中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

外国人宿泊者が日本人の減少を補っている!?

2016年03月04日 05時01分15秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の19㌻「国内宿泊観光旅行の回数及び宿泊数の推移」を見ましたが、今日は20㌻「日本人・外国人の延べ宿泊者数の推移」を見ます。

下図から日本における延べ宿泊者数を見ると、2014年(平成26年)は4億7,232万人泊(前年比1.4%増)ですが、そのうち、日本人延べ宿泊者数は4億2,750万人泊(前年比1.1%減)、外国人延べ宿泊者数は4,482万人泊(前年比33.8%増)であったことが分かります。

白書はこの結果について、延べ宿泊者数全体に占める外国人宿泊者数の割合は9.5%と増加し、外国人延べ宿泊者数の伸びが日本人延べ宿泊者数の減少を補う形となった、とあります。

このところホテルが満室で取れない、あまりにも高額で断念している、あり得ないスケジュールで日帰りすることが多くなっていますが、それは私だけではないのでしょうね!

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日本人は海外だけでなく国内旅行もしなくなった!?

2016年03月03日 05時08分14秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の18㌻「日本人の海外旅行者数の推移」を見ましたが、今日は19㌻「国内宿泊観光旅行の回数及び宿泊数の推移」を見ます。

下図から 国内宿泊観光旅行の回数及び宿泊数の推移を見ると、2014年(平成26年)においては、日本人の国民一人当たりの国内宿泊観光旅行の回数は1.3回(前年比7.2%減)、国民一人当たりの国内宿泊観光旅行の宿泊数は2.1泊(同5.8%減)であったことが分かります。

この結果について白書は、国民一人当たりの国内宿泊観光旅行の回数、国民一人当たりの国内宿泊観光旅行の宿泊数ともに、2011年(平成23年)から2013年(平成25年)までは増加していたが、2014年(平成26年)は減少に転じた、とあります。

つまり、日本人は海外旅行だけでなく国内旅行もしなくなったということです。

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日本人の海外旅行の代わりに・・・

2016年03月02日 04時53分06秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の17㌻「アジア・大洋州における主要国の国際会議開催件数」を見ましたが、今日は18㌻「日本人の海外旅行者数の推移」を見ます。

下図から 日本人の海外旅行者数の推移を見ると、2014年(平成26年)の日本人の海外旅行者数は1,690万人(対前年比3.3%減)となり、2年連続の減少となっていることが分かります。

これについて白書は、円安方向への動きにより現地での買い物も含めた旅行代金が上昇したことによる割高感などによるものと考えられる、とあります。

また、2014年(平成26年)における日本人の海外旅行者数を国・地域別に見ると、韓国へは47万人減少(対前年比17.0%減)、タイへは27万人減(対前年比17.6%減)、中国へは16万人減少(対前年比5.6%減)しており、この3ヶ国だけで90万人の減少となっている。

一方、台湾(対前年比15.0%増)、ベトナム(対前年比7.3%増)、香港(対前年比2.1%増)等、増加している国・地域も存在している、とあります。

日本人は海外旅行を避けて、国内旅行を楽しんでいるのでしょうか。明日、国内旅行の状況について見ていきます!

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国際会議開催件数は日本がトップ!?

2016年03月01日 04時54分20秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の16㌻「世界及び地域別の国際会議開催件数の推移」を見ましたが、今日は17㌻「アジア・大洋州における主要国の国際会議開催件数」を見ます。

下図からアジア・大洋州における主要国の国際会議開催件数を見ると、日本は地域内において3年連続首位であることが分かります。

これについて白書は、近年、我が国を含む主要5ヶ国(日本、中国、韓国、シンガポール、オーストラリア)の開催件数は増加傾向である。

地域内の主要5ヶ国の総開催件数に占める我が国のシェアは、1995年(平成7年)の40%から低下を続け、2005年(平成17年)は27%に落ち込んだ後、横ばいが続いているが、26.1%のシェアを確保し、地域内において3年連続首位となった、とあります。

中国がダントツと思っていたら日本が1位であったとは・・・やりますね!

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国際会議は増加している!?

2016年02月29日 04時53分20秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の15㌻「訪日外国人旅行者による消費の推移」を見ましたが、今日は16㌻「世界及び地域別の国際会議開催件数の推移」を見ます。

下図から世界全体の国際会議の開催件数を見ると増加傾向であることが分かります。

これについて白書は、地域別の開催件数については、国際機関・学会の本部の多くが設置されている欧州が世界全体の約半数を占めているが、急速な経済成長を背景にアジア・中東・オセアニア地域や南米地域は特に開催件数の伸びが高い。

アジア、中東、オセアニア地域、中南米地域の国際会議開催件数は、過去10年間で、それぞれ約1.6倍、約1.9倍に増加している、とあります。

では、日本での開催件数はどうなっているのでしょうか?明日、見ていきます!

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訪日客が増加すると旅行消費額が増加する

2016年02月28日 05時04分18秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の14㌻「訪日外国人旅行者数の季節変動」を見ましたが、今日は15㌻「訪日外国人旅行者による消費の推移」を見ます。

下図から訪日外国人旅行者による消費の推移を見ると、訪日外国人旅行者による日本国内における消費額は、2012年(平成20年)から2014年(平成22年)で急拡大し、2014年(平成26年)には2兆278億円となり2兆円の大台を超えていることが分かります。

次に、「訪日外国人消費の四半期の推移」を見ると、2012年(平成24年)及び2013年(平成25年)の10-12月期は訪日外国人旅行者数が前期から減少したため旅行消費額も減少したが、2014年(平成26年)の10-12月期は訪日外国人旅行者数が増加したため旅行消費額も増加していることが分かります。

訪日外国人旅行者数が増加すると旅行消費額が増加する、この当たり前の流れを地方がいかにして取り込むことができるか、大きな課題ということですね!

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桜で訪日外国人が増加する!?

2016年02月27日 05時13分58秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の13㌻「訪日外国人旅行者の内訳(2014 年(平成 26 年))」を見ましたが、今日は14㌻「訪日外国人旅行者数の季節変動」を見ます。

下図から訪日外国人旅行者数の季節変動を見ると、月次の動きでは、東日本大震災が発生した2011年(平成23年)は3月、4月に大きく落ち込み、2012年(平成20年)から2014年(平成22年)とは季節変動が大きく異なっていることが分かります。

白書はこの結果について、2011年(平成23年)年以降は訪日外国人旅行者が急速に増加しているが、その要因としては以下が考えられる。

①経済環境:
アジア等の経済成長により海外旅行者数が増加していること、円安方向への動きにより訪日旅行への割安感が拡大していることなど。

②日本への国際的注目度の高まり:
東京オリンピック・パラリンピックの開催決定、「富士山」や「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録、「和食」や「和紙」の無形文化遺産登録など。

③訪日外国人旅行者の拡大に向けた施策展開:
首都圏空港の発着枠拡大、ビザの大幅緩和や訪日外国人旅行者向け消費税免税制度の見直し、CIQ体制の充実等、政府全体として取り組んだ施策の成果。

④継続的な訪日プロモーション:
「桜」をテーマとした継続的な訪日プロモーションに加え、2014年(平成26年)は桜をテーマとした国際旅行博への出展や海外現地における広告の掲載等、集中的な取組を実施したことにより、桜のシーズンに新たなピークを創出し、定着させることに成功した、とあります。

桜で訪日外国人がこれほど増えるとは驚きですが、昨日、東京マラソンの受付会場も外国人で溢れていました。このように月ごとに魅力的なイベントを発信していくことが、誘客に結びつくということですね!

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アジアからの訪日外国人旅行者が8割に及ぶ!

2016年02月26日 05時08分40秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の10㌻「国際観光支出ランキング(2013 年(平成 25 年))」を見ましたが、今日は13㌻「訪日外国人旅行者の内訳(2014 年(平成 26 年))」を見ます。

下図から、訪日外国人旅行者の内訳を見ると、アジアからの訪日外国人旅行者は1,061万人で前年比33.5%の伸び率となっており、訪日外国人旅行者に占める割合は79.1%に達していることが分かります。

東アジア3か国の状況について、白書は・・・

台湾については、2014年の訪日旅行者数は283.0万人で、3年連続で過去最高を記録するとともに、全市場における年間の最高記録を更新した。LCCの浸透により個人旅行が活況を帯びており、リピーター比率は75%を超えている。

韓国については、4 月中旬に発生した旅客船沈没事故を受け、船舶を利用した外国旅行の自粛や修学旅行のキャンセルが発生し、上半期の訪日旅行に影響を及ぼしたが、夏の旅行シーズンを契機に訪日需要の回復が見られ、年間の訪日旅行者数は275.5万人と過去最高を記録した。(これまでの過去最高は2007年(平成19年)260.0万人)

中国については、2013年(平成25年)9 月以降は好調に推移し、2014年(平成26年)は初めて年間200万人を突破し、年間240.9万人の過去最高を記録した。2012 年~2013年に訪日旅行需要が伸び悩んだが、大型クルーズ船の寄港や航空便の新規就航などにより大きく反動した、とあります。

日本はアジア唯一の先進国として、アジアの観光客から支持されることが求められるということですね!

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国際観光支出は中国がダントツ!!

2016年02月25日 05時04分28秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の9㌻「国際観光収入ランキング(2013年(平成25年))」を見ましたが、今日は10㌻「国際観光支出ランキング(2013 年(平成 25 年))」を見ます。

下図から、2013年(平成25年)の各国・地域の国際観光支出を見ると、中国が1,286億ドルで1位、米国が862億ドルで2位となっていることが分かります。

中国は前年に続いて1位、米国は前年の3位から順位を一つ上げている一方、ドイツが859億ドルで3位と2位から順位を一つ下げているとあります。

また日本は220億ドル(12位(アジアで3位))となり、2012年(平成24年)の279億ドル(8位(アジアで2位))から金額、順位ともに下降しているとあります。

それにしても中国の支出の多さには驚愕してしまいますが、そういう国が隣国にあるということは大きなビジネスチャンスがあるということですね!

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客数の次は観光収入に注目か??

2016年02月24日 05時03分12秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の8㌻「空路又は水路による外国人旅行者受入数ランキング(2013 年(平成 25 年))」を見ましたが、今日は9㌻「国際観光収入ランキング(2013年(平成25年))」を見ます。

下図は、2013年(平成25年)の各国・地域の国際観光収入について見たものであるが、日本は149億ドル(21位(アジアで8位))と、2012年(平成24年)の151億ドル(20位(アジアで7位))に比べ、順位を1つ落としていることが分かります。

2012年(平成24年)と比べ、タイが11位から7位まで順位を上げており、上位4か国の順位は変わらず、米国が1,396億ドルで2012年(平成24年)に引き続き1位、スペインが604億ドルで2位、フランスが561億ドルで3位となっています。

これまでは訪日外国人の数が注目されていますが、インバウンドを期待するのであれば、この国際観光収入に注目する必要がありそうですね!

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空路又は水路では11位に!

2016年02月23日 05時08分06秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は平成27年版観光白書の7㌻「外国人旅行者受入数ランキング(2013 年(平成 25 年))」を見ましたが、今日は8㌻の「空路又は水路による外国人旅行者受入数ランキング(2013 年(平成 25 年))」を見ます。

下図について白書は、日本は島国であり、海外からの訪日は空路と水路に限られる。

一方、欧州など多くの国が隣国と陸続きで鉄道、自動車等の陸路による入国も多いことから、我が国と同様の条件となるように空路又は水路による外国人旅行者受入数を比較した図表である。

2013年(平成25年)は、スペインが4,972万人で1位となり、米国が4,083万人で2位、トルコが3,203万人で3位であり、日本は1,036万人(16位(アジアで7位))であった。

なお、2014年(平成26年)の訪日外国人旅行者数1,341万人は、2013年(平成25年)の空路又は水路による外国人旅行者受入数ランキングでは11位に相当する、とのことです。

切り口は興味深いですが、残念ながら、盛り上がるには説得力に欠けるように感じるのは私だけでしょうか。。。

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スペインやイタリアを目指せ!

2016年02月22日 04時52分18秒 | 平成27年版観光白書
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士 地域活性化伝道師の長岡力(ながおかつとむ)です。

今日から2015年6月9日に公表された平成27年版観光白書をみます。

まずは7㌻の「外国人旅行者受入数ランキング(2013 年(平成 25 年))」です。

この表について白書は、外国人旅行者受入数については、各国・地域ごとに異なる統計基準により算出されている。

このため、比較する際には、統計基準の違いに注意する必要があるが、2013年(平成25年)の外国人旅行者受入数は、前年に引き続き、フランスが8,301万人で1位となり、米国が6,977万人で2位、スペインが6,066万人で3位であった。

日本は2012年(平成24年)の836万人(33位(アジアで8位))から1,036万人(27位(アジアで8位))となり、人数、順位ともに上昇した。

なお、2014年(平成26年)の訪日外国人旅行者数は、前年比29.4%増の1,341万人であり、2013年(平成25年)の外国人旅行者受入数ランキングでは20位に相当する、とあります。

2015年は1973万7400人でしたので、ギリシアを抜いて15位へとランクアップですが、スペインやイタリアに負けない観光資源を有する日本ですので、まだまだ伸び代はあるように感じてしまいますね!

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