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家族社会学の第一人者・森岡清美教授の介護生活を読む

先日、大学院時代の1年先輩と1年後輩と立川で飲んだ。

 

当時を振り返って、色々な話をしたが、

私は当時都立大学大学院の非常勤講師でいらっしゃって

いた森岡先生のことを話題にした。

 

飲み会で話題にしたことがきっかけで、昨日、研究室にある

森岡先生の新書を手にした。

 

いずれしっかり読んでみようと思っていたが、それが

出来ていなかった。

 

その本には、6歳年下の奥様が脳梗塞で倒れられて、

入退院を4回繰り返し、2007年末から5年間の

在宅介護生活を続けられたことが克明に記されて

いる。

 

奥様は若い頃たいそう健康であったとも書かれている。

 

高齢男性が突然配偶者の入退院や在宅介護の役割を担う

ことになった時の気持ちや行動について、<将来の自分

事>として参考に出来る貴重な新書である。

 

先生に、息子さんが2人、娘さんが1人いることを初めて

知った。

 

息子さんの一人は、都立大の都市社会学教授

であったのでよく知ってはいるが。

 

 

 

 

 

 

 

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