高さは90センチほど


残り花と実、花柄には腺毛がある


花のアップ、上唇は2裂、下唇は下に反転する、花の中の二つは雄しべ
雄しべの下から下唇に沿って反転しているのが雌しべ
上唇の下に花弁状の仮雄しべがうっすらと見える

名前のヒナは雛飾りのヒナの事で、二つの雄しべを雛人形に
見立てたもの

籾殻を精米する田臼は、木や竹で作られ壺形であったので
臼壺という言葉が生まれた。

それで壺形の花を咲かすこの草に臼壺と名前がつけられた
オオは姿形が大きいのでつけられたもの
と「野草の名前」の高橋勝雄さんは述べている。


横顔


葉は対生し、長さ6~10センチ、幅3~5センチの
長卵形~卵形でややかたい。
先端はとがり、フチにはとがった鋸歯がある。

たぶんとつけたのは、同属のヒナノウスツボとの違いが判然と
しないからで、高さ的にオオヒナノウスツボと思うからである。
オオヒナノウスツボは、以前男体山の周りの自然研究路に有ったが
今年は踏み荒らしで、花を見ていない。
峰寺コースの帰りに寄り道して発見した。


これもたぶん(笑)ミゾソバ


ミゾソバの花


ミゾソバの群落


ミゾソバの大群落


ミゾソバとツリフネソウの花畑

明日から2日間、またもや緑地の草刈りがある。
先週の予定が雨で出来なかったからだが、ちょっときつい。

家族がいま、常総市に仕事で派遣されている。
もちろん水害の救助支援ではないが、水没地域での仕事は
かなりきついらしい。









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2 コメント

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こんばんは (ちごゆり嘉子)
2015-09-24 00:07:22
今年は何度も出かけたのに 花に出会えなく
て、ハガクレはよく咲いていたのにねえ・・・
 ここで見られました ありがとうです。
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ツリフネソウ (mino)
2015-09-24 23:51:06
ちごゆり嘉子さん こんばんは!

私の方は、逆にハガクレを見ていません。
ブログの写真を拝見すると、しっぽの部分が巻いてますね。
これはツリフネソウの共通の特徴なのでしょうか。
ただキツリフネは巻かないで、面白いですね。

アケボノソウもセンブリもこちらでは、これからですが
そちらではもう咲いているのですね。



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