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1789~バスティーユの恋人たち~

2016-05-07 16:58:09 | ├お芝居のこと

 

@帝国劇場

17時開演

1幕
17:00~18:25
休憩
25分
2幕
18:50~19:55

ロナン(Wキャスト):小池徹平
オランプ(Wキャスト): 神田沙也加

マリー・アントワネット(Wキャスト):凰稀かなめ
ロベスピエール: 古川雄大
ダントン: 上原理生
デムーラン: 渡辺大輔
ソレーヌ: ソニン

アルトワ: 吉野圭吾
ラマール: 坂元健児
フェルゼン: 広瀬友祐
ペイロール: 岡 幸二郎

18世紀末のフランス
貧困にあえぐ民衆によって革命の火蓋がきって落とされる。
農民ロナンとアントワネットの侍女オランプの出会い

久しぶりの帝劇ミュージカル
A席での観劇でしたけど
やっぱりいいなーと思うひととき。

始まった瞬間に、オケの生音に耳を奪われる。
やっぱり生のオーケストラ音っていうのはすごいなぁ。

小池徹平くんもちゃんと歌えている。

さやっは声がきれいだなぁ。

ソニンのソロがすばらしかった。
独唱と合唱がかさなるとゾクゾクする。

「新世紀のフレンチ・ロック・ミュージカル」とフライヤーで
うたわれているだけあって、楽曲がポップでテンポ良い。
ダンスもふんだんに盛り込まれてるし
アクロバティックな動きも。

坂元健児さんはちょっとおもしろキャラだったけど
歌うとサカケンさん。
もっと見せ場が欲しかったー。

ミュージカル俳優さんでよく目にする、
岡 幸二郎さん、吉野圭吾さん
敵役だったけど、歌うとさすがの存在感

若き革命家の古川さん、渡辺さんはイケメンさんでした。

革命、すべては愛のため、というテーマ
だから仕方ないけど、徹平くん演じるロナンとさやっ演じるオランプが
恋に落ちるのが唐突すぎた(笑)

そしてロナンの最後があっけない。

しかし。
歌もダンスもすごくよくって
わたし的には大満足、観てよかったー。
ミュージカルはお高いけどね、やっぱり年に何回かは観たいものです。

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