『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
新年明けると、怒涛の1か月。
新年明けると、怒涛の1か月。
まず、非常勤含めて4種類の講義科目の試験実施と採点。
高齢者福祉と法(サービス)
福祉論b
社会保障と社会福祉
社会学Ⅱ
加えて、久しぶりの論文1本作成。
研究ノートは人生において一度も書いたことがないが、
何故か1月に書く論文は、運命が決まっていて<研究ノート>
論文として書くつもりだが・・・。
締め切りは、1月末。
福山出張。
名古屋出張。
途中、ゼミ新年会コンパ。
新年の大掃除。
着陸時、車輪が出ない時。
昨日朝飛び込んできたニュースに驚く。
チェジュ航空。
バードストライクが原因なら、全ての航空会社のフライトに
リスクがある。
チェジュの機体整備が原因なら、その会社のリスクということ
になる。
どちらなのだろうか。
それとも複合的要因か。
第1報では25人程度だったが、
最終的には180名のうち殆どの方が、犠牲となった。
ご冥福をお祈りします。
小生、昨日の夕方、金浦空港から羽田空港へ。
車輪が出ますようにと祈りながらのフライト。
無事車輪が出て、事なきを得た。
心配性の小生、暫くは、着陸時の恐怖が大きくなりそうだ。
否、確実に大きくなる。
定点観測の定食屋。
それは、鐘路3街駅5番出口前方にある。
22年前に、お世話になっている金氏から教えられた店。
定食と言っても、メニューは一つ。
大きな木の根っこテーブルに、相席スタート。
4人座れる。
殆どが男性高齢者が一人でやって来る。
<孤老>御用達の店。
私も根っこ相席に座る。
座ると注文していないのに、定食が目の前に。
そう、メニューは1種類しかない。
韓国の味噌スープ、ご飯、カクテキの3点セット。
これで300円。
や、安い。
問題は、水が出ないこと。
むせた時に備えて、ペットボトルは持ってきている。
外国人労働者が3人働いていた。初めてのこと。
女性一人、男性二人。
これまではおばあさん2人で切り盛りしていたが、
1人は引退したかも。
20人で満席になるスペース。
木の根っこは5つしかない。
3人も雇う必要があったのだろうか。
1人手持ち無沙汰風。
ドアがないので夏は暑いし、冬は凍れる。
次回も定点観測を続けたい。
昨日は国家人権委員会、初潜入。
場所は、乙支路4街と明洞の中間ぐらいにある大きなビルの中。
李博士は、社会学、社会福祉がご専門のようだ。
2022年に国家人権委員会が出した高齢者虐待に関する勧告をめぐって
2時間に及ぶインタビュー。
同報告書には、私がこれまで考えてきた問題点だけでなく、初めて
知る問題点も具体的に書かれており、次に書く論文(いつになるかなあ?)
で、議論を展開したいと思う。
お土産に合計1000ページに及ぶ報告書を3冊いただく。
全て国連、国際機関が出した人権に関する資料のようである。
トランクには重くて入らないので、国際郵便で研究室に送る。
次回インタビューする際には、もう一人の知り合い含めて3人で
飲みたいものでR。
定年前に<国家人権委員会>と繋がりができて、とても満足している。
昨日は、高麗大学・高齢社会研究院訪問。
久しぶりの研究院訪問。
3か月ぶり。
久しぶりかどうか・・・。
3週間前に出版された新著<比較福祉社会学の展開>
を、第2章の執筆者のK研究員に渡す。
併せて、院長のS先生と、S研究員にも渡す。
日頃何かとお世話になっているのでプレゼントする。
今回はもう1つ大きな目的が。
私の本<東アジアの高齢者ケア>の翻訳版が、今月上旬出版された。
現物を8冊いただく。
正確には定価で購入した5冊といただいた3冊。
1冊25,000ウォン也。
すぐさま郵便局で日本に送る。
高齢社会研究院の客員研究員としての自覚をもって
これからもガンバルンバ。
ソウルで、2024年度ゼミ論集<カレイドスコープ>第21号、入稿原稿完成。
KTXで3時間半。ソウルにつく。
20キロのトランクは無事。重い。
タクシーでホステルへ。
メチャクチャ狭い。
大学1年生時の上賀茂神社の下宿ビルを思い出す。
ユニクロで買い物をする。
昼を抜いたので、大量のクリスピーチキン
と500CCの生ビール1杯。
本日5時起床。
2024年度ゼミ論集<カレイドスコープ>第21号に収める
3年生ゼミ論9本を、到着順に並べる。
入稿原稿完成。
国立慶尚大学I准教授訪問。
13時に、晋州にある慶南大学のある准教授を
訪問。
キャンパスを間違えるという大失態。
理工系のキャンパスになぜか行ってしまった。
老化現象、ますます進む。
約束の時間を10分近くオーバーして、社会科学キャンパス
到着。
お食事をしながら情報交換。
カフェに移動して、情報交換。
昨日に引き続き韓国にしか存在しない
<長期療養家族休暇制>についてうかがうが、
昨日同様、理解が難しい。
研究者でも100%把握できない制度を
介護保険を利用している一般の高齢者が
分かるわけがない。
韓国には地域に<ケアマネジャー>が
いるわけではないので、専門家から新しい制度に
関して情報を得るルートがない。
利用率が0.2%というのも頷ける。
韓国の場合、個人経営者が多いが、彼らがこの制度
のサービスを創設するインセンティヴがない。
介護報酬が低すぎるようだ。
介護者支援としては、台湾以上の最強の制度であるが、
<一般化>が難しい制度である。
1年ぶりの喜縁リハビリテーション病院!
お昼は、リハ病院院長と。
日本の大学院の博士課程にも在籍しておられる。
その後、在宅介護サービスを利用しておられる利用者様の
ご自宅でインタビュー。
続いて、在宅看護サービスを利用しておられる利用者様の
ご自宅でインタビュー。こちらの場合、サービス利用の
認知症ご本人様も同じテーブルに座っておられる。貴重な
体験。
その後、リハ病院の会議室で、1つ目のインタビューの中で
介護者の方が言及された<長期療養家族休暇制>について
在宅介護の責任者の方から説明を受ける。
ただ複雑な制度なので、疑問点も幾つか。
17時半過ぎに、夕食会に参加。
リハ病院院長は、息子様で、夕食会の主催は、そのご両親。
お2人とも70歳を超えておられるが、超お元気。
お酒も進み、大笑いの6人夕食会に。
ご両親にお目にかかるのは、本当に久しぶり。
また、久しぶりに<爆弾酒>もいただく。
7年ぶりくらいか。
その時に撮っていただいた写真を見るのが楽しみ。
ホテルの朝食、急遽中止。
韓国の南だから温かいと思ったが、マイナス3℃。
そのホテルは昌原市の中心部にある。
アプローチが良いので、もう4回目か5回目の利用。
朝食も美味しく楽しみにしていた。
8時に行く。
ない。
テーブルに並ぶ朝食のメニューが。
そんなばなな。
チェックインの時、何の説明もなかったのお。
スタッフに聞く。
朝食を作っているおばちゃんが、足を骨折し動けない
とのこと。
袋に入ったラーメンを作って食べてと。
なぬ。
ボタンを押してコーヒーだけもらう。
3泊、朝が大変だ。
向かい側に東横インがある。
次回からインにするか。
無事、1年ぶりに、昌原のホテルに到着。
今回は大韓航空。
成田空港北ウイングも久しぶり。
21キロの荷物を預けるコーナーにいくも、
最初、MLMの列に並んでしまう。オイル老いるショック。
15分ぐらいして、前にいた韓国人夫婦が急に移動した。
大韓航空の列は、先の方だった。
通路が真ん中にしかない小さめの飛行機。
トイレは、最後部のみ。
36Dは遥か前方の位置。失敗した。
というよりも、予約時の座席レイアウトと全く違う。
釜山の金海空港に到着後、タクシーで昌原のホテルへ。
4万ウォンはきついが、仕方ない。
唯一の贅沢。
搭乗中、上野千鶴子先生の<マイナーノート>を読む。
ノートで1年留年なさっていることを知る。
<極道>という表現が何度も出てくる。
学者は、極道という位置づけである。
実に面白くて興味深いエッセイでR
スウェーデン直行便が、まもなく就航!
ANAやるのお。
2025年1月中旬から就航する。
羽田からストックホルム直行便。
13時間45分間、雲上人。
私の場合、リンショーピングがベースなので、ストックホルムから乗り継ぎが必要。
X2000という高速鉄道で行ってもよい。2時間ぐらいか。
週3便。
自分が行けそうなのは4月1日から授業が始まる前日までの1週間。
しかし帰国した日の午後から用事があるので、無理そう。
1日早めた日程は設定がない。
費用も15万超。
もう5年ほどスウェーデンから遠のいている。
来年がラストイヤーなので、これまでお世話になった方々
に直接お会いして、お礼をしがてら、スコール!!(乾杯!!)したい。
毎年スウェーデン出張していた頃は、2月に行っていた。
ということは、2026年2月になるのお。随分先。
昨日は3時間飲み放題忘年会。
年に2回の面白い組み合わせの忘年会。
ビール何度もおかわり、ハイボール3回おかわり、日本酒ほどほど。
初めて入る居酒屋さん。
ちょっと迷ったが、すぐに発見。
3時間飲み続けたので、最寄り駅から自宅への5分間
は、激しく千鳥足。
千鳥、元気か?
<いろはに千鳥>頑張って続けとるのお。
金曜の夜、大悟はビール瓶を上手く回しとるのお。
もつ鍋が、美味美味。
焼き鳥も、美味美味。
5,500円也
雰囲気がすこぶる良い店なので
また行きたいのお。
昨日午後は、現代法学部ゼミ研究報告会。
昨日午後は、現代法学部ゼミ研究報告会。
3教室に分かれての同時開催。
我がゼミからは、3年生全員が2チームに分かれての研究発表。
2チーム発表したゼミは我がゼミを含めて4つぐらいだったか?
チーム1は、不登校と外部支援
チーム2は、都市部における地域包括ケア
両チームとも2回のリハでは、決められた15分を数十秒オーバー
していたが、本番ではジャスト15分。
直後の質疑応答では、2チームとも、複数の教員からの質問を
受けたが、<冷静かつ適格に答えることができていた>
グッジョブ👍👍👍
びっくりしたのは、当日参加した4年ゼミ生が、挙手して
他ゼミの研究発表に質問したこと。
その質問に、大いに触発されて私も複数会挙手して質問した。
我がゼミは、<研究発表もするけど、ゼミ論文もしっかり
書けますよゼミ>なので、
本日のゼミは、<3年生ゼミ論の仕上げ>作業に邁進。
4年生チェッカーと私のコメント文に従って修正しつつ
フォントの統一をする作業。
ガンバルンバ。ガンバレルーヤ。
生協様、ありがとうございます!!
白石さんは今何をなさっているのであろうか?
昨日午後、注文していた文房具を取りに久しぶりに生協に行く。
生協は、研究室から離れているので、ついでに本を眺めていく。
気に入ったものがあればその場で買う。
2冊買った。
法学セミナーとあと1冊・・・。
えーと、思い出せない。
ずっと棚を移動しながら見ていくと、
コーナーに
あるではないか。
2冊が立っている!
び、びっくり!
思わずスマホで写真撮影。
生協様、ありがとうございます!!
光栄ですう。
憧れの研究者に会う。
韓国晋州に、その研究者はいる。
私が1年ぶりに週末出張する昌原の近くだ。
KTXに乗り、36分。終点である。
以前は、開発都市・世宗市のKIHASAに勤務されていたようだ。
KIHASAの研究者も週末にソウルに戻られることが多いと聞き
何とかソウルでと思っていたが、まず連絡先が分からない。
数か月のリサーチの結果、連絡先が判明する。
今は、晋州にいらっしゃることが分かり、24日午後オフィスを
訪問する。
とてもお若い方である。新進気鋭の高齢者福祉研究者。
2022年の<東アジアの高齢者ケア>をお渡しするつもり。
トランクに入れた。お土産も。
2ショットの写真を撮ってもらわなくっちゃ。
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