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花の詩山の詩

花の詩(うた)山の詩(うた)へようこそ
このブログは「花と山とを友として」の続編です

ロゼットに広がる葉は、風をやり過ごす

2017年12月19日 23時43分44秒 | スポーツ・トレッキング

鍋足山のショウジョウバカマ(4月に撮影)


同上


同上

昨日、センブリのロゼット状の根生葉を掲載したので、ロゼットつながりで
鍋足山のショウジョウバカマの写真を掲載した。

植物の本によれば、ロゼット状に広がる葉っぱの利点として、地面に接して
広がるため、風は上を通り過ぎるのだそうです。

確かに立ち上がって葉を広げれば、まともに風を受けて損傷を受ける可能性も
あるし、寒さにやられるかもしれません。

葉っぱを四方に広げれば、光の当たる面積も増え、光合成にも有利でしょうね

ところで、掲載した写真のショウジョウバカマのロゼットの葉には、子孫を増やす
役割もあるのだそうです
なんと葉先に小苗ができるのだそうですよ、知ってました。
私は知りませんでした。

ショウジョウバカマは、花後に花茎が高く伸びて、種を風で遠くに飛ばそうと
することはよく知られていまずが、葉でも子孫を増やしていたのですね

鍋足山のショウジョウバカマの群生の秘密は、そんな所にもあったのですね


さて本日から師走の恒例で、家の周りの掃除を始めた。
先日、家の周りの木を業者に切ってもらい、切った木もトラックで運んでもらった
切るだけなら自分でもできるが、トラックが無いのですべて業者に頼んだのだった

家の周りの見通しが良くなったので、少しは掃除してきれいに見せようという
分けである。
日向の落ち葉を片づけたら、何とカメムシがいて、一発食らったぜ
ヘクソムシと一部で呼ばれているように、強烈なにおいである。参ったね


お知らせ、

先日、筑波山の薬王院側から鬼が作林道に抜ける酒寄線に行ったら、通行止めが
解除されて、通れるようになっていました。
とりあえず簡易舗装で通れるようにしたという感じの工事具合です








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