そろそろ座禅草の季節なので、どこに行くか迷ったが、あまり知られていない場所に
行ってみようと、栃木県の佐野市観光協会のHPを見たら、須花坂湿原という場所に
座禅草が咲いているという。
カーナビに案内させる為に、住所を地図で調べると、佐野市下彦馬町である
県道208号線の須花トンネルに行けばいいので、仮目標として下彦馬1657番地を
カーナビに入れて出発した。
この番地はトンネルのかなり手前だが、一本道なのでそのまま道なりに行けば
須花トンネルに行きつく。
高速代をケチって下道を走り、66号線から208号線の仮目標に付近についたら
偶然にも近くに「彦馬浅間遊歩道案内」の大きい案内図が立てられていた。
彦馬浅間遊歩道案内図の写真、ただし方位は北が右なので注意
上の案内図の須花坂湿原付近をトリミングした写真
この案内図では、三つのトンネルが描かれているが、座禅草が有るのは「大正トンネル」
の右上である。
昭和トンネルと書いてあるのが「須花トンネル」のことで、現在使われているトンネルで
左の「明治トンネル」と右の「大正トンネル」は封鎖されて入れない。
11時過ぎ須花トンネルの前について、明治トンネルの林道入口の車止め前のスペースに
に駐車した。
須花トンネル
須花トンネル左手前にある、私が車を止めた明治トンネルへの入口、車止めかあり
車は入れない
付近に建っている案内板1
明治トンネルが手掘りで作られたの説明板
大正トンネルへの入口は、須花トンネル手前の右側にある
大正トンネルへの道も車止めがあり、車は入れない
道の入口に立つ座禅草群生地の表示板
大正トンネルへの道
大正トンネル、右の金網が倒れていた
大正トンネル手前の右に須花坂湿原に登る腐った階段、真ん中に穴の開いた
場所が有るので、山側の端を歩いた
階段を登り切ったところにある須花坂湿原、小さな湿原であった
最近は手入れもされていないのか、須花坂湿原の表示板も痛んでいた
表示板の近くに咲いていた座禅草
花は全部で8~9株ほどあったが、花の部分が見えるのは5株ほどであった
大雪の後にも拘わらず、雪がほとんどなく、ロープの貼ってある脇を上まで
登っていくと、倒木や落枝が散らかっていた。
この後、トンネルの上の峠まで登り、そこから名草山の頂上まで登ると
三等三角点が有った。
それはまた後日
、
行ってみようと、栃木県の佐野市観光協会のHPを見たら、須花坂湿原という場所に
座禅草が咲いているという。
カーナビに案内させる為に、住所を地図で調べると、佐野市下彦馬町である
県道208号線の須花トンネルに行けばいいので、仮目標として下彦馬1657番地を
カーナビに入れて出発した。
この番地はトンネルのかなり手前だが、一本道なのでそのまま道なりに行けば
須花トンネルに行きつく。
高速代をケチって下道を走り、66号線から208号線の仮目標に付近についたら
偶然にも近くに「彦馬浅間遊歩道案内」の大きい案内図が立てられていた。
彦馬浅間遊歩道案内図の写真、ただし方位は北が右なので注意
上の案内図の須花坂湿原付近をトリミングした写真
この案内図では、三つのトンネルが描かれているが、座禅草が有るのは「大正トンネル」
の右上である。
昭和トンネルと書いてあるのが「須花トンネル」のことで、現在使われているトンネルで
左の「明治トンネル」と右の「大正トンネル」は封鎖されて入れない。
11時過ぎ須花トンネルの前について、明治トンネルの林道入口の車止め前のスペースに
に駐車した。
須花トンネル
須花トンネル左手前にある、私が車を止めた明治トンネルへの入口、車止めかあり
車は入れない
付近に建っている案内板1
明治トンネルが手掘りで作られたの説明板
大正トンネルへの入口は、須花トンネル手前の右側にある
大正トンネルへの道も車止めがあり、車は入れない
道の入口に立つ座禅草群生地の表示板
大正トンネルへの道
大正トンネル、右の金網が倒れていた
大正トンネル手前の右に須花坂湿原に登る腐った階段、真ん中に穴の開いた
場所が有るので、山側の端を歩いた
階段を登り切ったところにある須花坂湿原、小さな湿原であった
最近は手入れもされていないのか、須花坂湿原の表示板も痛んでいた
表示板の近くに咲いていた座禅草
花は全部で8~9株ほどあったが、花の部分が見えるのは5株ほどであった
大雪の後にも拘わらず、雪がほとんどなく、ロープの貼ってある脇を上まで
登っていくと、倒木や落枝が散らかっていた。
この後、トンネルの上の峠まで登り、そこから名草山の頂上まで登ると
三等三角点が有った。
それはまた後日
、
当時は東の山、特に宇都宮神社の裏山から安養寺の裏の最高峰までよく登りました。また佐野寺(サンテラ)沢からも山頂尾根を目指したこともありました。
東の山は城の山とよばれ、飛駒の寝小屋城の見張所であったようで、山頂に土手状の囲いがあり平地になっていまして、遺物が出たとの話もありました。
西側の須花はトンネル付近までしか行ったことがないので、湿原のことは知りませんでした。
懐かしい場所を見せていただきありがとうございます。
下彦馬出身の方からコメントを寄せられて、びっくりです。
何しろ須花坂に行ったのは今回が初めてなので
彦馬浅間遊歩道案内を見たとき、なんで浅間か
理解できなかったのですが、こちらにも
浅間山が有ったのですね
雑草さんのコメントを見て気が付きました。
また寝小屋城という城跡もあるんですね
案内図には、須花城跡というのが書いてあったので、
行きたかったのですが、行く道が判らず断念しました。
明治トンネルを歩いたことがあるとの事
素晴らしい
レンガ造りの大正トンネルが歩行者と自転車用なのが
その時代を反映していて、面白いですね
コメントありがとうこざいました。
近かったらまた行きたいのですがね