里仁編の「父と母」 その2 2020年04月16日 20時48分29秒 | 中国の思想家のことば 私は、こんなオッチャンになっても、トボトボと『論語』を読ませてもらっています。若いときからすると、とても考えられないことでした。 若いとき、もちろん『論語』なんて、なんとも思ってなかったし、そんなもの、あまり役に立つとは思えませんでした。教科書なんかで取り上げられているところは、わざとらしくて、教訓的で、孔子先生を感じることもできないし、何しろテストでいい点を取らなくてはなりませんでした。でも、 . . . 本文を読む