中小企業診断士 地域活性化伝道師のブログ

地域活性化を目指すプロフェッショナル人材をリンクさせイノベーションを目指す中小企業診断士、地域活性化伝道師です。 

積極的な情報開示の必要性!

2014年02月12日 05時35分11秒 | NPO法人実態調査25年度版
おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。

昨日は、「平成25年度 特定非営利活動法人に関する実態調査」 112ページの「情報開示手段」をみましたが、今日は114ページの「認定・仮認定制度の利用意向別情報開示手段」をみます。

認定・仮認定制度の利用意向別に『情報開示手段』をみると、「一般向けに情報を関示していない(=回答数0)」割合は、「既に認定・仮認定を受けている法人」(10.3%)、「認定申請の準備を進めている法人」(17.5%)、「仮認定申請の準備を進めている法人」 (19.8%)で2割未満であることが分かります。
これに対して、「関心はあるが申請の準備を進めていない法人」(25.1%)、「現時点においては認定・仮認定の申請をしない法人」(33.3%)、「関心がない又はよく分からない法人」(39.9%)では「一般向けに情報を開示していない」割合が高くなります。

認定・仮認定の申請意向が高い法人ほど、一般向けの情報開示を進めており、積極的な情報開示が信用力の向上となり、それが寄附や人材の獲得につながっているという訳ですね。
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