ココロの手帳にメモっとこう

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忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

動く恐竜

2010-07-10 23:59:14 | もっとほかのこと


WALKING WITH DINOSAURS LIVE ARENA TOUR IN JAPAN
@横浜アリーナ

行きたいんですーなんて話を小耳にはさんだので
“恐竜好きー”って言ってご一緒させてもらった。
お安め価格の立ち見席をさらにおトクなお値段で。

どんなもんなのかなぁーってイメージがよく分からないまま行ったんだけど、
現代の古生物学者がストーリーテラーみたいな感じで
恐竜が生息していた時代とその恐竜たちの生態を
お話してくれる感じ。

アリーナに恐竜が出てきたときは“おおーーッ”って感じ。
動きとか、皮膚のシワ感とかリアル(見たことないけど・・

やっぱり大きかったんだなーって素直におどろいた。

こんなデカイのが生きてノッシのっしと歩いていたんだねぇ。

フラッシュ使わなければ撮影OKっていう太っ腹。

動くからブレちゃって上手に撮れなかったけど。

VIP席は恐竜たちのサービスもよくって迫力満点だったんじゃないかな。

惜しいことに、後方の席だと“馬脚をあらわす”的なところが・・・

タイトルからして恐竜たちが客席を歩いちゃうようなのとか、
『ジュラシックパーク』的な感じを想像してたんだけど、
どちらかと言うと、動く恐竜博物館って感じかな。
でもホントよく出来ているわ。

お値段分のモトは充分楽しかった~

1日2エンタメして大充実な日


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『必死剣鳥刺し』公開初日

2010-07-10 23:59:09 | └映画のこと




すでに3回も観させていただきましたが、初日っ

舞台挨拶の登壇者の名前にキッカワの名前はなかったけどさ。
“他”ってなってたらさ、来るかもしれないと思っちゃうじゃん。
そんでがんばってチケット取ったらもぉ~

上映後、登壇した“他”は村上淳さんと主題歌を歌うalanさんでした。

司会者の撮影はどうでした?みたいな質問に
トヨエツさん、“早く終わんねーかなと思ってました”って
3回も言うのがお上手でした。

この司会者さんが、三左エ門さんと里尾さんのお色気シーンのことを
つっこんで聞いているのがおかしかったわ。

本日は特別に・・・みたいなことを言うんで、もしや?と思ったら
樽酒が出て来て鏡割りでした。

これからは登壇者名の行間読むのはやめましょう。

で、映画の感想。

舞台挨拶で“静が8で動が2”と表現されていたけど、
その通り、話はたんたんとすすんでいく。
三左エ門さんは自分の気持ちを一切語らない。

里尾が問いかけたように死に場所を探していたのか。
それでも上のものに仕えなくてはならない気持ちって何だろう。

キッカワ演じる隼人正様もまた何も語らない。
側室を殺めた三左エ門も隼人正も民のことを思っているのに
斬りあわなくちゃならないのがせつない。
この2人が刀を交えず、思うところを伝えれば
いいのにって思っちゃう。

キッカワは最初の一言目はまんま信長様って感じだったけど、
存在感のあるいい役だった。
側室・連子にむかって怒鳴るところは迫力あって
最初に観たときなんてびくっとしちゃった。

農民を守れなかったときのあの表情
いつのまにこんなに上手に表情の芝居が出来るようになったんだ。

雨のなか歩いてくるときの鬼気迫る雰囲気と表情。
すごいです。

廊下をずんずん進みながら、追ってくる人を刀で払うとこ、コワイー。

上着を脱ぐときの腕のラインがたまらん。
こわカッコいい。

三左エ門と隼人正の立ち合い
2人とも長身だから、画になる。

最後の殺陣シーンは、個人的にはあそこまでやらんでもーって感じ。
映画としてもっとキレイでかっこいい見せ方がいいなって。
でもこれがいわゆる“チャンバラ時代劇”なのかな。
連子様の打ち掛けが出てくるたんびに違くって、すごいきらびやかだったのが
美しかった。

5日の試写会でパンフレットをいただいたので、もう買わなくていいやと思っていたら、
中味がビミョーに違って、売りものの方は大きさが小さいんだけど、
キッカワのページが見開き2Pあって、コメントの文が多いみたいだった。
買わねば。


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