@シネマサンシャイン
原題:INVICTUS
監督:クリント・イーストウッド
製作総指揮:モーガン・フリーマン、ティム・ムーア
原作:ジョン・カーリン
出演:モーガン・フリーマン、マット・デイモン、トニー・キゴロニ、パトリック・モフォケン他
上映時間:134分
南アフリカ共和国初の黒人大統領となったネルソン・マンデラが、
人種差別や経済格差の残る国をまとめるために
誠実な姿勢で人々の意識をかえていき、
“南アの恥”といわれた弱体のラグビーチームを
ワールドカップ初出場で初優勝へ導いたという実話に基づいたストーリー。
この事実をまったく知らずに観た。
そもそも、ネルソン・マンデラのこともよく知らなかった自分の
無知、常識の無さを恥ながら観た。
ネルソン・マンデラという名前を、人種差別問題で活躍した人っくらいにしか
認識がなかったっていう、、、、知らないにもほどがある。
27年間の投獄のあと大統領になった1994年なんて、
そんなに前のことじゃないのに。
その頃のわたしは一体何を見て、何を聞いて過ごしていたんだろう。
ワールドカップ初出場で初優勝っていう歴史を変える出来事も
ちっともしらなかった。
そのせいで、最初から最後まで緊張感いっぱいで観ていた。
クリントの監督作品30作品目だって。
そんなに監督していたんだ。
『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』『グラントリノ』と、
なんかクリントの作品にはやられてしまうなぁ。
タイトルの『インビクタス』って言葉は、ネルソン・マンデラが投獄中に
心のささえにした詩の題名で、“征服されない”っていう意味だそう。
ネルソン・マンデラを演じたのはモーガン・フリーマン
存在感のある俳優さん。
パンフに載っていたマンデラ氏の写真を見たら、すごく雰囲気が似ていた。
ラグビーチーム“スプリングボクス”の主将を演じたのはマット・デイモン
マット・デイモンのちょっと陰のある雰囲気と、
照れたような笑顔が好きなんだなぁ。
ラグビー選手を演じるにあたってかなりのトレーニングをしたらしく、
すんごいカラダだった。
マンデラは、自分の護衛チームに黒人と白人を一緒につかせるんだけど、
スプリングボクスを応援するうちに、
ラグビーにまったく興味のなかった黒人たちが、
白人の同僚にラグビーを教えてもらっているシーンと、
マット・デイモン演じるピナールが、決勝戦の歓戦チケットを
メイドの黒人の分も用意してあげるシーンがすごくよかった。
緊張の試合シーンと、黒人の男の子が白人の警官の車で一緒にラジオを聞いて
試合を応援するシーンが交差するのもすごくよかったな。
27年の投獄のすえ人種和解を成し遂げたマンデラと
奇跡の勝利をおこしたスプリングボクス
どちらも不屈の精神のたまもの。
決して屈しない気持ちが何かを起こしたんだろうな。
奇跡はきっと、そういった思いのあるところに起きるんだね。
上質な映画でした。
フィギュアスケート男子シングルフリー
仕事しながらも気になって気になって。
ネットの実況をチェックしながら、タイミングをねらって遅めのお昼にして
お弁当を食べる休憩室でワンセグ視聴。
わたしのケータイは全然ワンセグ受信できなかったんだけど、
同じグループの若手女子のワンセングを見させてもらいました。
同じキャリアなのになぜにこんなに違うのかね、ワンセグ。
高橋選手の滑走になると、ケータイの小さな画面に
食い入るように見入っちゃったよ。
4回転を跳ばなかったライサチェックの出来があまりによかったから、
高橋選手も4回転やらなくていいよぅ・・って思ってしまったけど、
彼は果敢にも挑戦。
結果は転倒だったけど、その後は4回転の失敗を引きずることなく
見事な演技。
後半のステップはトリハダがたった。
大きな手の動きが躍動的で。
あとはもう残りの選手の得点を待つばかり。
なんと言っても最終滑走にプルシェンコが控えているもんだから、
ジョン・ウィアーがノーミスで決めたときには
祈るような気持ちだったけど、結果3位でほんっとーによかった。
そしてプルシェンコ連覇ならずの銀メダル。
4回転が悲喜こもごもの結果をもたらしたなぁという感じ。
4回転を跳ばずして金のライサチェック
跳んだけど銀のプルシェンコ
跳んで失敗そたけど銅の高橋
ライサチェックの演技は圧巻だったな。
ジャンプが高いっ速いっ
3連続ジャンプとか、残像みえちゃいそうな速さ。
かぁーーーーーっこいい。
パーフェクトだったよ。
小塚くんも、転倒しちゃった3Aは残念だったけど、
オリンピックで4回転決めるってすごい。
他のジャンプもきっちりきまっていたし。
衣装も曲も好み。
曲は、ポップな曲調よりも重厚な感じのが好きだな、わたしは。
小塚くんの演技ってなんか品があるような気する。
まだ20歳
これからもっとどんどん伸びるんだろうな。
なにかと残念な織田くん。
オリンピックで靴紐が切れるって・・かわいそうに。
最後まですべりきってエライ。
あたりまえだけど、フィギュアって跳んだり回ったりするだけじゃんなく
演技するものなんだな、って思った。
大輔くんは、もっと上を目指してたかもしれないけど、
選手生命も危ぶまれた怪我から復活して
メダルをとったことってスゴイ。
この先どんな選手が出て来ても、日本フィギュア男子で
最初にメダルをとった人。
男子フィギュアの歴史をかえた人なんだもん。
あのガッツポーズのむこうに、どんだけの思いがあったことか。
本当によかった。
次は女子。
いつやるんだ?
時差17時間ってキッツイ。
深夜や早朝だったらがんばって起きるけど、
仕事中ってのがねー。
仕事しながらも気になって気になって。
ネットの実況をチェックしながら、タイミングをねらって遅めのお昼にして
お弁当を食べる休憩室でワンセグ視聴。
わたしのケータイは全然ワンセグ受信できなかったんだけど、
同じグループの若手女子のワンセングを見させてもらいました。
同じキャリアなのになぜにこんなに違うのかね、ワンセグ。
高橋選手の滑走になると、ケータイの小さな画面に
食い入るように見入っちゃったよ。
4回転を跳ばなかったライサチェックの出来があまりによかったから、
高橋選手も4回転やらなくていいよぅ・・って思ってしまったけど、
彼は果敢にも挑戦。
結果は転倒だったけど、その後は4回転の失敗を引きずることなく
見事な演技。
後半のステップはトリハダがたった。
大きな手の動きが躍動的で。
あとはもう残りの選手の得点を待つばかり。
なんと言っても最終滑走にプルシェンコが控えているもんだから、
ジョン・ウィアーがノーミスで決めたときには
祈るような気持ちだったけど、結果3位でほんっとーによかった。
そしてプルシェンコ連覇ならずの銀メダル。
4回転が悲喜こもごもの結果をもたらしたなぁという感じ。
4回転を跳ばずして金のライサチェック
跳んだけど銀のプルシェンコ
跳んで失敗そたけど銅の高橋
ライサチェックの演技は圧巻だったな。
ジャンプが高いっ速いっ
3連続ジャンプとか、残像みえちゃいそうな速さ。
かぁーーーーーっこいい。
パーフェクトだったよ。
小塚くんも、転倒しちゃった3Aは残念だったけど、
オリンピックで4回転決めるってすごい。
他のジャンプもきっちりきまっていたし。
衣装も曲も好み。
曲は、ポップな曲調よりも重厚な感じのが好きだな、わたしは。
小塚くんの演技ってなんか品があるような気する。
まだ20歳
これからもっとどんどん伸びるんだろうな。
なにかと残念な織田くん。
オリンピックで靴紐が切れるって・・かわいそうに。
最後まですべりきってエライ。
あたりまえだけど、フィギュアって跳んだり回ったりするだけじゃんなく
演技するものなんだな、って思った。
大輔くんは、もっと上を目指してたかもしれないけど、
選手生命も危ぶまれた怪我から復活して
メダルをとったことってスゴイ。
この先どんな選手が出て来ても、日本フィギュア男子で
最初にメダルをとった人。
男子フィギュアの歴史をかえた人なんだもん。
あのガッツポーズのむこうに、どんだけの思いがあったことか。
本当によかった。
次は女子。
いつやるんだ?
時差17時間ってキッツイ。
深夜や早朝だったらがんばって起きるけど、
仕事中ってのがねー。