ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

やっとキタ!『GetYourDream』

2006-06-25 23:07:45 | TOKIOくんとジャニーズのこと

TOKIOの新曲♪GetYourDream
某有名オンラインショップで注文。
発売日に届くかとおもいきや届いたのは本日ですよーー
遅すぎるっ
以前邦画DVDを注文したら発売日に届いたのになぁ。

今回のジャニ商法のラインナップは
--------------------------------------------------------------------------
【初回盤A】
1. Get Your Dream
2. Symphonic(Live version)
3. Get Your Dream(Backing Track)
特典DVD:「Get Your Dream」Video Clip & Making

【初回盤B】
1. Get Your Dream
2. 君を想うとき(Live version)
3. Get Your Dream(Backing Track)
特典DVD:「Get Your Dream」Recording

【初回盤C】
1. Get Your Dream
2. Get Your Dream(Backing Track)
特典:【TOKIO Special GIGs 2006】ご招待キャンペーン応募抽選IDナンバーつき

【通常盤初回プレス】
1. Get Your Dream
2. ParasiticPlants
3. Symphonic(Live version)
4. 君を想うとき(Live version)
5. Get Your Dream(Backing Track)
特典:【TOKIO 明日を目指して! LIVE TOUR!!2006】A4サイズ20頁写真集
--------------------------------------------------------------------------
毎度のことながら4種類。
これでも本家・吉川ファンなのでTOKIOくんのCDは1枚しか買わないって
決めていたのだけど・・
ファンの気持ちをよーく分かってらっしゃるユニバーサルさんに
ココロくすぐられ、初回A・Bと通常初回プレスの計3枚を買ってしまいました。
だってDVD欲しいんだもーん。
だって写真集見たいんだもーん。
この写真集がまたスゴイ、これが特典ですか?っていう萌えショット満載。
ファンのツボを心得ているユニバーサルさんに感謝です。

肝心の新曲♪GetYourDream
最初にラジオで聴いたときは正直なんだか安っぽい歌謡曲だなぁと
思ったんだけど、TVで演奏してるのを見て聴いたら
LIVEで盛り上がりそうーって感じ。
5人が楽しそうに演奏してるのがね、いいんですわ。
LIVEで手拍子したい!って感じ。

Live versionの♪Symphonicと♪君を想うときもイイ。
武道館がよみがえる。
智っちの息づかいまで感じられそう。
曲終わりに少しだけ入る客席の歓声が、これまたLiveVerって感じで
いいんだなー。

こんなことなら【TOKIO Special GIGs 2006】
ご招待キャンペーン応募抽選IDナンバーつきの
初回版Cも買っておきゃあよかった。
¥500だし。
応募期日明日までじゃーーん。
間に合わない・・

DVD鑑賞はまた今度。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『嫌われ松子の一生』

2006-06-25 22:01:46 | └映画のこと
@テアトル池袋

監督:中島哲也
出演:中谷美紀・瑛太・伊勢谷友介・香川照之・市川実日子・柴崎コウ
宮藤官九郎
上映時間:130分

病弱な妹ばかりをかまう両親に気を使って育った優等生が
教師をクビになり家出。
それからは風俗で働き男に暴力をふるわれそれでも男を愛して
挙句の果てにヒモを殺して刑務所に入ってしまう。
そんな川尻松子の波乱万丈転落人生の物語。

物語はバンドデビューを夢見て上京したものの夢やぶれた笙(瑛太)が
突然訪ねてきた父親(香川照之)にたのまれて
数日前荒川べりで死体で発見されたおば・松子のアパートの部屋を
片付けるところからはじまり、松子の53年の人生がひもとかれてゆく。

中谷美紀さんが主演してて監督さんは『下妻物語』の人。
それだけの前情報で観てみたら、なんとも出演者が豪華大勢。
まさかクドカンがでているとは思わなかった。
ガレッジセールのゴリに、荒川良々さんに片平なぎささん、
カンニング竹山、劇団ひとり、谷原章介さん、ちらっと山田花子さん。
ちょこっとずつなのにみなさんすごい存在感でした。

なんともカラフルで奇抜な映像。
そしていろんな場面にちりばめられている花々。
川原から眺める真っ赤な夕焼け空。
これが中島監督の世界なんでしょうか。
でもそれが不思議と不快じゃない。
親から愛されていないと思いこみ、男に捨てられ裏切られ
あげくの果てにはみじめに死んでゆく松子。
ハッキリ行って悲惨な人生の話で、ともすればそんなの
いいかげんに生きた自分のせいじゃないのと思ってしまいそうなお話だけど、
カラフルな映像とミュージカルばりの劇中曲のおかげか
そんな松子は人が思うより幸せだったんじゃないのかなと
思える。
荒川を眺めていた松子が見ていたものは故郷の川だったんだなぁと
思うところやなんかはちょっと悲しくて、
それでいて引きこもりになった松子の部屋のTVに映し出されるニュースは
スペーシャトル打ち上げのことだったりだんご3兄弟だったりと
昭和育ちには懐かしい。
そして中谷美紀さんの女優魂はお見事。
最後ぶくぶくに太った松子なんて中谷美紀さんとは思えない変わりよう。
まるで『リバティーン』のジョニー・デップの変わりっぷりなみ。

それから使われている曲がとてもよかった。
日頃おんなじ人の曲ばっかり聴いているわたしでさえ
いいなぁと思う曲でした。

人生の悲惨な部分を色彩と音楽で明るく描く、そんな映画でした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする