『比較福祉社会学の展開』2024年12月新発売!!2022年『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾のチャレンジ』絶賛販売中!
大学教授キョトンCブログ!!
耳がキーン
フットボールアワーの後藤の話ではない。
10月末と12月末に飛行機に乗った影響で
未だに
耳がキーン。
若い時には、これほど耳が弱くなるとは
思ってもみなかった。
実は耳がキーンとするのではなく、
食事の時だけ、
耳道が空洞化しているような音がする。
なかなか説明しにくいが、耳道を風が
抜けていく感じ。
風が抜ける時、ヒューと音がするが、
あのヒューが、食事の時だけ発生する。
気にしなければいいが、1日3回気になる。
朝から晩までヒューヒューでないので、
まだましか。
今日は朝から晩まで忙しくなりそうなので
<年賀くじのチェックができなさそう>
リプライ
監督様以外の方からあまり批判されることがないので、
一たび他者から批判されるとかなり感情的になる。
私の悪い癖だ。
2022年9月に出版した『東アジアの高齢者ケア:韓国・台湾
のチャレンジ』の書評へのリプライ。
まだ、書き終わってはいない。45%ほど。
自分でエグー!と思いながら書いている。
あくまで研究者同士の書評であり、その書評へのリプライ
である。
そこは冷静に、冷静に。
感情的ではなく、論理的に、論理的に。
クロスレビューは初めての経験である。
研究者人生において1度経験するのは<思う思う>だと
思う。
しかし、2度はやらなくていいと思う。
クロスのお相手、東大 K 先生も同じ思いであろう。
こんな大事な時期に、キャノンのプリンター故障。
自宅のプリンターは2年前に故障。エプソン製。
紙を節約する意味で、自宅での印刷は2年間していない。
研究室のプリンターだけが頼り。
しかし、昨日印刷しようとしたら、
1枚排出するどころか、プリンターが喰ってしまった。
プリンターが排出した用紙を喰ってしまうのは、
初めての経験。
喰っちゃった用紙を人力で取り除こうとしたが
当然無理。
これまで何度もプリンターには泣かされていた。
日本の製品で、これだけ故障率が高いのは、
プリンターぐらいではないか。
レーザーにしたら、故障がなくなるかと思った
時期もあって
レーザーにしたが、それでも故障は続いた。
第3研究センター2階のコピー機も故障。
業者が来て直していたが、うまくいかなかった
ようで、故障継続中。
私の腰も故障中だったが、やっと痛みがなくなり
椅子から立ち上がることができない故障も
自然治癒した模様。
ただ違和感は残っているので、ソローリソローリ。
この時期特有なのだが、両足のかかとに細かな
ヒビが入り、歩きずらい。
ヒビケアもあまり効かない。
韓国からお越しのゲスト講師
私の授業にお招きするのは3年ぶり。4年ぶりか。
コロナ前の2019年以来。
ソウルに日曜日を挟んで出張する時に、お目にかかる。
いつも鐘路3街駅。
11月にお目にかかった時に、年明けに来日されること
をうかがい、ならばゲスト講師をとその場でお願いした。
今回は、<韓国の介護保険制度における要介護認定と
サービス利用>
というテーマでお願いした。
PPTのスライド73枚。
ボ、ボリューミィ!!
いつも腰が低く優しい。
様々な能力を備えているので、管理職試験も1発合格。
今回のご講演には、要介護認定に対する<異議申し
立て>の種類と結果についてもお話しくださいと
<追加のオーダー>
ご快諾いただいた。
授業の後に、受講生に感想文(質問のある方は質問
も含めて)を書いてもらったが、そのうち10枚ほどを
個人情報を削除してコピーをゲスト講師にお渡しした。
18:30に待ち合わせて、<二人新年会>
22:00まで結構飲んだ。飲んだ。
シニア夫婦でやっている小さな店であるが、料理が
美味しいのと流れる音楽が1970年代、80年代の
ものが多くジャストフィットでR.
山口百恵やちあきなおみの歌が、ボリューム小さめ
で流れている。心地よい。
いつもカウンターには一人の常連さんがタバコを
吸っていて閉口するのだが、昨日はいなかった
のでラッキー。
授業では、ゲスト講師のお話を通じて初めて知った
ことも多く、また小生の理解がやや足りなかったと
する部分もあった。
もっと精進しなければ。
カレイドスコープ(万華鏡)の初校が届く。
167ページ。
あ、157ページだったか。
3年生はゼミ論文、4年生は卒業論文(余白を極力なくした
圧縮版)
先月のゼミ研究報告会で作成したPPT2本
これら全てを掲載。
いつもよりボリューミーなので、コストが心配。
製本冊数で調節するしかない。
今日のゼミまでに各自担当分の<初校>を済ませる
ようにラインしたが、ラインを見てくれないケースがある
ので心配でR
3年生は、校正と言われても、経験がないのでキョトン
としていることであろう。
来年度からゼミのスタートの時点で<校正実習>を
取り入れよう。
会社に入れば、部署によっては、校正作業が必要に
なるので、基本的なことを覚えておいても損はない。
88歳の元同僚。
名古屋の大学に勤務していた頃の話。
30年ほど前。
私が着任した数年後に元同僚がやって来た。
大手広告代理店を定年退職した後、コミュニケー
ションの社会学担当の教員となった。
全くお酒を飲まない同僚であったが、よく飲みに
行った。
2人で飲みに行くことが多かったが、3人の場合も
あった。
昼食もよくした。
その同僚は統計学に強いが、SPSSで集計するような
社会調査には全く関心がないようであった。
社会学的な関心が多方面にわたっており、その分析
がすこぶるユニークである。
投稿することなく私的な分析ということで
終わってしまっているのはもったいない。
もう10年ぐらい会っていない。
定年退職後、息子さん家族のいる横浜に引っ越
している。
近況報告を兼ねて毎年年賀状を送っているので
あるが、そのお返しということであろう、2本の私的
社会学分析が送られてきた。
これまで20本近いレポートを送ってもらっているが
昨日は新しいレポートが2本届いた。
そのうちの1本は、上野千鶴子論である。
今日研究室に到着したらすぐ読もうと思う。
同封の手紙には、あれだけ飛行機を怖がって
いた私がどのようにそれを克服したのか知りたい
と書かれていた。
私が韓国に行くのに、博多に1泊し、釜山経由で
ソウルまで行っていたことを知る数少ない元同僚。
その後は、成田で飛行機に乗る直前に、日本酒や
焼酎のワンカップ一気飲みをしていたことを知る
数少ない元同僚。
15年前ぐらいから、ワンカップ一気飲みをせずに
素面で搭乗できているので、これは大きな変化で
ある。
私的分析をしなくっちゃ。
前立腺がんのリスク
昨日は、韓国の研究者の皆さんに向けて
<日本の介護保険制度について>
2時間の報告をした。
通訳の時間が50分ほどあったので、実質70分
ほどの講演。
その後、神田に移動。
行きつけの泌尿器科に。
11月におこなったPSAの検査結果を12月の受診
時に教えてもらうことになっていたが、12月は
忙しかったので、昨日に変更してもらっていた。
で、PSAは、7.89に下がっていた!!
前回の検査では、8.2だったので、気持ち下がって
いる。
超嬉しい!!😊😊😊
だが、4を超えれば<異常値>なので安心は
出来ない。
この数値は、前立腺肥大でも前立腺がんでも
大きくなる。
ただの肥大であってほしい。
先生の話では、この数値が、8.5 9.0 と徐々に
上がっていくならば、<生検>になるとのこと。
4年前に経験したアレである。
肛門から針を打ち込んで細胞を取るという残酷な
アレである。
次回は2月下旬。
次回はPSAの検査もある。
それまでに、肥大が収まってくれることを願う。
高麗大学高齢社会研究センター 第1回 研究セミナー 発表終了。
昨年末26日に、ソウルの高麗大学高齢社会研究
センターを表敬訪問。
宋センター長に会った。
そこで急な話が出た。
1月9日に、日本の介護保険制度についてお話をと。
通訳付けますからと。
12月29日段階では、私の『東アジアの高齢者ケア』
のアウトラインをお話ししてください
だったのだが、テーマが急に変わった。
大晦日と元旦を主に使って『日本の介護保険制度の
特徴と今後の課題』をテーマに
PPT スライド17枚作成。担当の研究員の方が、
韓国語に翻訳。
多く作っても話しきれないので、スリムに17枚に。
この分量で良かった。
通訳時間を含めて 90分 ZOOMミーティングで
話しきった。
本日 朝10:00から 11:30 で話しきった。
その後30分が Q & A の時間。
結構専門的な質問が出た。
全ての質問に答えきった。
120分の研究セミナーが終わった。ほっ。
年始からこんなに忙しくなるとは・・・。
今年も<想定外の日常生活>になりそうだ。
修論提出直前
4年間指導してきたシニア大学院生の指導もあと2回
となった。
昨日は土曜日であるが、授業とは関係なく2時間
<ボランティア指導>を行った。
135ページ、約20万字の修士論文。
この半年間は緊張の連続だったと思う。
間に合うか、間に合わないか。
指導するこちらも、ひやひや、ヒヤヒヤ、ドキドキ。
院生は、完成品を持参したが、あらためて全ページ
総チェックすると、形式的な不備含めて
15か所ほどある。
提出締め入り日に間に合わせて最終日に提出する
ことに。
11日が提出締め切り日と私の手帳に書いており、
院生も事務からの連絡でそのように理解をしていた。
このスケジュールについては二人とも何の疑念を抱か
なかった。
ところが当該の院生が気になって事務に確認したところ
10日であることが判明。
ジェ・ジェ・ジェーーー。
24時間前倒しーーーー。
当該の院生が気づかなければ、10日の提出ができず、
その結果<留年>するところだった。
コンサルティングの仕事が忙しいため留年できず
<中退>するところだった。
何故こんな院生の人生を左右する<修論提出日>の
誤情報が流れたのか。
ヒューマンエラーは身近なところでも発生する。
保育園のバス運転手の置き去りだけではない
ことを痛感した。
日高屋
日高屋には2年に1回ぐらい監督様と一緒に
行くぐらいであった。
が、年末年始にかけて2回利用することになった。
監督様からクレームがあったわけではなく、
定刻に帰宅できない場合は、外で食べる
ことに年末からマイルールとして設けたので
あった。
年末一人で久しぶりに日高屋に行った時に、
注文するのが面倒に感じた。
タブレットが動かせないので、手を挙げて
いなければならない。中高年には厳しい試練だ。
どの店に行っても、店内レイアウトはほぼ同一で
あることも分かった。
カウンター席は幅狭で窮屈であり、くつろぐ
ような空間ではない。回転率が上がる設計だ。
スタッフはどの店に行ってもいい感じ。
接客の姿勢は問題ない。爽やかである。
最近感じたのは、あれほど大好物だった
味噌ラーメンがやや重く感じるようになった。
日高屋の味噌ラーメンの味が濃いわけでは
ない。
ジャストフィットしているのだが。
エイジングの影響なのであろう。
ほとんど頼んだことがなかった<中華そば>
をとても美味しく感じるようになっている。
味覚の変化か。
1月は定刻に帰れないことが多くなる。
次は、山田うどんか王将か?
遂に新著の書評が届く。
舞台は社会福祉学会の機関誌<社会福祉学>
カウンターパートナーから事務局を通じて書評が届く。
この書評に対してリプライをこの1か月で書かなくてはいけない。
書評と同じほどの分量がある。
そんなにリプライのボリューム感出せるかなあ。
お褒めの言葉の後に、<激しい注文>が登場。
私がカウパーに送った書評も、激褒めの後、激注文。
私の方が、激辛かも知れない。
個人的には激辛は苦手だが。
昨日届いたのだが、超多忙。
先ほど書評を熟読しながら
リプライに載せるキータームを
幾つかメモル。
唯でさえ試験実施、成績評価で忙しい
ところ、さらに超多忙。
腰痛がやっと弱くなってきたのが
せめてもの救い。
タクシー運転手
あの有名な男優さんが主演の名作映画の話ではない。
年末の韓国出張の話。
帰国の日、23㎏のトランクで、地下鉄移動することが不可能なので、
タクシーをホテルで呼んでもらった。
フロントのお姉さんが15分から20分かかりますよと言われたので
ロビーでコーヒーを飲み、トイレに行った。
15分どころか、8分で運転手さん到着。
驚いたなあもう。
最初静かだったが、運転手さんが英語で話かけてきてくれた。
昔日立で働いていたそうで、フィリピンやインドネシアに船で
運んだそうである。
何を?
話の途中で韓国の介護保険について知っているか聞いた。
50代ぐらいに見えたので、親の介護という点では知っているかも
しれない。
全く知らないという。
話が途切れる。
運転手さんが奥様の話をし始める。
何でも生命保険の仕事をしているそうな。
介護保険のことは知らないが、奥様が
知っていると思うので、聞いて勉強する
そうな。
そうこうしているうちに、金浦空港到着。
3が日でも修論指導、卒論指導、ゼミ論指導、駅伝、法廷プリンス
日本の教師の特徴であると思うが、フォーマルも
インフォーマルもごちゃ混ぜ混ぜ。
大学にいなくても指導は続くよ、どこまでも。
仕事のような、仕事でないような。仕事のような。
駅伝も感動的。駒沢大強し。
監督が奥様のことを気遣って、監督辞めるってさ。
優しーい!
ジェントルマンだあ。
FBのサークルで
パク・ウンビンの2017年<法廷プリンス>が面白いよと
リコメンドあり。
パク・ウンビンといえば2022年の<ウヨンウ天才弁護士・・・>
で一躍有名に。
カワイイ・オモロイ=カワオモのキャラクターが魅力的。
昨日からネフリで見始めた。
確かに面白い。
破天荒な検事役。
この5年前のドラマのキャラクターが評価されて、
天才弁護士のキャスティングにつながったと確信
する。
法プリの検事役では、自閉症スペクトラムの役
ではないが普通に演技していても、ウヨンウに
被ってしまう。
今月も激動の1か月になりそうだが、法プリが
一服の清涼剤になって、何だか乗り切れそう・・・。
かな。
2日も年賀状?
もう長いこと、正月2日の年賀状配達はしていない。
はず。
間違って旧住所に送ってしまった年賀状を
封筒に入れて元旦に届いた新住所に送った。
念にためポストを見ると、息子に届いた
郵便物2つと私の年賀状3枚。
ん?
2日も配達しているんだ。
でもえらく少ない3枚。
もしかしてだけど、
元旦に配り切れなかったバイトさんが
いったん持ち帰って2日に配達?
今回は大晦日にも年賀状が1枚届いた。
普通の葉書だと郵便局のスタッフ・AI?
も年賀状とは認識できないようだ。
今年こそ、2等ぐらい当りたいな。
年賀状
面白い文化だと思う。
今回も年賀状を卒業しますという宣言が数人。
多くは私より年長の方だが、随分と若い方も
卒賀状。
年に1回だが、文面を考え、住所も手書きする。
結構なリハビリ機能があると思う。
誰しもリタイアして、時間資源が有り余ることに
なるわけで、年賀状を出すことをどうして負担に
感じるのだろうか。
私には理解できない。
私は死ぬまで年賀状を出し続ける
であろう。
大学時代激しくエネルギッシュだったS君が
昨年、脳出血で半年以上入院していたとのこと。
かなり身近でないと知らないことを賀状を通じて
知ることができる。
教え子たちの年賀状も楽しい。
教え子たちの子供さんが毎年成長する姿を
年賀状を通じて知ることができる。
元旦には届かない年賀状もあるにはあるが、
それはそれで待つのが楽しいのでR
2枚届いたり、毎年やり取りしている知り合い
から来なかったり。
それはそれで楽しいのでR
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