2016年5月21日(土)のこと。
KYOSUKE HIMURO LAST GIGS
@東京ドーム
ヒムロックのLAST GIGS 3daysの1日目に行ってきました。
今回、初めて電子チケットなるもので入場
スマホをタッチして入場できちゃうってすごいなー
転売防止の抑制になってるんだかどうだかは
どうだかなーって感じだけど。
客席はスタンドの上から端までびっしり。
リアルライブビューイングとかいって見切れ席の販売もあって。
すごい。
上から見下ろすアリーナもすごかったな。
ドームなんて、アリーナに降りられることなんてめったにないから
基本、スタンドから見下ろすのがほとんどだけど。
ジャニのときは、花道やバクステもあるけど
今回はそうゆうのが無いから
人で埋め尽くされている。
客電落ちた瞬間、埋め尽くされた人たちのスイッチが入る。
すごい熱気というか、気迫。
スクリーンに今までのライブ映像が流れる。
すべてモノクロのその映像が、カッコよくて
うわーーーーって、トリハダ。
ヒムロックは、もう完璧でした。
パーフェクトな氷室京介
完璧な氷室京介
余分なものがひとつもない。
立ち方や腕の動き
あのシルエット
ときどき見せるうすい笑顔
どこを切り取ってもカッコいい
アリーナの人たちがこぶしを突き上げるさまは圧巻でした。
ところどころでのMC
『ZERO』の曲を作れたことは自分の誇りだ、みたいなこと。
まわりの人が協力してくれたからできたこと、って。
若いころは自分の常識が世間の非常識みたいなところがあって
社会不適合者だったけど
そんな自分が35年、好きな音楽をやってこれたのはみんなのおかげだ、
っていうようなこと。
ヒムロックが、不適合者のことを“ミスフィット”って言ってて。
MisFitってどういう意味だったのかーーって
恥ずかしながら初めて気が付きました。
てへへ。
自分が行きたかった場所にたどりつけた、ってことも言ってました。
かっこいいなぁ。
LAST GIGS
引退っていうことではないのかな。
100%のものでなければ見せられないっていうプライド
引き際、なのかな。
唯一無二のあの声を聴きながら、
もったいないなぁと思った。
観たいもの、自分の琴線をゆさぶるものは
ちゃんとに、しっかりと、観ておかなくちゃいけないんだなとも思った。
最後の♪SUMMER GAME
声をつまらせていたように見えた。
こんな、自分の感想を書いている今日にはホントのLAST GIGSが終わってる。
こうして、氷室京介は本物の伝説になってしまったんだな。
2016.5.24 0:26
以下セットリスト
01.DREAMIN'
02.RUNAWAY TRAIN
03.BLUE VACATION
04.TO THE HIGHWAY
2016.05.21
05.Baby Action
06.ROUGE OF GRAY
07.WELCOME TO THE TWILIGHT
08.ミス・ミステリー・レディ (VISUAL VISION)
09.“16”
10.LOVE & GAME (Re-mix)
11.IF YOU WANT
12.LOVER'S DAY
13.CLOUDY HEART
14.PARACHUTE
15.WARRIORS
16.NATIVE STRANGER
17.Marionette
18.ONLY YOU
19.RENDEZ-VOUS
20.BEAT SWEET
21.PLASTIC BOMB
22.WILD AT NIGHT
23.WILD ROMANCE
24.ANGEL 2003
EN1
25.The Sun Also Rises
26.魂を抱いてくれ
27.B・BLUE
28.BANG THE BEAT
29.NO. NEW YORK
EN2
30.VIRGIN BEAT
31.ROXY
32.SUMMER GAME