beatitude

好きなことだらけさ…

ジイさんはリアルハルなのか!?

2013年07月05日 | 瑣末な日々

いつものように映画行ったり、舞台観にいったり…ジイさんほったらかしてるわけではないのですが、
ジイさん自分で手術を延期してしまってたんですね~。
3日再入院、4日カテーテル手術、5日退院の予定が、4日に通院するだけにしちゃってました。

実は6月28日に退院した後、私らと同居してたわけではなく、
自分のマンションに帰ってたんです、カレシと一緒にw
このカレシさん60代の白髪の方で、独身、結婚歴無し、親も兄弟も亡くなっていてひとり。
昔ジイさんがずいぶんとお世話してあげた人らしく、
ばあちゃんが亡くなってから何度もマンションに泊まりに来てて、一緒に生活してたんですね。
入院中も息子であるダンナは1回しか病院に行ってないのに、
カレはジイさんのマンションに一人で寝泊まりして見舞いに通ってたわけで、
私が帰った後くらいに来てたらしい。
看護婦さんたちはカレが息子だと勘違いしてて、退院時にはちょっとスッタモンダしました。
今日本当に退院ですか?と聞いた私に
「息子さんに全部説明してありますから大丈夫ですよ。」と答えられ、
何にも聞いてないこちらは慌てました。

頭に浮かんだのは映画「人生はビギナーズ」!!
ジイさんカミングアウトしたわけではないんですが(友達って言ってます)、
どう考えてもそのご友人の立ち位置がカノジョ的…。
ジイさんのために車出して病院の送り迎え、ご飯作って、部屋掃除して…
時々口喧嘩してカレはプイッと帰ってしまう。
暫くすると、何事もなかったかのように、またジイさのそばに居る。
大騒ぎでこちらに電話してくる時はカレがいない時ですw

認知症じゃなければジイさんがどんな生活してようが自由ですが、
だんだんそういうわけにもいかなくなるだろうということで、
週末にはケアマネージャーに会って今後の介護の事を聞いてこようと思ってます。

なんだか面倒な事になってますが、息子よりカレがいいんだからしょうがない。
でもカレにはなんの責任も無いから来なくなったらそれっきりです。
今のところはこちらが助かってますが、
カレはどこまでジイさんと一緒にいるつもりなんだろう???