ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

離宮はしご

2009-05-03 23:56:55 | もっとほかのこと

来たついでに浜離宮に行ってみよーっとお散歩

いまいち道が分からなかったので、人波について行ったら
そこはJRAのウィンズだった・・ちっ、馬券かよっ

そうなるとさぱっり方向が分からなくなっちゃったから、
今度は、コンビニ袋を下げたカップルの後をついて行ってみることに。
だってコンビニ袋からお菓子がすけて見えたから
きっと公園っぽとこに向かっているに違いない!と思ったもんで。
しかし、カップルは歩みがのろいもんで、つい抜いてしまって、
これまた困った。
って思ったら、案内板みたいなのがあったので位置確認。
そしたらどうやら浜離宮じゃなくて旧芝離宮恩賜公園の方に来ていたらしい。
芝離宮と言えば、キッカワが路地裏ダイヤモンドで穴場と言っていたとこなんで
じゃあそっちにするかとてくてく。

高層ビルのなかにぽっかりできた緑の空間。
のんびりとお散歩しながら春を楽しむ人たちがいてのどか。
ここは幕末には紀州徳川家の芝御屋敷となっていたんだって。
大きな池をぐるりとかこむような庭園。



なかなかの癒しスポットでした。

帰り道なので浜離宮にもよってみた。
こっちは広い。
芝生でごろりとしている人たちもいて、1日ゆっくりしていられそう。
ここは、江戸城の出城となっていた徳川将軍家の庭園。
“潮入りの池”は東京湾の海水を引き入れた池だそう。
橋もかかっていた。
こうゆうところの橋って絶対渡りたくなっちゃう。

橋を渡った中島にある御茶屋さんで池をながめながら一服。





練りきりがおいしいなぁ。

東京タワーと高層ビルと池にうかぶお茶屋。



アンバランスだけど、静かでいいところ。

帰りにもういっかい汐留を通ったら、今度は♪傷だらけのダイヤモンドが
大音量でリピートしてた
公共の場で聴くキッカワの声にちょっとドキドキ。
家族でお楽しみのところお邪魔してますーって感じだけど、
ぜひ皆様の耳に残ってくれたらいいな。


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GO!汐留

2009-05-03 23:20:54 | 吉川晃司のこと
ゴールデンウィークだからって、どこかに行かなくちゃいけないワケじゃ無し、
家でやることもてんこもりだけど、天気のいい日に引きこもっていると
腐りそうになってしまうので、汐留へ行ってみた。

あたりまえだけど、親子連れやなんやらでにぎわっているなぁ。

階段下のゼロスタ広場では、三味線ユニットが演奏中。
三味線といえば吉田兄弟しか知らないんだけど、
あとで調べてみたらセ三味という三味線パフォーマンスユニットだったらしい。

かわいいチャーミンは子供に大人気。



なんだ、♪傷だらけ~なんてどっこにもみあたらないじゃんかーと
汐留をあとにしようとしたら、すぐ近くにあったWAVEでキッカワ発見



ちょっと出入り口の脇においやられている感はあったけど。
満足


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『告白』 湊かなえ

2009-05-03 23:02:23 | 本のこと

子供を失ったシングルマザーの中学教師の子供の死に対しての告白
子供の死にかかわった生徒の告白
生徒の母親の告白

そして衝撃の結末

2009年本屋大賞受賞なんていう話題作は
ふだんはだーいぶ後になってからでないと読まないんだけど
(なぜならハードカバーは高いし、じゃまだし、図書館じゃなかなか借りられないからである)
これは、会社の人が持っていたので借してもらった。

教師が生徒を前にしての告白は、ちょっとぞっとする怖さがあった。
罪の捌きを法律や司法でなく、自らが下している。
なんか現代社会で現実に起こりうるかもしれないっていうのが
読んでいて怖かった。
全て独白で語られていて、ひきこまれてどんどん読んでしまうんだけど、
後味の悪い結末だったな。
救いがどこにも無い。

とくにひびくコトバはなくて、この作者のほかの作品を読んでみたくなるかというと
そんなでもなかった。


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『ヤッターマン』

2009-05-03 00:11:06 | └映画のこと


@池袋東急

監督:三池崇史
原作:竜の子プロ
出演:櫻井翔・福田沙紀・生瀬勝久・ケンドーコバヤシ
   岡本杏理・阿部サダヲ・深田恭子
上映時間:111分
★★★

鬼才・三池崇史監督が、竜の子プロの名作アニメーションを実写化した
エンターテイメント作

すばらしい。
思わず、ヤッターヤッターヤッターマン!とフリしたくなる出来栄え。
正直、アニメで放映されていたときはあんまり見ていた覚えが無いんだけど、
曲とか、キメセリフとか、なぜか知っていて
曲がかかるとワクワクしてくる。

オープニングの崩壊した渋山駅ハッチ公前には、アクビちゃんがいたり
みなしごハッチがいたり。
HMVの看板がMMVだったり、遊びゴコロ満載なのが楽しい。
ジャンボパチンコとかね。

テーマ性なんてものはこれっぽっちもなくて、
まんまアニメな感じ。

『ヤッターマン』が好きだから自分で映画にしたかったっていう、
『ヤッターマン』への愛がいっぱい。
この間のアンニュアージュトークで三池監督が、作っていて楽しかったって
言っていたのがうなずける。
監督だけじゃなくて、美術さんとかもきっと『ヤッターマン』を見て
育った人たちなんだろうな。
ガンちゃんの地下ガレージや、ドロンジョたちのアジトは本当によくできていて、
映っていない細かいところも見せて欲しい。
あと、ドロンジョのバスルームがすっごくかわいかった。
ピンクと黒のドクロマークがいっぱいで、
ドロンジョのネイルまで。
かわいかったなぁ。

翔くんは、ジャニに興味ない方からしてもハマリ役だったんじゃないかな。
嵐の翔くんを知ってるジャニファンからしたら、ちょっとヘタこくところが
ガンちゃんと似てる?なんて思ったり。
深田恭子ちゃんのドロンジョさまもすばらしい。
細すぎないナイスバディがやらしすぎないお色気。
まさかChuしちゃうとは思わなかったけど、かわいかったなー。
ケンドーコバヤシさん、生瀬さんもハマリ役。
ケンドーコバヤシさんは俳優さんとしてもこれから期待大。

感動もテーマ性もないけど、ちゃんと愛がある。

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