ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

ガンバレ!ニッポン!

2010-02-18 00:13:05 | テレビのこと

バンクーバー2010
オリンピッ子ってわけじゃあないから
スポーツニュースだけで満足なんだけど。
フィギュアはやっぱりはずせない。

今日は男子シングルショートプログラム(日本時間2010/2/17 9:15~)

NHKを録画しておいたんだけど、21時からフジでやってたので
すませちゃった。

1位 プルシェンコ 90.85
2位 ライサチェク 90.30
3位 高橋大輔   90.25
4位 織田信成   84.85
5位 ランビエル  84.63
8位 小塚崇彦   79.59

1~3位が0.6ポイント差でひしめいてるよー。

トリノの覇者プルシェンコ、すごいね。
手足の長さじゃかなわないダイナミックな技。
でもさ、高橋選手の方の演技の方がドラマチックだなーって
思うのはひいきめ?
どシロートだけど、丁寧でキレイなジャンプだなと思った。
あと表情の演技。
最後の右手を顔の前でしゅたってするキメポーズと笑顔がいいな。
監督、振り付け、音楽、すべて日本で挑戦したオールジャパンなとこも。

ステファン・ランビエルの後半の演技がキャンデロロみたいだった。
芸術点はプルシエンコより高かったもんね。

エバン・ライサチェクもすごかったなぁ。
とにかくデカイ。大きくてキレのある演技。
ジャンプもキレイに決まってるし。
プルシェンコとの差はなんだろうって思うと、やっぱ4回転なのか。
ライサチェク、24歳だって。
ふけてるっつーか、落ち着いてる?
顔ですべるワケじゃないけど、わたし的にはプルシェンコより
ライサチェクの方が好みだわ。

ノーミスで5位につけた織田ちゃん。
曲も振り付けもよくて、ジャンプもノーミスで決まってヨカッタ。
小塚くんも最後のスピンは見事だった。
2人とも初オリンピックでよくやったなと、にわかファンは思います。
いかんせん全体のレベルが高すぎる・・・

演技後のインタビューで、プルちゃんってば“SPはおさえました”と余裕の発言。
うぬぬ。

決勝は日本時間19日の10:00

みんな、チカラを出し切れますように。

オリンピック休暇が欲しい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MASAHIKO KONDO 30th Anniversary

2010-02-14 23:46:23 | TOKIOくんとジャニーズのこと


@日本武道館

2週続きの武道館
ジャニーズの長男・近藤真彦の30th Anniversary
30周年だってよ。
マッチがデビューした頃。
マッチとトシちゃんの区別もつかず、なぜか伊藤つかさが大好きだったわたしが
30年後にマッチの武道館コンサートに来てるとはねぇ。
わからんもんだ。

いい歳のとり方してるよなって思う。
ひとつの時代をトップで駆け抜けた人っていうのはやっぱり
すごいなって。

あの頃の『ヒットスタジオ』みたいな、どことなく昭和っぽいセット。
ステージには大きな『30』の電飾
電飾で1980から2010までカウントすると、『30』の文字の真ん中に
白いスーツ(タキシード?)のマッチが登場。
『30』が上昇して、舞台の上の方に立つマッチさん。
ステージ左右に大きなモニタがあるからお顔もバッチリ見える。
ゆるゆるパーマ。
やっぱりカッコいいわ。

♪ミッドナイトシャッフルで特効の花火がばーんっと上がったんだけど、
マッチってば、耳ふさいで後ろ向いちゃうもんだから、
あ、特効くるなってもろ分かり~。
かわいいなぁ。

客席に大きな声で呼びかける声とか、きっと30年前と変わっていないんだろうなって感じ。
ステージのはじから端までダッシュしてた。
西と東の花道の先ではジャニーズ定番のタワーに乗って2階席の高さまで
あがってきてくれたしね。
見ていて、エライなぁすごいなぁって感心しちゃった。

前半は知らない曲もあったけど、知ってるシングル曲になると
ソラで歌えちゃうのが楽しくて。

♪アンダルシアではヨッちゃん登場。
ヨッちゃんとマッチが今も同じステージに立てるっていうのがうれしいね。
“ヨッちゃん”“マッチ”って呼び合っているのがイイ。

マッチとヨッちゃんが映画の撮影でウィーンに行って街をぶらぶらしたときの話。
ノドがかわいたっていって入ったカフェでマッチがお店の人に
“おねーちゃん、ヒーコーふたつ!”って日本語で注文したら
ちゃんとコーヒーが2つ出てきたときに、ヨッちゃんは
“近藤真彦すげー”と思ったって。
笑った。
マッチもヨッちゃんもMC上手だわ。

いやいやしかしっ。
ヨッちゃんのギターでマッチが歌う♪アンダルシアに憧れてはスバラシイ。
今じゃジャニの後輩が歌ったり踊ったりしているけど、
やっぱりマッチでしょう。
ヨッちゃんのギターがカッコいい。
ブレイクのあとのジャンジャカとかカッコよかった。
(文字だとさっぱり伝わらんが・・)

この日は客席にマッチの芸能界のお母さん、黒柳徹子さんがいらしていて。
モニタにうつっていた。
それで、『徹子の部屋』に美空ひばりさんが出演したとき
マッチのことを話しているVTRが流れたんだよねー。
例の、美空ひばりさんに“おばさん歌うまいね”って言っちゃったて話。
大物だよ、マッチ。
美空ひばりさん、キレイな方だなーなんて思ったり。

美空ひばりさんの♪悲しい酒っていう曲をマッチが歌って。
難しい歌なのにすごいね。
マッチ、歌が上手になったよね。
♪夕焼けのうたのときにすっごくそう思った。
ジーンときちゃったよ。

後半のなつかしい曲は盛り上がったなー。
モニタに当時の歌番組の映像が流れていて。
なつかしかったー。

♪一番野郎の“ドゥイット!ドゥイット! ババンバン”が懐かしすぎて笑っちゃったよ。
♪ケジメなさいとか♪スニーカーぶる~すとか
みんなフリがバッチリだし。
マッチもファンもみんなすごいよ、ほんとに。

歌詞が昭和なのも楽しかったー。
“ドギマギ”とかさ、たまらん。

ちょっと残念だったのが、♪ブルージーンズメモリーの“ばっきゃろ~”
をセイしちゃってたこと。
マッチに叫んで欲しかった~。

途中で客席をあおってくれるんだけどさ、アリーナに対して
“アリーナ席当たったんだからもういいでしょ。
ここからは上の方の人たちにむかって歌うよ”とか言っちゃってさ。
やんちゃな人だ。
でも、天井席としては気持ちをわかってもらえた気がしてうれしかったよ。

マッチは何度も“ありがたい”とか“うれしい”“感謝してる”って言って、
30年たったけど、まだまだマッチでいるって言ってた。
ヨッちゃんも“近藤真彦がマッチである限り自分はずっとギターを弾く”って。
いいね。

本編ラストの♪愛ざんばらでは、天井から白い風船が降ってきて。
あと、『30thAniversary NASAHIKO KONDO』ってプリントの入った
発砲素材のテープみたいなのも降ってきてて。
これタケコプターみたいにひらひらしててキレイだった。
あと最後にはお約束の銀テープがバーンっと。
上から見るとほんっとにキラキラしていてキレイキレイ。

アンコールは1回で、まぁみなさんオトナだからサクサク引けていったんだけど、
どこからともなくコールがわき起こって。
もう半分以上帰っちゃったんじゃないの?って状態だったんだけど、
ねばっていたらマッチさん再登場。
白いシャツと黒いパンツがカッコよかった。
“もう帰ろうと思ったのに~”とか
“疲れちゃったからもう歌えないよ”とか。
ホントにマッチっていいことも悪いこともすぐに口に出しちゃう
素直な人なんだな、って思った。
カッコかわいかったよ。

パンフレットがすばらしかった。
デビュー曲の♪スニーカーブルースのジャケ写と最新曲♪ざんばらのジャケ写が表紙で、
中にはデビュー当時から時代をおっての写真がたくさん。
欄外にはその当時の世の中の出来事も書いてあったりして、卒業アルバムみたい。
たのきん3ショットなんていう貴重なショットもあったし。
あと、事務所の後輩たちの寄せ書き。
これだけで3000円の価値アリって感じ。
デビュー組全員じゃないかな。
みんな個性的な文字とメッセージなんだけど、
すばらしかったのが慎吾くん。



コメントにさりげなくマッチの曲のタイトルを入れてあるんだよー。
すごくないか?

昔のコンサートの写真には、“ここにいた君、今どうしてる?”っていうよな
コメントがついていて。
30年っていう時間を感じてちょっとグッときてしまったよ。

あと、最後にステージのモニタにマッチの歌謡祭の受賞履歴がバーっと流れていた。
音楽番組も音楽祭も今よりたくさんあった時代。
その時代を走り抜けて、今もまだマッチでいるって
すごいね。
(うちのスター☆がもちろんすごいけどっ

■セットリスト■

01.Made in Japan
02.BabyRose
03.ミッドナイト シャッフル
04.挑戦者
05.大将
06.レイルロード
07.Z
08.心ざんばら
09.BANKA~男たちの挽歌~
10.愚か者
11.アンダルシアに憧れて
12.悲しい酒(美空ひばりさん)
13.目覚めろ!野生
14.ZERO
15.情熱熱風せれなーで
16.一番野郎
17.夕焼けの歌
18.ギンギラギンにさりげなく
19.ハイティーンブギ
20.ケジメなさい
21.ふられてBANZAI
22.スニーカーぶる~す
23.ブルージーンズメモリー
24.恋ざんばら

EN
25.MOTTO
26.いいかげん

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『悼む人』 天童荒太

2010-02-14 10:48:27 | 本のこと

亡くなった見ず知らずの人を“悼む”ために全国を放浪する静人と
末期ガンに侵された母・巡子
静人にとって“悼む”ことは冥福を祈ることではなく、
その人が生きていたことを記憶にとどめておくこと。

天童荒太さんの作品は、重いというか衝撃的というか。
単純におもしろかったって言えない作品。
『家族狩り』とかも衝撃的だったもんな。

末期の胃がんっていうのは個人的にはちょっとキツイ。
一切の延命治療を受けず余命を全うする巡子の最期は
死に様であり生きざまでもあったように思った。

ちょっと印象に残ったのは、
亡くなっても耳は最期まで感覚が残っている。
亡くなっても“魂の耳”とでも言うようなものがまだ残っている
っていう静人の言葉。

こうゆう、終わりの無い、報われない話を書くことって
天童さんはつらくならないのかな。
それともわきあがる気持ちを言葉にすることによって浄化しているのかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スペシャルナビゲート

2010-02-13 23:18:35 | 吉川晃司のこと

チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展
@江戸東京博物館

※ネタばれ

だか雨だかずっと降っていて寒かったけど、博物館や美術館は
閉館時間近くが狙い目の夕方チャンス。

平日は17:30で閉館の江戸博だけど、土曜は19:30までやってるからね。
18:00近くに行ったらガラ空きで、キッカワにスペシャルナビゲートされてきた。
いわゆる博物館デートってやつ

もう、カンペキ“観る”より“聴く”至宝展。

エピローグの声にうっとり
まさに耳元で語りかけてくるんだもん。

“さてみなさん”っていわれて言われるのが
なんかもう呼びかけられているみたいな妄想気分。

かまないようになのか慎重な言葉運び。
“出土品”とか言いにくそう。
“手術器具”ってのもギリギリセーフな感じ?

声そのものに聞き入りそうになっちゃうんだけど、
ちゃんと言ってることも理解しないとね。
“取っ手には動物が型どられ・・”なんて言われると
ふむふむ、あそこが動物になってるのかーってじっくり見てみたり。

でもついつい声だけに聴き入ってしまうので1回だけじゃダメだわ。

最後は、“いかがでしたか?”なんて言われちゃって
そりゃもう、よかったですー声が

しかし、キッカワにナビゲートされてもモンゴルのことや
チンギス・ハーンのこと、その至宝のすばらしは
いまいち理解できず・・・

私は博物館や美術館を観るときには、
“自分が天下一の大泥棒だったら命がけで盗みたい逸品”って目線で
観たりするんだけど。
めのうや水晶の首飾りがいいかなーって。
水晶ってパワーストーンなんだよね。
あとチェスみたいなモンゴル将棋もいいな。
No.80の象牙雕鏤珠っていう首飾りみたいなのもよかったなー。
球体の象牙細工と紫がかった装飾の色味がきれいだった。
ばらかして帯留めにしたらよさそう。

でもやっぱり盗みたいのは音声ガイド機だわ

キッカワ、『仮面ライダー』はプライベートで観に行ったって言ってたけど、
江戸博にはおしのびで来ないのかな~。
江戸博は常設展がとっても良いんだよん。

さて、次はいつ行こうかなっと。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おもてなしの美 宴のしつらえ

2010-02-12 23:30:56 | 月イチ美博のこと



@サントリー美術館

仕事帰りのサントリー美術館、久しぶり。

“おもてなし”のための食膳具・酒器・茶道具など、日本のおもてなしの心が
育んだ美の世界。

江戸時代の屏風や焼き物や漆器など。
見ていて楽しいのはやっぱり食膳具のたぐいかな。

蒔絵の徳利とか、そろいのお皿とか。
素敵。

螺鈿蒔絵の茶箱とか伽羅箱とかすごいキレイ。
わたしが天下の大泥棒だったら頂戴したい一品。

4段の重箱と2本の徳利と杯がひとまとめになっている「提げ重」
今でいうピクニックセットみたいなもん?
こんなのに美味しいものつめてお酒も入れて
お庭で小さな宴をひらいたら楽しいだろうなぁ~。
風流だ。

平日夜のサントリー美術館は静かで落ち着く。
ほの暗い照明と独特の静けさ。

次回は『和ガラス』だって。
絶対行こっ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バラサム

2010-02-12 00:15:01 | ├お芝居のこと




ちょっと前に表参道駅で見かけた劇団☆新感線の次回作『薔薇とサムライ』のポスター

かっけー。

  

今回は好きなあまみんと、一度舞台を観てみたいと思っていたさやっ。が
客演するのでいつも以上に楽しみで。
公式ブログなんかもチェックしちゃったりしてる。
古田さんが語る天海さんがまたよくって。
やっぱり好き。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武道館・場外編

2010-02-08 00:09:13 | 吉川晃司のこと

武道館ファイナルの本編とは直接カンケーないけど

終演後の通路で、
ボクシングの野中選手
多分ライターの平山雄一さん(字あってるのか?)
多分よこちん
ズムサタのモッチーっぽい方を見かけた。

南の関係者席にバードがいないなぁと思っていたら、
サンドウィッチマンの伊達さんのblogにバードの名前を発見!
来てくれててヨカッタよかった。

終演後は、ツアー中あちこちお世話になったお仲間のみなさんと大人数で打ち上げ。
サイコーにおいしいビールでカンパイ
カンパイのご発声は、ツアー全国制覇した人、とか
最前になった人~、とか

“謁見の間”のお話も聞けたりして、楽しかったな。

おいしいお酒をありがと。

キッカワはきっと、エライ人やら関係者やらの打ち上げでタイヘンだっただろうな。
おいしいお酒は飲めたかな。
マイトリー

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スポ紙

2010-02-07 23:49:29 | 吉川晃司のこと

スポ紙は、図書館で掲載をチェックしてから2紙お買い上げ。

デイリーは白黒



サンケイはカラー。



ネットにも記事いろいろ。


コレはサンスポさんから拝借。

とくにナタリーの記事はファンのツボを心得たライブレポみたい。

「次は50周年で」吉川晃司の武道館公演に1万人興奮

そう言えば、昨日はDVD撮影のカメラもたくさん入っていたから
今からDVD発売が待ち遠しい。

明日の朝芸はどこに網を張るかな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

武道館ファイナル

2010-02-06 23:59:59 | 吉川晃司のこと



KIKKAWA KOJI LIVE 2009-2010 25th Anniversary
LIVE GOLDEN YEARS TOUR -FINAL-

@日本武道館

2009年10月29日の戸田の初日から3ヵ月ちょっとのツアーも
ついにファイナル

25周年ツアーの集大成、みたいな。
そんなファイナルらしいファイナルだった。

残念ながらアリーナに降り立つことはできないお席だったけど、
それだけキッカワのファンが増えて、FCみんなをアリーナにすることが
できなくなっちゃったんだよ、って言ってもらって。
あぁ、そうだねって納得。

2階立ち見っていう案内も出ていたし、
わたしは見ていないけど、“チケット譲ってください”って人もちらほらいたとか。
すごいよね。
本当に。
25年。
いわゆるこのご時勢に、先細ることなく、5年前とかわらず
この武道館を埋めることができるって。
それだけで、ぐっときちゃう。

大きなKマーク。
この日はその両サイドにメッシュのスクリーン(?)があって
そこにもオープニングの映像が流れる。
今日までのツアー本編と変わらないオープニング。

♪PurplePain
声がすばらしくよく出ていたなぁ。
後ろ姿だけなのにこの存在感とカッコよさ。
大きく開いた脚でリズムできざんでるところがたまらない。

Kマークが上がりきってキッカワの姿が現れるのと同時にドカンと特効花火
ハデな演出がファイナルらしい。

ステージ上にはK2マークのトラスがあって、そこから照明がおちてきて
一段と照明がキレイ。

キッカワには武道館の大きなステージが本当によく似合う。
どんなに広いステージでもそれでも大きい吉川晃司

♪SPEED
“そうさ今がここにあればいいから”のところで
おもいきいり“ココ”って自分の立ってるとこを指していた。
ココって武道館なんだねーって勝手にカンドー。

“I LOVE YOU SO~”がどこまでも伸びる伸びる。

シンバルキックは1回空振りだったみたいでもう1回
今度は当たったけど、当たり方が悪かったのかな?
モニタに足をのっけて何か直してるような痛そう感じだったけど、

“オスっ。アニバーサリーファイナルだぜっ”
“よろしくたのむぜ”ってすぐに次の曲。

♪Black Trigger
最初の“ワンツースリー”ってやけに大きな声のカウントはばんちゃん?
アルバム聴いていてもよかったけど、ライブ栄えする曲だなー。
スクリーンには銃がうつっていた。
“かっ・べ・に・まっかな”って刻んだ感じで歌うとこ好き。
もちろん“撃ち抜け~”も。
最後の方のドラムとギターがすっごくカッコよかった。

♪死ねない男
最初にアルバムで聴いたときにイチバン好きと思った曲
会報で3オクターブ使っているって言ってたけど、出だしの低音が
たまらん。

♪El Dorado
これもライティングがキレイ。
“たぁ~いようさえ”ってのけぞって歌う横のラインが好き。
間奏で一緒にチャチャッって手叩くとこ好き。
最初はなかったよね?いつの頃からかお決まりに。
“斬らせない”とか“栄光の入り口”ってとこの壊れた動きがイイ。

最後はおっきなコンドルになってた。
指先までヒラヒラ~って。
長い手を広げるとそれはもうとびきり大きなコンドル。

♪ロミオの嘆き
壊せとか燃やせとか、激しい曲だよね。
最初は“殺せ”だったけどさすがにそれはNGだったって。
どんだけ激しいんだ。
“夢はどうだっていいさ”の動きがまた激しくて。
激しいけど、ためた“ケス”の甘さもいいんだよね。
“ロミオロミオ”のあとの“ハッ”がなくなっちゃったのはちょっと残念。

♪Crack
この日も壊れてゆくお前を見せてみろ!って命令系
最後はお前のがよっぽど壊れてるよーって激しい動き。
あたまクラクラしないのかなって。

次の♪Milky Wayが始まる前にジャケットを脱いでほん投げた。
“ぅおちた~リングぅ~”ってものすごいうなりっぷり。
今ツアーいち!
“俺たちは会えるよな”って歌詞をちょいちょい変えるのに萌え~。
どこかで“俺たちは会えるのだ~”ってバカボンぱぱになってたときには
笑ったけど。

♪すべてはこの夜に
いつも息ができなくなりそうだった。
やり直ししたときもあったけど、ステージをかさねるごとに
深みがましていくような。
るぁーーとか、ホントに最後まですばらしかった。

♪ONE WORLD
わたしは全然大丈夫なんだけどさ、大丈夫じゃないときに
“大丈夫さー”って言われたらたまらんよね。
“だいじょうぶさ”の“だ”に腰ぬけそうになるよ。
この曲が終わってすーっとはけていく姿も好き。

こっから次に登場するまでが唯一メンバーを見られるチャンスだから、
映像見てメンバー見てと忙しい。

♪サバンナの夜
わたしはすっかり見慣れていたけど、NHKホールぶりのぐっさんが
“ほんとにキラッキラだね~”って衣装に反応していた。
真ん中から登場。
手拍子が楽しいなー。
ステージで円形のライトみたいな照明がクルクルいろんな色でまわっていた。
どこか途中で“ベイベ”って言っていた。


“25年をふりかえってあんな歌やそんな歌を歌うんで
ひとりひとりの思い出でのなかにある歌で、
あんな思いやらそんな思い、なんだったらあんなことからそんなことまで・・へへっ”って
言ってメドレー。

翌日のスポーツ新聞にも
「一気に15曲をたたみかけた圧巻のメドレー」って書いてあったメドレー
30分歌いっぱなしだもんね。
すごいよ。
♪NO NOサーキュレーションでは今さらながらけっこうエロイ動きしてんなーって
思ったり。
♪MisFitはシルエットが絶品だった。
♪モニカのときに照明がピンクっぽかったような・・
モニカピンクですかね。
♪ナイフの腿上げが激しい。

曲がかわる度に客席からは大きな歓声があがってた。

“手前勝手ですがベスト的な感じでやってみました”
“次は50周年なんでそれまでみんなくたばんなよって”

“2回の後ろのほうはどうなのよ~。イイねぇ~って。”
うんうん、イイねぇ、この一体感。

やっぱり超絶カッコいい♪Mr.BODY&SOUL
キッカワだけじゃなく演奏もみんなカッコいい。
“アッハ~ン”ってもちろんやったし。
“どうしたい どうなりたい どんなふうがいい”って
なんかエロいわー。

♪傷だらけのダイヤモンド
“カッコつけようぜ”の“ぜ”がいつもより上がっていた

♪TOKYO CIRCUS
蜜がーーーっ
ど正面で蜜だった。
Zeppのとき股間ギリギリ(笑)で見えなかったから
ファイナルでイイ蜜見せてもらいました。
最後に“愛しあおうよ~”って2回おまけ。

♪TheGundogs
最後寝っころがって、ギター持ったまま飛び起き上がり。
ギターもったままってすごくないか?

毎回、あーもうここまで来ちゃったかーってなる♪JuicyJungle
アリーナもスタンドも“うぉ~うぉ~うぉ~”ってやってる手がスゴイ。
圧巻。
皿には乗れなかったけど、アナコンダも巻き巻きで。
ぐっさんの目撃情報によれば、意外とみんなアナコンダ巻いているらしい。
平成のヤングマン
みんなでうぉ~うぉ~したら元気になれる曲。

最後の間奏で“愛してるぜ~”って。
“分かってるよ~”って答えておきました。

曲の途中、ステージの上の方から白いKマークがひらひら振ってきた。
クルクルひらひら落ちていく。

そして最後は、スタンド後方からバーーーンっとシルバーのテープが。
いいなぁ~欲しいなぁ~って思っていたら、アリーナだったお仲間から
分けていただきました。
うれしいっ
ありがとう。
25周年のロゴとダブルエッジゾードとLive is my Lifeのコトバ

アンコール待ちのときに、2階の西の方でウェーブが起きていた。
ぎっしりのスタンド、ウェーブ。
たまんない。

っと思ったら、いつのまにかキッカワ出てきたみたいで♪光と影
オペラグラスでガン見したれと思ったけど、歌いだしたらそんなことできなかった。
この曲、この声は全身で聴かなくちゃあダメだ。
こんなに大きな武道館に響き渡る声。声量。
深みのある声。
すごい。
最後の伸びが絶品です。

“おととしの夏、ちょんまげの頃から1年と7ヶ月くらい
骨はおるはいろいろ楽しいアニバーサリーでした”

“おかげさまでファイナルをおおよそなんとか終われるのは
今日集まってくれた同志のみなさんのおかげ”

“50周年にむけて、己が信じる道をひたすら
かなり偏ってると思うけど、勝手きままやってきますんで
ほっといてやってください”ってことを言っていた。

Zeppからやりはじめたアルバム曲の♪SPIDER BOYS
変な曲が最近好きなのよ、ごめんね~
最近こういう曲ばっかり作っちゃうのよ
これでも押さえてるのよ、っとおかしな口調で説明してた。

スクリーンにK2マークの蜘蛛。

ヘンな曲、嫌いじゃないよ。

それじゃあなとあっさりはけて行っちゃったけど、ここで終わるハズもなく。
“ですよねー”って言って再び登場。

そう言えば、アンコールでは晃級Tシャツを着ていた。
“おそろ~い”って

アンコール1曲目は♪KISSに撃たれて眠りたい

“じゃあもう一発行こうかっ”っていって♪せつなさを殺せない
客電つけて、K2スクリーンには25thロゴとライブ映像が流れた。
25thロゴにジーンときちゃったんだけど、
いかん、スクリーンじゃなくてホンモノを見なくては!と見ていたら、
最後がモニカのジャケ写だったってとこが記憶に残っていない。
相変わらず、肝心なとこ見逃すなぁ。
情けない。
せつなさって意外と腰ふってんなーとかエロ目線で見てたからかしら。

“おれだけのお前に~”って。

客席中が手を振ってるのがすごい。
客電ついてるから、この光景キッカワにも見えているよね。

最後の“ダーーーーーリン”の伸びがすばらしい。
♪せつなさって、前からこんなに名曲だったっけって。

“また会うまで元気でな、いいなっ”
“気をつけてな、またなっ”って言ってハケて行った。

メンバーみんなで手をつないでお辞儀とかして欲しかった気が
しないでもないけど、まっ、これがキッカワなんだよな。
あえて特別なことしないっていうか。
25周年もひとつの通過点でしかないっていうかね。

これで、KIKKAWA KOJI LIVE 2009-2010 25th Anniversary
LIVE GOLDEN YEARS TOURもおしまい。

15ヵ所16公演
そのうちわたしが参戦したのは14公演
ほんっとーに楽しい時間だった。
一緒に過ごしてくれたお仲間みんなと吉川晃司に感謝です。
みんながいるから何倍も楽しくて。
キッカワがいたからみんなと会えて。
みんなとキッカワ。
もうね、ニワトリが先かタマゴが先か、みたいなもん。
(ちょっと違う

ファイナルは楽しかったツアー全部の総まとめ。
宝箱を開けていたみたいだった。
あちこちでのあんな曲やこんな曲で見つけた宝物が
いっぱいつまっていて、それをいっこずつ取り出して
また眺めている、みたいな。
新種の宝物を見つけたときや、宝物を近くで見たときの楽しさとはまた違う
もう1回取り出して見る楽しさ。
何度でも楽しいキッカワLIVE
なんだ、このポエッティーな感想。
キモっ。

どっかのMCでこれからのことは武道館で、って言ってた気するんだけど、
そんな話は無かったな。
夏くらいに会えたらいいなぁって思うけど、
今はゆっくり休んでね。
ビールの海に飛び込むいきおいで。

この空間にいられたことに感謝。


■セットリスト■
(VOICE OF MOON)
(ZERO)


01.Purple Pain
02.アクセル
03.スピード
04.BlackTrigger
06.死ねない男
06.El Dorado
07.ロミオの嘆き
08.Crack
09.Milky Way
10.すべてはこの夜に
11.ONE WORLD
(月光浴)
12.サバンナの夜
13.TARZAM

メドレー
A-LA-BA,LA-M-BA
にくまれそうなNEWフェイス
You Gotta Chance
キャンドルの瞳
エロス
NO NO サーキュレーション
Mis Fit
ナイフ
VENUS
1990
モニカ
サイケデリックHIP
RAIN-DANCEがきこえる
BE MY BABY
BOY'S LIFE

14.Mr.Body&Soul
15.傷だらけのダイヤモンド
16.TOKYO CIRCUS
17.Tha Gundogs
18.Juicy Jungle

EN1
19.光と影
20.SPIDER BOYS

EN2
21.KISSに撃たれて眠りたい
22.せつなさを殺せない



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日は・・・。

2010-02-06 02:25:13 | 吉川晃司のこと

とうとうファイナルだー。

キッカワが何度も“武道館まで走りきる”みたいなこと言うから
いつもよりもファイナル感満タンだよ。

いつのまにやらグッズも追加されていて、明日は1日仕事だなぁ。

欲しい気持ちと、買わない言い訳。
比べてみたら答えはカンタンだったのに。
決心してポチっとしようとしたらSOLD OUT。
はぁ~あ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする