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大学教授キョトンCブログ!!
スウェーデンのお墓
韓国への渡航費でさえ高額な中、
スウェーデンには当分行けそうにない。
オイル代が高過ぎるからだ。
料金の問題以外にも長時間の搭乗問題
がある。
10時間を超える1回目のフライトに
これまでよく耐えてきたものだ。
直行便はないので、コペンハーゲン
なり、ヘルシンキなり、アムステルダムに
降りて、ストックホルムを目指す
というパターン。
飛行機で座り続けることがこれほど苦痛
になるとは・・・。
ところで、スマホの要らない写真を削除する
作業をちょっとだけしていたら、
2016年3月に写した
スウェーデンのお墓の写真が出てきた。
あ、お墓というよりも<案内の写真>であるが。
上から、
ミンネスルンド(匿名墓地)
アスクグラーブルンド
(数十人単位でのネームプレートのある匿名墓地)
バーンルンド(小さい子の墓地)
確か、ストックホルムで最も有名な
病院の近くにあるお墓。
カロリンスカ病院の近くにある。
納品完了。
今月末までというのが納品元から<何となく>
言われていた締め切りであった。
分量については特段の指示は受けていなかった。
ので、A4サイズの通常のフォーマット(40字×36行)
で15枚書いたところで、一応の完成品として、
一昨日添付ファイルで送った。
テーマは<日本の介護保険の概要と課題>
15枚以外に、介護保険の<概況調査>
の全体も章末につけてほしいというメッセージと
ともに添付ファイルで送った。
最後まで悩んだのは、<総合事業の扱い>である。
今回の原稿の読者は、韓国の介護保険事業者、研究者、
公団職員、福祉関係の自治体職員、在宅介護者、一般
の方等全て韓国の方々を想定しているが、
まず、要支援1,要支援2は韓国には存在しないし、
この2つのランクの訪問介護、通所介護サービスが
介護保険から切り離され、従来型、Aタイプ、Bタイプ、
Cタイプのいずれかを利用することになるなど
<複雑過ぎて分からない>。
<介護予防・生活支援サービス事業>
は、地域包括ケアシステムの植木鉢モデル
にも関連するので、本当は必要なのだが・・・。
複雑過ぎるので、15枚の原稿には入れていない。
2行ほど触れた程度である。
発注元からは、まだ<追加注文><修正注文>
が届いていない。
何もないのがベストなのだが。
マスク、どうする?
マスク、してもいいし、しなくてもいい。
今後、曖昧な社会にますますなっていく。
個人的には、そういった<曖昧モコモコ>な
状態は嫌いではない。
何故ならば、管理されていない感が強まる
からだ。
でも、
曖昧糢糊モコな状況が許せない人々も多いであろう。
はっきり決めろと。
マスクしたままの講義や演習はこの3年間本当に
難儀した。
肺活量も最近は調べられていないが、減ってきていると
感じる。息苦しいのである。
ノーマスクの対面授業になるかと思うと何だか嬉しい。
あと2か月授業はないけれども・・・。
病院や電車やバスなど人の集まるところは、マスクをつけ
ようと思う。
高齢者だし。持病が幾つかあるし。
新幹線や飛行機もマスクをする。
今から楽しみなのが、3月下旬の卒業式
当日にやろうと思っている<3年・4年合同
ゼミコンパ>。
さすがに、もうゼミコンパも解禁にならないと
おかしい。
シニア大学院生の高山善文氏、修士論文合格!
シニア大学院生は4年かけて修士論文を
執筆する。
授業料は2年分でOKという制度
最初の2年は所定の単位の修得に励み、
後半の2年間で研究論文を書く。
これまでは、リタイア後の70代の高齢者が
シニア大学院生となっていた。
私は過去において副査として彼らの修士論文
を審査した。
私が指導教授・主査となってシニア大学院生を
指導するのは、高山氏が初めてである。
彼はまだ50代半ば。
福祉・医療のコンサルタント会社の社長である。
現役の経営者として4年間仕事をしながら、
多くの科目を履修し、3年目からは毎週1回の
<個別研究指導>を受け続けた。
4年目は、毎週、修士論文の一部の草稿を提出し、
私がコメントし、時に宿題も出す。
このハードなスケジュールの中で、単著を2冊
出版している。
国際的にも高山氏の方が有名であり、幾つかの
国で講演をしている。
あまりのハードさに、途中体調を崩すのでは
ないかと心配になったが、
無事4年間で完走し質の高い修士論文を執筆
できたことは本当に凄いことである。
おめでとう!
久しぶりの人間ドックの予約
マーソという全国の人間ドックを網羅するデータべースがある。
なお、Aマッソの話ではない。
マーソを通じて、行きつけの人間ドック、<武蔵境クリニック>を選ぶ。
スタンダードコースを選ぼうと思っているのだが、その表示が出ない。
日付けを選んで予約をするフォーマットも出ない。
ん?
(?_?)
データベースの調子がおかしいのだと思い、3日後に同じことをしたが、
予約が出来ない。
<武蔵境クリニック>の本体のHPに飛ぶ。
な
ん
と、
今年の1月末で閉院とな。
武蔵境駅からバス通りを直線で北上(南下?)すること6分。
そのバス通りに面してクリニックが立つ。
とっても便利なところになる。
どこか別の医療法人に吸収合併されることもなく、
そのまま閉院。
待合のスペースが広く、ソーシャルディスタンスが
しっかり確保されたクリニック。
お気に入りだったのだが・・・。
ということで、今回は自宅近くの
人間ドックを選ぶ。
このドック、室温が低いので、敬遠していたのだが・・・。
昨日マーソで予約し、病院からの電話待ち。
介護保険制度を分かりやすく説明する
介護保険制度を分かりやすく説明する原稿を
書いている。
つもり。
<分かりやすく>というのが至難の業だ。
長文もまずい。
今11ページほど。図や表が幾つも必要。
書いているうちに、
<地域包括ケア>の紹介も必要だと思い始め、
本日よりその部分の原稿を書き始めようと思う。
その前に、日本の介護保険制度の問題点や
持続可能性についても
ふれなければ。
<地域包括ケア>も図が必要になる。
それこそ<分かりやすい説明が必要>
どんどん膨らんでいって20ページぐらいに
なりそうだ。
私は日本語で書けば良いのだが、これを
翻訳する方は私以上に大変。
もちろん日本の制度をしっかり理解して
いる専門家が担当するのだが。
にしても大変そう。
せめて早めに納品してあげたいと思う。
目標は2月15日。
ゼミ論集<カレイドスコープ>第19号完成!
ゼミ論集<カレイドスコープ>第19号が
完成した!
18号よりちょっと薄めの167ページ。
初校、再校、三校と校正を繰り返し、やっと完成した。
昨日届いたが、もう既に授業は終わり・・・。
ゼミも終わり・・・。
4年生には、卒業式の後、一人ひとりに手渡しし
3年生には、3月下旬のゼミ選考日に、一人ひとりに
手渡しする。
何度もチェックをし、加筆し、整えてきたゼミ論集。
ゼミ生も大変であったが、担当の小生もかなりの時間
を費やしてきた。
本当は1月最後のゼミの時間に、完成品を手渡し
できれば良いのだが・・・。
間に合ったためしがない。
2023年度こそ、1月最終のゼミの時間に渡せる
ように、ピッチを上げて頑張ろう!
どうしても<ツマミ食い>したいのなら。
どうしてもつまみぐいしたいのなら、
フランスだけでなくスウェーデンも参考にしたらどう?
東アジアの中でも、韓国が異次元の少子化対策を2021年
からスタートさせているので、韓国も参考にしたらどうか。
私は、人々のプライベートな意識や行動を社会政策で変え
ようとする動きには反対だが・・・。
まずスウェーデン。
改良を加えたところ、成功した政策として
<スピードプレミアム>がある。
第1子が生まれてから2年以内に第2子を産めば、育児休業の
所得補償が第1子の時点での条件に遡って適用されるというもの。
このプレミアムは失敗した。
らしい。
インタバルを確か3年半に伸ばしたところ、成功に至った。
らしい。
現在もこのスピプレは存続している。
誰も成功するだろうと思われていた政策が大失敗し
2017年に廃止されたものもある。
スウェーデンは、失敗だと判断できた場合には
廃止を厭わない。
これが潔い。
N分N乗、失敗するジョー。
日本社会は、とめどなく<つまみ食い>が
お好きなようである。
どこかの国でうまういっていると聞けば、すぐに
飛びつく。節操がない。
N分N乗といえば、フランスが行っている政策。
子どもが3人以上になれば、世帯としての税負担
が軽くなる仕組み。
私の極小メモリーによれば、
フランスの場合、子どもの多い世帯が引越しをする
場合、引っ越し費用の補助もしている。
つまみ食いをしたいならば、そこもつままないと。
つまみ食いの前に研究すべきことがある。
たかだか毎年数10万円の世帯としての税負担
軽減のために、<子どもを3人以上産もうと誰が
考えるか>である。
アンケートやインタビューを全国規模で行い
エビデンス得たんか?
と聞きたい。
生活がほんの少し楽になることが、1人目、
2人目の子育てで苦労している夫婦にとって
<3人目出産の強い動機付け>になるのだろうか。
否。なるはずがない。
根拠のないことに手を出すと失敗するジョー。
ブラームスは好きですか。
残すところ、最終話だけとなった。
<パク・ウンビン>のドラマを3つ立て続けに
見ている。
どうもハマったようだ。
天才弁護士ウヨンウ
法廷プリンス
ストーブリーグ
ブラームスは好きですか。
あ。
4つ立て続けに見たのであった。
法廷プリンス、ストーブリーグでは、パク・ウンビン
がブチギレするシーンがあり、それが面白かったが、
ブラームスは好きですか、ではブチギレ一切なし。
言葉に出来ずひたすら耐え忍ぶ役である。
おとなしい役も魅力的である。
久しぶりに<5角関係>のドラマを見ているが、クラシック
が舞台ということもあり、<重さのある哲学的な雰囲気>が
濃厚。
パクは、人を傷つけるというよりも耐え忍んで<自分を傷つけ
過ぎて疲れきる>
という役柄。
見ているこっちも疲れてしまうほどのインパクト。
音楽学部の3人の教授の<ノーテンキ>さには、あきれて
しまうなあ。
さて、次は何を見ようか。
海外短期研修ゼミ旅行の件
この3年間、ゼミ生を連れて韓国に行き高齢者
関連施設等で研修するというプログラムが実施
できていない。
2023年度は再開することができるだろうか。
1つ懸念がある。
航空券の値上がりだ。
4年前はソウル往復で4.3万円程度で購入できた。
今年度の航空券は7万円以上かかる。
自己負担が多ければ、参加するゼミ生も少なく
なるだろう。
と心配していたら、
大学が<配慮>を検討してくれていたことを
昨日知った。
海外短期ゼミ研修に参加するゼミ生には
補助金が出るのだが、
2023年度に限り、
その補助金がアジアの場合1.75倍に増額される。
欧米の場合は、基準額が違うのだが、1.4倍に
増額される。
この増額が追い風になって多くのゼミ生に韓国
研修に参加してほしいと思う。
かっては20人連れて行った年もあるが、4、5年前
は8人程度。
とどのつまりは、<つどまり>が宜しいようで。
西荻窪大学の採点終了。
9月段階の履修登録者は95名。
先月30日に受験したのは89名。
受験しなかった6名の内半数は、一度も出席していない。
残りの3名は7回目ぐらいから来なくなった。
何かあったのだろうか。
どこの大学の場合もそうであるが、トビキリ良く出来る
学生もいれば、トビキリそうでない学生もいる。
そうでない学生のある部分=50点台の学生については、13回のリアクション
ペーパーを探しだし、再吟味した。
テストは成績評価の75%、出席回数とリアクションペーパーの正確さで25%
その総合評価が50点台の学生数名について、どうすべきか再検討したのでR。
40点台以下の学生数名は、再検討の対象外。
西荻窪大学は、SとAの評価の合計が50%を超えないようにというルールを
全<講義授業>担当者に課している。
が、今回はそのルールを遙かに下回った。
70分の試験であったが、問題数が多すぎたかなあ。
問題が難しかったかなあ。
海外送金
送金ではなく、<受金>でR
昨年末フラフラとソウルに行ったばっかりに、
年明け9日にZOOMで研究発表することになった
あの一件である。
<日本の介護保険制度>について1時間ほど話し
30分ほど質疑応答。
薄謝が出るとは聞いていたが。。。
おかげで、帰国した31日から4日まで
正月番組を<聞きながら>PPTを20枚ほど、いや
15枚ほど作成することになった。
今回苦労したので、送金の手数料もしっかり確認した。
送金国側銀行が5%の手数料を取り、
受金国側銀行が3%の手数料を取ることを初めて
知った。
今回苦労したので、日本の介護保険制度について
ペーパーにしようと思う。
これまで多くの介護保険制度に関する著書、論文
が公にされているが、私の取り上げる論点は<クセが
強い論点>
になるので、先行研究とは被らないだろう。
というか、被らない論点を敢えて選びペーパーに
する。
なお、林も家もつかない。念のため。
林も家もつかないが、締め切りはついていて、
まず
<2月末までに出来る範囲で>脱稿しなければ
ならない。
でもおそらく無理なので、3月中旬まで延ばして
もらう理由を今模索中。
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