ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

『忍び音』 鈴木英治

2010-09-09 00:31:32 | 本のこと


甲斐の武田家に仕える若い侍が、友人を何者かに斬られ
自分もまた忍びのものに襲われた真相を追ううちに
思いもかけないことにたどり着くっていうストーリー

これも前回読んでいた時代ものと一緒に、
雑誌の読書特集で紹介されていたから読んでみたんだけど。

うーん。
イマイチだったなぁ。
武田家中の陰謀を探っているんだけど、後半は長篠戦ばっかりが描かれていて
なんだ、陰謀の真相はどこいっちゃったんだ?って感じで
どっちつかず。
で、最後の最後に織田信長かよー、みたいな。

ざんねんっ


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