ここだけの話ですが、ずいぶん長い間、『1Q84』を『IQ84』と思い込んでいました。
本を手に取ったときに違和感があって初めて気づき、どこかで『IQ84』と言わなかったかと冷や汗
そんな私が「ハルキスト」を名乗るなんて厚かましいにも程があるのですが、
夢と現と幻の間を彷徨うような独特の世界と、どうやったら思いつくのかと感心する比喩表現が好きで、
時間があると、文字通り寝食を忘れて春樹ワールドに浸ります。
BOOK 1・2・3 で1600ページ超
句読点の数と位置が(私にとって)ちょうどよいのも、長編をストレス無く読める所以です
『1Q84』の下に ichi kew hachi yon と読み方が書いてあるのがご覧になれますでしょうか。
ここでちょっと疑問に思ったのが Q の読み方。
Q はそのまま Q と書くものと思いましたら、kew なんです。
おそらく多くの方が気にも留めずに通り過ぎることが、ついつい気になってしまう性分。
で、Q と聞いて思い出すあの方にご登場願いました。
エプロンが似合うキューピーちゃんとマヨネーズの袋色したドレスの秘書にゃんこ
こちらも QP ではなく KEWPIE でした。
しかも社名は「キューピー」ではなく「キユーピー」
昔は「ャュョ」を「ヤユヨ」と表記していましたので、それだけ由緒ある老舗ということでしょう。
他に「富士フイルム」「シヤチハタ工業」「キヤノン」なども、正式には小書きしていないようです。
私など「フイルム」と聞いて育ったためか、今でも「フィルム」ではなく「フイルム」と言いますもの。
先日『小さな恋のメロディ』が上映された劇場の前で を渡るとき、ふと坂の上を見上げましたら・・・
なんと本社ビルディング(渋谷区)
あらら、村上春樹からすっかり逸れてしまいましたが、10月27日~11月9日は 第76回 読書週間です。
秋の夜長、皆さまもお気に入りの本とお過ごしになってはいかがでしょう
お読みくださいましてありがとうございます。
秋の花々に囲まれた秘書にゃんこ に
お手数ですがクリックをお願いいたします。
本を手に取ったときに違和感があって初めて気づき、どこかで『IQ84』と言わなかったかと冷や汗
そんな私が「ハルキスト」を名乗るなんて厚かましいにも程があるのですが、
夢と現と幻の間を彷徨うような独特の世界と、どうやったら思いつくのかと感心する比喩表現が好きで、
時間があると、文字通り寝食を忘れて春樹ワールドに浸ります。
BOOK 1・2・3 で1600ページ超
句読点の数と位置が(私にとって)ちょうどよいのも、長編をストレス無く読める所以です
『1Q84』の下に ichi kew hachi yon と読み方が書いてあるのがご覧になれますでしょうか。
ここでちょっと疑問に思ったのが Q の読み方。
Q はそのまま Q と書くものと思いましたら、kew なんです。
おそらく多くの方が気にも留めずに通り過ぎることが、ついつい気になってしまう性分。
で、Q と聞いて思い出すあの方にご登場願いました。
エプロンが似合うキューピーちゃんとマヨネーズの袋色したドレスの秘書にゃんこ
こちらも QP ではなく KEWPIE でした。
しかも社名は「キューピー」ではなく「キユーピー」
昔は「ャュョ」を「ヤユヨ」と表記していましたので、それだけ由緒ある老舗ということでしょう。
他に「富士フイルム」「シヤチハタ工業」「キヤノン」なども、正式には小書きしていないようです。
私など「フイルム」と聞いて育ったためか、今でも「フィルム」ではなく「フイルム」と言いますもの。
先日『小さな恋のメロディ』が上映された劇場の前で を渡るとき、ふと坂の上を見上げましたら・・・
なんと本社ビルディング(渋谷区)
あらら、村上春樹からすっかり逸れてしまいましたが、10月27日~11月9日は 第76回 読書週間です。
秋の夜長、皆さまもお気に入りの本とお過ごしになってはいかがでしょう
お読みくださいましてありがとうございます。
秋の花々に囲まれた秘書にゃんこ に
お手数ですがクリックをお願いいたします。
朝のアラート、先ほどは地震。
なんとも気忙しい文化の日でした。
>私はハルキストではないけれど、長年の村上春樹ファンですよ。
「ハルキスト」になったり、ヨン様の「家族」になったり、我ながら節操の無いことで
>80年代に、元上司が来仏の手土産に「羊をめぐる冒険」の上下巻を持参してくださり、それ以来「虜」です。
まぁ、なんて粋な贈り物でしょう
>「羊...」以降は、新刊は必ず購入、読みふけります。
「羊...」以前の作品群も、購入、読み続けました。
いやいや、それで「ファン」とは
Passy さんの足元にも及ばない私など「ハルキスト」を名乗るのは早過ぎます
>「1Q84」も、もちろん発売と同時に購入...
登場人物の「その後」が気になるのですが、発売から十年以上経ちましたので、
BOOK 4 が書店に並ぶ日はもう来ないでしょうかしらね
>早朝散歩で静かな緑道を歩いていると、ねじまき鳥クロニクルの世界に入り込んだような気持ちになったりもします。
と、熱く語る私...おかしいですね。
いえいえ、とんでもないことです。
お散歩で春樹ワールドに入れるなんて、やはりハルキストでいらっしゃるような??
>興味深いですね...素敵なお話、どうもありがとうございました。
どういたしまして (*^▽^*)
歴史的仮名遣いには大いに興味があるのですが、
これが難しくって。。
今日は半袖の人を見かけるほど暖かい一日でした
>私も最近までずっと「IQ84」と思ってました。
いやぁ、安心しました。
お友達も同じとは心強いことです。
いや、息子さんが普通でしょうか (^_^;;
>確か西宮ご出身でしたよね。
生まれは京都ですが、すぐに西宮に転居してそこで育ったようです。
そんなところにも親しみを感じています
>いつもノーベル賞でファンが騒がれてるけど、本人は全然そんな気ないんとちゃう?と思ってます。
以前は受賞が発表される頃、ハルキストが集う場面が放送されていましたものね。
おっしゃる通り、ご本人は騒動から距離を置いた所に居るような気がしていました。
作品に登場する映画が懐かしいものばかりで、そういうところも愉しみのひとつです
私はハルキストではないけれど、長年の村上春樹ファンですよ。
80年代に、元上司が来仏の手土産に「羊をめぐる冒険」の上下巻を持参してくださり、それ以来「虜」です。
「羊...」以降は、新刊は必ず購入、読みふけります。
「羊...」以前の作品群も、購入、読み続けました。
「1Q84」も、もちろん発売と同時に購入...
最近の作品に対しては、やや私の中の「村上春樹熱」が下降気味なのが残念ですが、村上氏ご自身が目指す場所がおありなのでしょうから...と、理解しています。
早朝散歩で静かな緑道を歩いていると、ねじまき鳥クロニクルの世界に入り込んだような気持ちになったりもします。
と、熱く語る私...おかしいですね。
>昔は「ャュョ」を「ヤユヨ」と表記していましたので...
↑
初めて知りました。
興味深いですね...素敵なお話、どうもありがとうございました。
思い込みって怖いです。
村上春樹作品は、初期の頃しか読んでなくって。確か西宮ご出身でしたよね。
いつもノーベル賞でファンが騒がれてるけど、本人は全然そんな気ないんとちゃう?と思ってます。