久しぶりにYさんとラウンド。あまりイジりようがなくなってきた私のゴルフぶり、力みまくってドライバーで地面こすって火花を散らしていたのも今は昔、となりつつある。
この日も心はクリスティー カーをイメージして、ポスチャー(姿勢)やアドレスを大切にしてスタート。
思うに、ゴルフのラウンドってこうして振り返りをすると、
いかにホールbyホールで、無駄な1打を打たないか、ということに尽きるような気がします。
無駄な1打がリズムや流れを悪くする、
逆に、派手でなくても、無駄ではない、有効な1打というのもある。
余計なものを足していくばかりではなく、引き算のゴルフ、
どうやって無駄を削いだシンプルなゴルフができるか。
ゴルフ終えてから、一昨年に購入してからそのままのシューズのソフトスパイク
、交換しました。
オイル交感がてら立ち寄った車のディーラーで、エア・コンプレッサーを貸していただき、スパイク抜いた跡の泥を吹き飛ばしてから締め直し。
気持ちも締め直していきましょう。
(↓)宮里藍選手も3位と大健闘した全米女子プロで優勝したのがクリスティ カー。
この映像の、藍ちゃんの2つ目のパッティング、左耳でカップインの音を聞くが如く、
まったくヘッドアップしない。見事。
Prudential Rock Solid Performer: Kerr wins LPGA Championship
例によって、ラウンドの流れをつかむトレーニングのために反省と振り返りを。
<西コース>
◎1番 Par5
ちょっと時間の読みが甘かった、、ティーオフぎりぎりで到着して、急かされてのスタートとなったロングホール、
にもかかわらず、ドライバー、4番アイアンといいショットが続いた。
しかし1mちょっとくらいのバーディーパットを決めれずパー。
(Myリーダーズボード(ハーフ45基準)は▲1)
× 2番 Par4
ドライバー右にすっぽ抜けの真っ直ぐOB、
プレ4の8番アイアンは左側グリーンに乗せる。
アプ2回だったが1パットでしのぐ。早々にトリがでる。
(Myリーダーズボードは+1へ。)
○3番 Par3
50°ウェッジが少しショートした。2パットでボギー。
× 4番 Par4
ドライバーは引っかけるのが最悪だと思っているので大抵右目に出る。
木に当たって1ペナ。5鉄で出して、9鉄はややショート。
満点アプと1パットでダボで堪える。
(Myリーダーズボードは+2に後退。)
◎ 5番 Par4
ドライバー真っ直ぐ、9鉄でパーオン、パー。
(Myリーダーズボードは+1に押し戻すいい展開。)
△ 6番 Par5
ドライバー右目に出たがいい当たり。
しかし、ヘビーなラフでU、4鉄とショボる。
残り130Y強フェアウェイバンカーからの4打目8鉄でグリーン狙うも、今度はグリーン右バンカーへ。
いいバンカーショットだったが2パットのダボ。
(Myリーダーズボードはまた+2へ。でもこの辺りで押し引きやってるうちはまだいい。)
○ 7番 Par3
9鉄はグリーンエッジ。寄せて2パットのボギー。
◎ 8番 Par4
ドライバー真っ直ぐ、難なく寄せて2パットのパー。
(Myリーダーズボードは+1。いい流れ。)
◎ 9番 Par4 ドライバー真っ直ぐだが、フェアウェイバンカーにつかまる。
しかし9鉄でしっかりグリーンエッジへ。連続パー、
前半4つのパーでMyリーダーズボードを0に戻し、ハーフ45で終了。
これで、ここのところ3連続でハーフ45、ということになる。
多少ミスがあっても、45を自分の中で目安として意識できるようになってきた。
<中コース>
◎ 1番 Par5
ドライバー飛んだが、左の林。
しかし、そこからPW、AWがさえて、4オン、1パットでパー。調子があがってきた感じ。
× 2番 Par4 ドライバー左の浅いOBゾーンへ。フェードを打ちに行ったのだけど、そのまま左へ行った…
悲しみのプレ4、9鉄を乗っけて2パット、ダボで堪える。
(Myリーダーズボード(ハーフ45基準)は±0)
◎ 3番 Par4
今度は狙い通りの満点フェード、球も強かったので2打目はAW、難なくパー。
(Myリーダーズボードはまたアンダー圏内、▲1)
○ 4番 Par4
今度はドローで満点ショット、狙い通りの球筋が打てると快感である。
AWで難なくパーオンしたが、3パットでボギー。
○ 5番 Par4
ドライバーが右の林へ。Pwで出して3オン、2パットのボギー。
(ボギーでまとめてここまでMyリーダーズボードはまたアンダー圏内、▲1をキープ。)
△ 6番 Par3
振れている時はこれが出る傾向にある。
8鉄を引っかけて、グリーン左のバンカー集落へ。
そこからのSwはもひとつ目の前にあったバンカーを避けて左目に出す。
次の58°でのアプを1ピン以内につけたが2パットのダボ。
(Myリーダーズボードは±0に後退。 しかし、残り3ホールで1つパーとれば2つボギーでこらえて90切り達成。)
× 7番 Par4
池とクリークが邪魔をしてドライバーを振らせてもらえない、UTで安全にいく。
このUT、左に行きにくいクラブなので、置きに行くと右目に行く。
右のカート道で変な跳ね方、右サイドは池へと下っている、1ペナ。
あ、この追い込みかけたい大事な場面での1ペナに切れたかも。
5鉄打ち直しはトップして正面の池へ。
5打目となるPwでGオンしたが、また3パットして8の大叩き。
( Myリーダーズボードは一気に+3。)
◎ 8番 Par3
これも成長の証か。(ということにしておこう。)
トップ気味だったが寄せて1パットのパー、久しぶりにでた後半3つ目のパー。
(Myリーダーズボードは+2)
× 9番 Par5
イーグルが出れば44でめでたく90切り、とうことで力みまくって半ばお遊び。
右目に出たドライバー、ラフから4鉄で強振するもボソボソ右ドッグレッグの右足をツタっていく。
残り200Y強、視界の開けた方角は池、大きくスライスさせればGに乗るかも。 どうでもいいや、乗れ~って振ったら、狙い通りのインテンショナル・スライス。
ひょっとしたら、乗ったか~と思ったが、結果はロスト、2ペナ。
くそっ、初めて使ったオレンジ色のボールって、ラフに潜ったら見つけるの大変だからなぁ、 って打ったアプもショボって結局7オン、2パットの9と、またも大叩き。
なんとも後味の悪い終わり方。 こういうのやめないと。
ということで、結果は45(15パット)/50(18パット)の95.
ショット62ショット/33パット。
パット数はここのところ、44→38→33と改善をみせている。
アプやアイアンが冴えてるとピン傍に乗るので、パット数が減る、とも言われるけど。
今日の敗因は上がり3ホールの大叩き、につきるでしょ。
OBや池もあったけど、95までで堪えたんだからある意味予言通り、
⇒ あまり自己ベストや80台にこだわらず、90台(前半)でコンスタントに廻る地力をつけとく。
リズムや流れがくるのを待てること。流れがきたら、脇の甘さは排すること。
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