今日、東京国際フォーラム地上広場で
デンマーク・ロイヤル・バレエ団日本公演 プレイベントがありました。
デンマーク・ロイヤル・バレエ団が日本公演のために創作した「EGG」を上演。
この「EGG」は日本公演のオフィシャル・スポンサーでもある、
デンマークの家具メーカー「フリッツ・ハンセン」の名品『エッグチェア』を使い、
デンマーク・ロイヤル・バレエ団のダンサー、
エスター・リー・ウィルキンソンが振付を手がけた作品で、
東京国際フォーラムでのイベントが初演となります。
椅子と戯れるように踊るのは
「ナポリ」の初日でテレシーナを演じる、ティナ・ホイルンド。
音楽、振付、衣裳、ダンサー、すべてデンマークのアーティストによる意欲作です
(NBSサイトから)
お天気もよく、黒山の人だかりというわけでもなく
さわやかな日差しの中、通りすがりのサラリーマンも足を止めて見ていました。
最初ポツンと椅子だけ置いてあり、
見に来たおじさんがちょこっと座ってみたりしてました。
そして何の前ふりもなく、急に始まりました。
ほんの数分、短い時間でしたが、ダンサーの動きが観れるというのは
ため息が出ますね。
写真を撮るのが下手で、一瞬一瞬の美しいポーズは
カメラに収めることはできませんでしたが、
目の前で生で観れたので大満足です
NBSのサイトにはスタジオ撮影した動画がアップされてます。
本公演の日程は
「ナポリ」全3幕
5月15日(金)6:30pm、16日(土)3:00pm、17日(日)3:00pm
「ロミオとジュリエット」全3幕
5月22日(金)6:30pm、23日(土)3:00pm、24日(日)3:00pm
もちろん両公演観に行きます「ナポリ」は初見だし、
「ロミ&ジュリ」はジョン・ノイマイヤーの振付なので期待大です。
イベントの前後にデンマーク・ロイヤル・バレエ学校の子供たちが
公演のチラシ配りをしてました。
未来のバレエダンサー達ですね。
イベントリポートを読んだらティナは、あの衣装のまま山手線で移動してきたとか。
さぞ注目を集めただろうに。