本好き達の聖地とも言える神保町で、141年間も店を構えてきた「三省堂書店」が一時閉店。
現在の建物(昭和56年)の老朽化だけでなく、コロナ禍による客足の減少、活字離れなど、
書店にとって混迷の時代を迎えています。
いったん、しおりを挟みます。
句読点に萌えています
かくいう私も、最近は専ら図書館で借りるばかりで、本を買うことが少なくなりました。
場所をとること、譲られた人も迷惑じゃないかと思うこと、いちいち売るのが面倒なこと、
捨てるに忍びないこと、読む量が多いので出費が嵩むこと等々。
それでも、手元に置いておきたくて買う本も結構あるんですけどね
読書に欠かせない「栞」
図書館の本は多くの人が読みますし、中には指を舐めながらページをめくる人も
ページは1回ずつしか触れませんが、その指で紐の栞を何回も使うことを想像すると無理かも
というわけで、図書館の本には専用の栞を用意しています。
『村上朝日堂』(著:村上春樹)
スズランの押し花がパウチしてある栞は ANA の CA の手作り
勤めていた に「スズラン慰問」で来院されたときに頂いたもので、大きくて使いやすいんです。
左のページはエッセイ
「三省堂書店」で考えたこと
村上春樹さんが三省堂書店を訪れたときに見かけた光景。
レジに並んだ女性が購入したのは氏の作品ともう1冊。
自分の著書がどのような本と組み合わせて購入されるのか、とても気になるというお話。
閑話休題。
書店で買い求めて長く読みたい本には、昔から包装紙でカバーをつけることが多く、
そのためにタイトルが見えなくなっても、私には分かるんです。
とっておきの本にはとっておきの栞。
建築家フランク・ロイド・ライトのデザイン
ひと休みしようと立ち寄った「ミロンガ」(昭和28年)は休業日。
「さぼうる」(昭和30年)は行列。
思いっきり昭和に浸れる喫茶店に入りたかったんですけどね。
建て替えが終わる3年後、今までのように建物全体が本で埋め尽くされますように。
お読みくださいましてありがとうございます。
本屋さんらしいシャッター に、
お手数ですがクリックをよろしくお願いいたします。
現在の建物(昭和56年)の老朽化だけでなく、コロナ禍による客足の減少、活字離れなど、
書店にとって混迷の時代を迎えています。
いったん、しおりを挟みます。
句読点に萌えています
かくいう私も、最近は専ら図書館で借りるばかりで、本を買うことが少なくなりました。
場所をとること、譲られた人も迷惑じゃないかと思うこと、いちいち売るのが面倒なこと、
捨てるに忍びないこと、読む量が多いので出費が嵩むこと等々。
それでも、手元に置いておきたくて買う本も結構あるんですけどね
読書に欠かせない「栞」
図書館の本は多くの人が読みますし、中には指を舐めながらページをめくる人も
ページは1回ずつしか触れませんが、その指で紐の栞を何回も使うことを想像すると無理かも
というわけで、図書館の本には専用の栞を用意しています。
『村上朝日堂』(著:村上春樹)
スズランの押し花がパウチしてある栞は ANA の CA の手作り
勤めていた に「スズラン慰問」で来院されたときに頂いたもので、大きくて使いやすいんです。
左のページはエッセイ
「三省堂書店」で考えたこと
村上春樹さんが三省堂書店を訪れたときに見かけた光景。
レジに並んだ女性が購入したのは氏の作品ともう1冊。
自分の著書がどのような本と組み合わせて購入されるのか、とても気になるというお話。
閑話休題。
書店で買い求めて長く読みたい本には、昔から包装紙でカバーをつけることが多く、
そのためにタイトルが見えなくなっても、私には分かるんです。
とっておきの本にはとっておきの栞。
建築家フランク・ロイド・ライトのデザイン
ひと休みしようと立ち寄った「ミロンガ」(昭和28年)は休業日。
「さぼうる」(昭和30年)は行列。
思いっきり昭和に浸れる喫茶店に入りたかったんですけどね。
建て替えが終わる3年後、今までのように建物全体が本で埋め尽くされますように。
お読みくださいましてありがとうございます。
本屋さんらしいシャッター に、
お手数ですがクリックをよろしくお願いいたします。
>学生時代の思い出...などなど。
建物の上に「辞書は三省堂」と大きく書いてありますが、
確かに我が家にも三省堂の辞書がたくさんがあります
>「栞」、私は大名庭園やバラ園の入場券が気に入ったとき、ショップやレストランのカードが素敵なときなどに、
ラミネート加工をして、パンチで穴を。
お気に入りの細いリボンを通して...でき上がります。
Passy さん、それは素晴らしいアイデアです
紙モノが好きな私は、入場券などを後生大事に保管してありますが、
しまい込まずに活用すれば愛着も増しますね
>本に栞を挟むように...人生にも、そんなシーンがあることを知る世代になりました。
Passy さんの誠実なお人柄や丁寧な日々を垣間見る思いがいたします。
昭和の子たちは、このニュースに思いがそれぞれに...ですよね。
学生時代の思い出...などなど。
「栞」、私は大名庭園やバラ園の入場券が気に入ったとき、ショップやレストランのカードが素敵なときなどに、
ラミネート加工をして、パンチで穴を。
お気に入りの細いリボンを通して...でき上がります。
おばちゃま流の、不用品の再利用かも...
本に栞を挟むように...人生にも、そんなシーンがあることを知る世代になりました。
お住まいの町でも、今日は雨降りでしたか?
>学生の頃は観光地へ行くと必ず栞が売られていたものですが、やはり本離れが進んでいるのですね。
おっしゃる通り、栞を置いてあるお店ってあまり見かけなくなりましたね。
>自宅から近いこともあり、私も図書館へはよく行きます。
我が家から歩いて行ける所に本館と分館があるんですよ。
図書館や美術館、そして博物館は、本や作品はもちろんのこと、
訪れる方の客層といいますか、ストレスを感じずに過ごせる安心感が好きなんです
>本を借りると返却日が押印された栞が挟まれていますが、やはりお洒落な栞を使いたくなります。
あの紙は便利ですので、自前の栞と併用しています
今日は の一日でした。
>句読点、難しいですね。なぜか最近の文章は、句読点が増えているような気がします。
逆に句読点が極端に少なかったり、不自然な箇所で打たれたりすると読みにくいですよね。
>入試の作文は、初め一マスあけないと減点されますが、メールが普及してきた今、普通の文章は一マスあけてないんですよ。
言われてみれば確かに。
段落を下げない分、話が変わる所で(このように)行を空けるのでしょうか。
>社内でやり取りするメールも一マスあけないので、いいのか?もう時代が違うのか?とオババは思います。
お若い方に「手紙のときは?」と聞きたいところですが、
そもそも手紙を書くことって殆どないでしょうかね。
>電子書籍、すっごく回りから勧められるんですよ。けど、紙じゃないと~あのページをめくる感覚、出版社によって紙質・字体が違うのがいいんですよね。
先だって遠藤周作の初版本を読みましたが、紙の質や文字の大きさが今とは全く異なりました。
私も紙をめくる感覚が大好きです
>以前、猫が紐をかじって超短くなってしまったことが!
ももちゃん、きっと楽しかったと思いますよ
自宅から近いこともあり、私も図書館へはよく行きます。本を借りると返却日が押印された栞が挟まれていますが、やはりお洒落な栞を使いたくなります。
ニュースで見て、あっ!って思いました。
句読点、難しいですね。なぜか最近の文章は、句読点が増えているような気がします。
入試の作文は、初め一マスあけないと減点されますが、メールが普及してきた今、普通の文章は一マスあけてないんですよ。
社内でやり取りするメールも一マスあけないので、いいのか?もう時代が違うのか?とオババは思います。
電子書籍、すっごく回りから勧められるんですよ。けど、紙じゃないと~あのページをめくる感覚、出版社によって紙質・字体が違うのがいいんですよね。個人的に私は、新潮社の文庫本が読みにくく、中央公論社(今は読売か?)が好きなんですけどね。
手作りの栞、とってもきれい。
やっぱり図書館の本の紐は、私もNGです。以前、猫が紐をかじって超短くなってしまったことが!図書館で謝罪いたしました。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン